中国事情

2009年11月 5日 (木)

欠勤

 昨日は古北の焼き鳥屋へ。まあまあ飲んだが今朝すっと目が覚めて感じよく走れた。久々TRさんに会う(追い抜かれる)。相変わらず軽やかに速い。さすがサブ3だ。

P10305532  こちらの知り合いが最近雇った若い男が、「彼女に振られたから1週間休ませてほしい」といってきて、即刻首にした、という話をしていた。昨日フリーペーパーを見ていたら、「就職したばかりの大学卒業生が初めての出勤日、失恋を理由に欠勤届を会社に出したことが話題になっている」という件から続いて、「最近の若い人はXXXX]、という記事があった。

 2つ思った。

 ひとつは、「近頃の若い人は」という言い方はどこのどの時代にも出てくる。確かハムレットにも出てくる(芸もないのに体を露出して、みたいなせりふだったと思う)。だからこういう記事の実態は割り引いて考えなければいけない。
 自分がこの世代に生まれていたら同じようになっていただろう、といつも思う。それに、そういう若い人を育成したのは親や先輩たちなのだから彼らが批判する資格は元来無い。

 もうひとつは、中国の劣化は予想通り早いのかも?というもの。作家余華は傑作「兄弟」のあとがきで、「中国はヨーロッパがルネサンス以来400年かけて達成したものを(1970年代末から)40年で成し遂げようとしている。」といっている。至言である。
 ということは下降に向かうスピードも速いのでは、とかねがね思っている。400年は長い。その間試行錯誤を重ねて構築したものを(欧州の建築のように)、中国は促成で作り上げようとしている。
 巷でいうような経済、社会の問題ではなく、人心の問題。覇気や向上心が急速になくなる。

(写真は本文とは無関係です)

 

2009年10月23日 (金)

気質

 朝龍陽路方面、公園を走る。昨日までと違い秋のうろこ雲が一面に空を覆っていたが走り終わるころには雲が薄れて晴天になった。久々Kさんに会う。

 仕事のことはなるべく書かないようにしているがたまには。
 今まで、仕事したことがある場所は東京、香港、廈門(福建省)、上海。東京はさておき、香港と中国大陸の人たちは同じ中国人でもずいぶん違う。大陸でも上海と廈門(正直田舎です)の人の気質の差は別の国のようだ。
 大陸の人が香港人と異なる点の一つはお上に対する従順さ。中国は共産党を軸に公権力が強いからみんななかなか上に文句を言わない。気軽に言えない。だから、自分のような日本の会社の従業員でも日本の本社にくどくど文句を言ううるさ型が少ない(相手が弱いとみると言ってくるが)。
 香港人はとにかく思ったことをなんでも口に出す。会議中思いつきで反論したり、屁理屈をこねたりするから、日本人からみると「なんだあのやろう」となることがしばしば。

 じゃあなんで中国人はいざとなるとあんなに過激なんだ、という人もいよう。めったなことでは上に逆らわないから、どうしても立ち向かわなければならない、となると本腰を入れた反抗、対決、闘争、になってしまう。切れたらそういう覚悟をもってことに当たるし、彼らの意識では上は圧倒的に強いから個々人では抗し切れず、自然に集団で立ち向かう。

 方や、香港人は普段から言いたい放題で少しずつ変革、是正、憂さ晴らし、後悔、を繰り返しているから地下にひずみが徐々たまって大地震、ということにはならない。英国仕込みだから徒党を組むを潔しとしない気風も多少あり、個人で戦おうとする。

 というようなことを思う。とにかく上海の従業員は普段上にはおとなしい。

 

 

2009年8月27日 (木)

社食

 北京の朝は霧。それも粘りつくような粒の大きい霧で気温の割りに汗をかいた。朝20度くらいが日中は30度を越えて夏に。なんだか空気が薄いような感じで陽射しが強し。

P10402012 お客さん(工場)にいって昼になり、「食べてったら」といわれて社食をごちそうになった。

 左が羊の串焼き、真ん中がジャガイモの細切り炒め、青菜と太い春雨みたいなのの炒め、上の左が青炒肉絲、上右が麻婆豆腐。薄い雑穀スープがつく。中国どこにいっても似たようなものが大衆食堂で出される。

 味は北京風で濃い。辛くは無い。昔の適当な工場の食事に比べると隔世の感がある。なによりご飯の量が少ない。かつてはご飯大盛りでその上におかずをかけて木枯らし紋次郎みたいに食べていた。

 自分が子供のころの給食よりはうまい。

2009年7月10日 (金)

愛上海

夕べ早く寝て今朝5時過ぎから走る。快晴で朝案外涼しい。昨日は街中で38度くらいまで上がったそうだ。

 公園を回っていたら自転車の鉄人KDさんに何周も抜かれた。金橋のほうへ行き、帰り際にKさんと擦れ違った。

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 万博に向けて交通網などインフラ整備が進む中、マナー向上運動が目立ってきた。北京でオリンピック前はそうだったという。オリンピックは2週間のイベント。それに比べて万博は半年で入場者も桁違いとあり、ホストとしてのプライドがあるらしい。

「愛する上海。私から」「毎月25日は公共秩序の日」というポスター。何をするのだろう。地下鉄で並ぶとか信号を守るとか。そういうのはすでに盛んにPRしている。

 このごろは大通りで信号を守る人が増えてきて、こちらは走っているときなど適当に赤信号で渡ると1人だけだったりすることもある。

 これを機にモラルが向上すれば何にしてもいいことだ。

  

2009年6月10日 (水)

新交通

 P10307222                                                       相変わらず公園周回に気が乗らず。今朝も張江にいく。こちらはとにかく人がいない。ハイテクパークだけに夜遅くまで働くのか、朝は特に人がいない。適当にトイレやコンビニもあり。

最近、新交通システム、が建設された。車両がバスの路面電車みたいなの。下にレールがついている。

 P10307212 地下鉄2号線終点の「張江高科技」から出て西へ行き、張江路を越えて外環路の方までいっている。

 乗車賃2元。バスと比べての優位性がよくわからない。電気で動くところか。

 路面電車はバスと比べてどこが良いんだろうか?

 

 

2009年6月 9日 (火)

フリー自転車

P10306742 今日は一日雨。たくさん寝て走らず。このところ平日走行量が少ない。

 杭州にこういう共用自転車の置き場がたくさんあった。街を歩いていると利用している人が大勢いる。気軽に使って終わると返している。

 みていると、利用者がICカードを持っていて、これを電気式の自転車ロックにかざすと外れる。その前に置き場脇にあるカードリーダーでなにやら読み取る。

 月額いくらの料金を払って使えるみたいだ。自転車はどれもきれいで整備されている。日本でもこれだけシステム化されたサービスをみたことがない。

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街から出て山を下りたところで、同じものの電動バイク版をみかけた。

 こちらも同じように電子式で泊めてある。山の中だから自転車ではなく電動バイク、ということか。

最近の中国の進歩ぶりには感心する。

 もともと杭州は緑多い観光都市。だからこういう発想が生まれるのだろう。

2009年5月30日 (土)

失敗旅行

 29日ー30日に遼寧省ー北京と旅行した。もともと28日ー30日の連休でいくところが出発前日になって、28日のフライトがキャンセル(乗客が少ないから、らしい)。29日に。3日の予定を無理矢理2日にしたら乗り物に乗っているばかりの旅になってしまった。大失敗。

 遼寧省といえば、瀋陽、大連、あるいは北朝鮮国境の丹東が日本人だと思い浮かぶが、今回は「地球の歩き方」なんかには全く触れられていない遼西回廊。錦州ー葫蘆島ー興城(目的地)。ここから北京まで400キロ!何とかなるだろうと華東を旅行する気分で適当に行ったら、なんとも交通が不便。一泊二日は土台無理な行程だった。

 興城から100キロで河北省に入り、山海関ー秦皇島ー北戴河ー唐山と観光地を過ぎるが全部素通りした。

P10305762  詳しくは別途として、葫蘆島市って日本語に訳すと「ひょうたん島市」だ。

 そういうキャッチフレーズつけて日本人観光客を誘致してはどうだろう。

 葫蘆島の隣、興城でもひょうたんをたくさん売っていた。ひょうたん笛なんかもあり。

 30日夕方上海に戻り家の周りを少し走る。29日一日休んでずいぶん足が軽くなった。良い気持ちで走っていると若いあんちゃんがにわか走りのフォームで抜いていく。こちらも抜き返して競争になり疲れた。

2009年5月18日 (月)

変化

 昨晩湘菜を食べに行った。日本から来た人と食事だったがまださほど検疫は厳しくなかったらしい。今日から日本便は機内検疫が始まり飛行機から出るのが10分くらい遅くなっているとの連絡。

 辛いものを食べて翌朝走るとおなかが下ってくる。久々だったんでこれを忘れていて走り始めて気がつき。あらあら。どうしようか。苦しくなったり収まったりを繰り返して帰ろうか帰るまいか。だめそうだから家の近くに行って、大丈夫そうだとまた走る。なんやかんだで12キロくらい。

 昨日久々に街の中に出た。どこもきれいになって歩いていると楽しい。人は多いが。

 お昼にヤオハンのあたりへ。地下の食料品売り場、あんな日本のお惣菜買う人いるんだろうか。

 夜は食事前に衡山路駅そばのレストラン、バーがあるあたりをぶらぶら散歩。やっぱりこの辺を歩いているお姉さん、お兄さんは浦東と違う。

 浦東のうちのあたりは郊外ベットタウンみたいなもんだから。ファミリースタイルの人ばかり。

 街の中はにいくと違う。そりゃ昔から格好つけている若い子は一杯いたけど、服に着られて似合っていなかった。近頃の子達は着こなしがいいというか、自然に身につけている。顔がツルンとしてにきびもなくてすべすべ。

 こういうの、半年単位くらいで劇的に変わってきている。女の子の化粧もうまくなってきたし。あと3年くらいすると日本や香港なんかと変わらなくなりそうだ。日中の距離感がどんどん近くなっている。

 そういえば、ヤオハンの地下、青森のりんごとか買っているひとがいた。もう値段じゃない、という中国人がたくさんいる。

  

2009年2月26日 (木)

テレビ

 朝久々に地面が乾いていた。今日から天気回復の予報でうれしい。今週引き続き体調がよくて今朝も無心で走れた。15キロ。一昨日同じくらい走ったが今日のほうが体が楽。

 ただ、絶好調になると食欲も増進してきて、ついつい夜食べすぎ、飲みすぎになる。飲むために走っている、という側面もあるのでセーブしないし。何を食べてもうまい、というのは止めがたい快適さ。

 先週からまたアパートのTVをIPTVに変えた。昨年秋のBS電波制限以来衛星放送の受信がよくない。午前中はどのチャネルも全軍覆没。雨が降ると夜もNG。一時つけていたIPTVは画質が悪くて。でも映らないよりいいか、と変更した。

 一応地上波8局(Tokyo-MXも)。BS8局映るがインターネット回線がまだ中国は細いので、多分他の家で回線を使っているのだろう。時々絵が止まることがある。画質は昔のダビングを重ねたビデオのようなときもあり。

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 あんまりテレビを見なくて強い希望はないのだが、時々事件のニュースやスポーツの試合や、そういうのをとりえあず見られればいい程度。

 学生のころまではそこそこテレビを見ていたが、最初に香港に住んだときBSもなし。日本語放送は週1回30分、なんて状況で、香港の番組がつまらないから見なくなった。

 おかげでそのころはやったドラマとか歌とか俳優とか歌手とか風俗とか。90年代は完全に空白地帯。オウム真理教のこともしばらく全然知らなかったくらい。

2009年2月23日 (月)

婚礼

 今朝は雨が止んで走りやすかった。昨日に引き続き体の切れがいい。冬装束で出たらひどく汗をかいた。爽快。

 2月20日萩往還Aコース締切り。皆さんがんばりましょう。

P10204863  土曜日会社の人の結婚式。新婦は5年間ずっと一緒に仕事している女性で、よく知っているだけにどんな式になるか興味あり。

 最初は恒例、入り口で来客を出迎え。記念写真。

 2人は立ちっぱなしで大変。肩出して寒そう。

 こちらは基本的にみなさん平服で参加します。ノーネクタイどころかジーンズ、セーターでちょっとコンビニに行くような服装。

ほんの数人の中心人物だけ盛装。だいたい、新郎新婦の御両親からして普段着。

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 式場は黄浦江沿い、浦東側のレストラン。こちらには結婚式専門のホール、というものは無く、ホテルかレストラン。最近結婚ブームで式場予約は半年ー1年前からだそうだ。

 入り口で記帳してずいずい、と中へ。??会社の人がいない。17:30開始、と案内にあるのにみんな18:00過ぎばらばらと出現。めいめいビール飲んだり。

P10204812 当然中華料理。なかなかおいしかった。

 服装と同じで格式ばったところは無く、泣かせる演出もなし。ひたすら主役2人が目立つ。なかなか始まらないからおなかがすいて前菜をてべ始める卓もあり。

 以前は食べて乾杯して終わりだったが最近出し物をやるようになり、スピーチあり。アルバムスライド映写あり。最後にカラオケならぬアカペラ大会で歌いまくる人あり。

 お色直しのブレイクにビール大瓶一気飲み大会(女性の部もあり)したり。

 プロの司会が盛り上げる。声が大きすぎてうるさいくらい。途中しょっちゅう上海語になって一同どっと笑う。

 3回お色直しなどふた昔前80年代の日本みたいだ。

 いままでずいぶん中国の結婚式に出たが今回はひどく出席者の乗りがよく、途中から学生のコンパみたいにな大騒ぎ。ライトが倒れたり。とにかくみなさん楽しそうで、2人の人柄が出ていた。

 全体を通じて新婦が仕切って指図し新郎が受けをとる図式。上海らしい。

2009年2月11日 (水)

飛行機

 P10203982朝10以上くらいという予報。5時半過ぎ走りに出たらそこまで気温高くない。7-8度?14キロ走る。久々にRCのKさんにあった。

 足の調子は元通り。最近続けて大会に出たから回復力がついているみたいだ。

 天気が良いので6時過ぎに白み始めた。ただ、上海というか中国特有の霞が立ちこめて太陽が朧。日中20度まで上がるらしい。

先週は仕事も夜もゆったりだったが、今週外食が多い。一昨日は送別会。昨日は日本からの出張者。幸いマラソンの後で何を食べてもおいしいからうれしい。

 昨日、「昔の中国の飛行機は。。。」という話題になった。つい12年ほど前まで上海ー南京、上海ー杭州を50人乗りのプロペラ機が運行していた。羽根がでかくて低空で飛ぶ。高速道路ができてなくなりましたね。などという昔話になった。そういえばそうだった。

 

2008年12月19日 (金)

泡馍

P10108742 7時になってようやく屋根の上に陽が見える。それでも最近天気がよくて空気も上海にしては澄んでいるから絵に描いたような朝日。

西安で昼時間がないので簡単に済む泡馍を食べた。「馍」は日本語にない字で、「食」偏に右が「莫」。西安名物。

P10108652 焼餅(堅いパンのような、ナンの密度が濃いような小麦製品)なのだが重量がある。

 大きさは握りこぶし大。

 これに肉を挟むと「肉挟馍 」。「泡馍」は字の通り(泡はお湯をかける意味。お茶漬けのことを「泡飯」という)。ちぎった「馍」にスープを掛けたもの。

 お金を払うとお椀に入れて「馍」をくれる。

P10108662 これを手でちぎる。面倒くさいからこれくらいに適当にちぎったら店のおじさんが通りかかり、「だめだこんなんじゃ。もっと細かくちぎらにゃうまくないぞ」、というようなことを言う。

 周囲を見ると他の客はしゃべりながらゆっくり時間をかけて粉々に砕いている。もう少し砕いて店員を呼ぶ。

店員がお椀を持って厨房に入る。その前にお椀にテーブル番号のついた札を放り込む。

P10108672 砕いていると付け合せのにんにくの酢漬け(味はラッキョウそっくりだ)、辛子味噌をもってくる。なめると普通に辛い。どこの西北料理店でも出てくる例の調味料だ。

 馍を砕きながらお腹の空いている人は時々にんにくをつまんで、辛子味噌につけて食べる。

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さきほど砕いたのにスープを掛けたものがしばらくすると戻ってくる。牛肉入りで12元。スープは牛味で油が少なくさっぱりしていて塩気も弱くて食べやすい。掛けてあるのと同じスープが小さいお椀でついてくる。足りないとき用のようだが、これだけ飲んでもおいしい。

 P10108692 肉のゆで方の加減よく。同行した上海人もおいしい、とスープまで全部飲んでいた。

小麦粉製品のスープを掛ける。といえば普通麺かご飯か細かい、細いもの。自分で砕く趣向は変わっている。

 パフォーマンスがあるから日本で売り出せが流行るかもしれない。

P10108702 入ったのはこういう店。道端の大衆食堂。イスラム系の店で牛肉、羊肉、とある。昼時とあり始終満員だった。

 中国のこの手の大衆料理がここ3-4年で急速にレベルが上がっている。

以前の油ギトギト、味の素ドバドバ、塩をぶちまける、見たいな料理が減ってきた。

 今年一番まずかったのは春の浙江省金華の屋台の麺と先月開封で食べた蟹か。

2008年12月10日 (水)

歌と踊り

P10107442 上海に北朝鮮料理店がいくつかある。朝鮮料理で民族服のウエイトレスが数人いる。全員胸に金正日バッチをつけている。

 彼女らはみな給仕だけでなく芸を持っていて、歌ったり踊ったりする。2年くらい前初めて行った時まだ硬い感じの子達が多かった。

今週久々に行ったらずいぶん明るい雰囲気。

 いつもながらあの服でドラムを叩いたりベースをぼこぼこ奏でたりすると調子が狂う。そのアンバランスが面白いのだけれど。

P10107562 お客さんが少なくてわれわれが日本人なので日本語の歌も歌ってくれた。「2人でお酒を」を歌いながら酒を注いでくれたり。

 みんな素直そうで愛想が良い。踊りも演奏も歌もうまい。聞くところによると家柄が良くてちゃんと音楽学校などを出た人たちが派遣される。3年で帰りその間はずっと中国にいるらしい。

P10107552 北の人ということで大柄な女性をイメージするがみんな細身で背も低い。そもそもすごく若い。痩せているのはやはり食糧事情の影響もあるのだろうか。

 あまりうまくないが中国語も話す。オーダーすると高いものを薦めたり商っ氣はあるものの料理を運んだり歌ったりする様子は一生懸命で素朴に感じられる。

 料理はおいしくなかった。

2008年12月 8日 (月)

小籠包

P10107382 日曜は小籠包に縁のある日だった。

来客で昼食を徐家匯の「十味観」で食べる。台湾系の店で小籠包が売り。一番の名物はこの5色小籠包。蟹、フォアグラ、薬膳、糸瓜、普通、の5種類の小籠包がひとつの蒸篭に入っている。

 これで28元(だったと思う)400円くらいと高い。

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もうひとつの売りは大きな小籠包(というのも変な言い方だが)。直径8センチくらいあり、中には蟹スープが詰まっている。

 これはこの店のオリジナルではなく他の店にもある。中にはストローで中を吸う趣向の店もある。通常「灌湯包」といっている。22元(約300円)蟹がいっぱいだから高い。

 この薄い皮にうまく包んであるものだ。

P10107422 午後少し観光して時間があったから「小籠包」で押すか、と南翔へ。

 古猗園へ行く。入り口にこういう看板が出ている。南翔小籠包の発生の地創業1871年。

 ここは昔のお金持ちの庭園で中はそこそこ広い。とはいえこれといって見るべきものは無い。鶴が一羽いた。

 P10107412_3

庭園の入り口に巨大な小籠包の蒸篭を模した盆栽が置いてある。直径2mくらいある。

 みんな足を止めて写真を撮っている。

 庭園の外は小籠包レストランになっている。ここが発生の地と。大きな建物で結婚式の案内のでていた。ここでパーティをやることは地元的には面白いのかもしれない。 

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 庭園の外にずらっと10軒くらい小籠包店が並んでいる。どこも普通の一蒸篭20個15元(280円)。蟹小籠包10個15元と均一化価格。売っているの見た感じ形、大きさは同じ。

 昼間小籠包を食べたの全然食べようと思わなかった。

南翔は上海市内から空いていれば車で30分程度で着く。

2008年11月17日 (月)

餃子作り

P10104492  日曜夕方走る。走っている人が多い。朝は外人風と年配者が多いが、この時間女性が目立つ。朝暗い時はちょっと怖いか?

 日曜時間があったので焼き餃子を作ってみた。

 材料はこちら。スーパーで買ってきてこれ全部で約30元(450円)。フルに使うと100個はできそうだ。

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日本と大きく違うのは、こちらでは「餃子の皮」を売っていないこと。皮から作るしかない。

 この、餃子用小麦粉は500gで6元(90円)。とりあえず、と100gくらい使った。のは大きな間違い。延びが良いので少しの量で餃子を包むくらいの大きさに広がってしまう。100gで30個以上分の皮になってしまった。

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しかも水加減を間違えて多めに入れたので粘っこすぎてなかなか丸い形にならない。粘土細工みたいに何回も形を戻しながら作る。

 伸ばし棒や台が無いからまな板の上でガラス瓶を使って延ばす。

 暇だから良いけれどそうでなければいらいらしてきそうな作業。

それに比べると具を作るのは簡単。具の作り方はHPなんかに詳しく出ているし。皮の方がはるかに難しいから餃子の皮を売っているのだと理解。

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 フライパンに載せて焼いて水を足し蒸し焼き。見ての通り形は不ぞろいで皮も厚い。中国の鍋貼みたいな物ができた。

 いい加減に作った割りに味はまあまあか。もう少し具に味をつけたほうがよかったが。

 餃子は失敗しない料理のようだ。

それにしても時間を掛けて作ったのにビールを飲みながら食べ始めるとあっという間に満腹に。半分食べてあとは冷凍。

 

 

 

2008年11月13日 (木)

飲茶

香港から帰って翌日11日に日本へ出張。5時から走り6時半家を出て8時45分のフライト。仕事のあと飲んで、また長い一日となってしまう。

 香港で山を走り下ったし、平地もスピードを出せたし。腰は完治、と安心。でもまだなんとなくいためたところがうずく。

 再発する感触はないものの発症したとき特になにもないのに急に痛み始めたから不気味だ。思い返すとここ数年腰の柔軟性がなくなってきていて、腹筋を少し鍛えないといけなそうだ。

P10104222 香港で旺角の倫敦大酒店で朝飲茶を食べた。昔ながらのワゴンをおばさんが押して蒸篭を持ってくる店。

 この界隈で屈指の人気店とのことで、8時過ぎにいったらお年寄り中心に満員だった。

 食べてみると、この味は大陸には無い、と断言できる。薄味でも十分においしい。値段も一人HK$40とリーズナブル。

食べることに関してまだまだ香港は大陸よりも数段上にある。

2008年11月 7日 (金)

博客

 おとといからアメブロが中国で見れなくなったらしい。アメブロをやっているSさんに、つながらない、といったらアメブロ全部駄目だそうな。書き込むことができるもののブログ閲覧ができない、と。

 個人の手帳日記と同じことになってしまった、というわけ。アメブロは公称日本で一番多くたっているブログのプロバイダだから困っている人がたくさんいそう。

 エキサイト、もあるときから駄目になっているそうだ。中国側のWebフィルターにかかっているんだろうが、なぜこんなこと。

 少し前までWilipediaが開かなかった。Wikipediaは多少中国批判の記事もあるだろうからわからないでもないが、特定のブログサイトをシャットアウトする理由がわからない。

 中国語でブログのことを「博客」という。音訳だが、「博」は「広い、多い、大きい」という意味で「博客」は「千客万来」ということ。こんな規制をしていては「薄客」になってしまう。

 

2008年11月 5日 (水)

トイレ

朝10キロ走る。まだ腰がずきずきする。でもだいぶよくなった。と思って会社へ。ずっと座っていたらまた重い感じになってくる。

こちらの人はそそっかしいといいか、よく考えない人が多い。エレベータが 来たら上か下か確かめずにとりあえず乗り、自分の行きたい方と別に動き始めると悪態をついたりする。

 待ち合わせなど、場所も時間も適当に決めておいて直前に携帯で連絡を取り落ち合おうとする。

 運転手は地図を見ず、近くまでいって見かけた人に道を聞く。田舎の人はそんなに行動範囲が広くないからわからなかったり、間違えて教えてくれたり。近所まで行ってぐるぐる回ることも多い。

 長期連休前。スタッフに「連休はどうするの?」と聞くとまだ決めてない。と10日前でも答える。それからツアーの予約をする。でも国内ならばなんとかなる。

P10102252_2 ビルのトイレの掃除道具置き場こんな張り紙が。

「作業部屋。大小便禁止」とある。

 トイレに必ずあるモップやほうきが置いてある場所。一見トイレに見える。

 間違えてここに入って思わず用をたしてしまう人がいるんだろうか?ちょっと信じがたいし汚い話だ。  

2008年11月 4日 (火)

どんぶり

P10102262 上海に天丼の「てんや」が進出してきた。2店舗あるらしい。

 こちらの金陵路の店は10月にオープンした。店構えは日本と同じ。料理サンプルが飾ってある。

 店の中は広くてファストフードというよりもファミレスの作り。

 昼時行ったら空いていた。

P10102282

 天丼が28元。上天丼が36元。こちらは上天丼。36元といえば500円で日本と同じだ。KFCのフライドチキン5個分。多分不人気ならば値下げするのだろう。

 日本のに比べると衣が小さい気がする。たれの味付けは濃い。これは中国風に変えてある。

 直感的には味は良いとして値段が中国人に受け入れられない気がする。見た目シンプルすぎて、もう少しサイドメニューを増やさないと飽きられる。

P10102202 こちらは先行している吉野家。牛丼20元くらい。いろいろなメニューがある。結構人がいる。20元だせば、叉焼飯+一品、食べられるのにここに来る人はまだものめずらしいのか。

 台湾や香港にはかなり前から吉野家が店を開いていた。セットにコーラがついていたり、土地土地で柔軟なメニュー構成だった。

 ラーメン専門店もラーメン以外がないとこちらではだめ。王将が進出したらなんとかなるかも。

 

 

 

 

2008年10月30日 (木)

事故

 いつまででも寝られる季節到来。目覚ましをかけないから気を許すとすぐに寝坊する。

 今朝も起きたらもう外が明るい。しまった、と窓からのぞくと雨。しばし逡巡して雨具を着て走りに出た。8キロほど。湿度が高く雨具を着ているから汗をかく。フードをしてると減量中のボクサーのよう。

 小雨の割りに走っている人を一人も見かけなかった。昨日から雨なのでみなさん昨晩のうちに試合中止を決めて店じまいし今朝はいびきをかいているのか。

 途中、世紀公園7号門(地下鉄2号線世紀公園駅前)で人身事故があった。ちょうど事故直後に通りかかり、パトカーが3台、警官3人。プラスチックコーンを置いて交通規制を始めている。

 交差点に人が仰向けに横たわっていてぴくりともうごかず。雨避けにダンボールが掛けてあるが、上半身を覆っているので死んでいるかのようだ。傍らに自転車が転がっている。まだ救急車はおらず。音もしない。

 交差点の30m先にワゴン車が止まっていた。雨でブレーキが間に合わなかったか。

 雨の早朝のことで野次馬もまばら。

 こちらは交通マナー悪く人が多いので事故は頻発する。だから走りに出るときも注意して前後を確認して安全なところでないとスピードを出さない。

 一番あぶないのは電動バイクで、あれは音がしないから後ろからきてもわからない。スピードも20キロくらい出てそう簡単には止まれず。おまけにみんな無灯火だから夜や早朝は暗闇からぬっと出てくる。

 

 

 

 

2008年10月26日 (日)

常識

 8時から久々にマラソン仲間の人たちと走る。20キロほどゆっくりと世紀公園の周り。雨は止んだが肌寒い。さほど汗をかかなかった。いやな季節になりつつある。

 RCの人たちはここ数年走り始めた人が多く、今年初フル、ハーフという人も大勢いる。来月杭州マラソン、上海マラソンとあり、ここに向けての練習で力が入るところ。

P10102082_2 上海、というか中国には輸入高級車が多い。もう見慣れてなんとも思わない光景。

 近所を歩いていて、ふと、やっぱりこれはおかしいかな。と思った。こういう車を買うことができる人がこんなにいることが。

 高級車を運転している人をみると女性が案外多く、ふつうの中年おばさんだったりする。

 数年前まで車に触ったことのなさそうな人も多い。いろいろ事情があるのだろうが、この国の平均所得を考えるとやはり不自然だ。

 数少ない中国人の知り合いの金持ちはブローカー的な、非生産的な事業でもうけている。常識的に考えてどこかでゆり戻しがくるのではないか、と思えて仕方ない。

 

2008年9月 1日 (月)

灯り

 Cimg53602 普通に仕事が終わり、何もなく帰る。

19時前に家に帰るともう暗い。

少しぶらぶらしてその辺の家を見ていた。電気がついている家が多いようだ。このビルはそれほどでもないが、大体3/4くらいの家は明るい。

 東京だと19時で真っ暗な家が多い。

 上海の人は飲んで帰る、ということがほとんどない。飲まないし、帰る前に同僚と食事することもない。家で食べるか、外食も子連れで。飲むときは奥さん一緒だったり、家で飲んだり。

同僚と飲んで帰る、という習慣があるのはアジアでは日本、韓国くらいか。中国人は食事も飲み会のお金儲けの一環。西洋人はイギリスのパブやアメリカの居酒屋みたいに軽く引っ掛けて帰ることもあるが。

2008年8月23日 (土)

上海駅

Cimg53432 朝22キロほど走る。涼しくて調子良かったが途中土砂降りの雷雨になってやる気なくなり帰る。

 久しぶりに上海駅へ。地下鉄で行ったから南口に出た。相変わらず大混雑で大きな近代的駅に見える。まだ夏休みとあり子供連れ場が多い。

Cimg53452 大変な荷物を持った女性3人。ここまでくると商売か、はたまた引越しか。こういう光景は昔と変わらず。

 鉄道はバスと違い燃料が上がったから値上げ、ということもなく安いので人気がある。

Cimg53482 帰りがけに人民広場南の連雲路を過ぎる。ここは昔商店や住宅だったのを壊して公園になっている。ちょっとした勾配があったりする。手をかけたものだ。

 公園の小川に蓮の花が。咲いたばかりでぴかぴかしていて通り過ぎる人が携帯で写真を写している。

 

2008年8月21日 (木)

Cimg53382 朝15キロ。早起きしてさてっ、と出る。もう8月末だから日が昇るのが遅くなっている。5時ではもう明るくない。こういう季節になったか。

 途中、錦繍東路の落書き。BoB Marley&Jamaica国旗とは見たことない趣向。これもオリンピックに触発されてのことだろう。普通の人はJamaicaの国旗など知らないはず。

Cimg53392_2 それというのも。落書きがあったのは道の南側。北側は超高級住宅街。南側は何もないスラム風。こんな家に住んでいる人たちがごみを拾っている。

 なかなか。一筋縄ではいかない。

 曇りだが湿度高く汗みどろ。本当。今年の夏は暑い。 

2008年8月19日 (火)

蘇州麺

 昨晩は夜中ごろごろ雷鳴。朝起きたら地面がびしょびしょ。ちょうど雨が止んだところでラッキーと12キロ走る。太陽も出ていい感じと思っていたら終わりごろ雨になった。中国語で「天気雨」のことを「太陽雨」という。この表現ぴったり感は日本語の勝ちかな。

 仕事で蘇北へ行った。蘇北とは江蘇省の長江の北側。南通の北のほう。橋ができて旅程が半分になった。

Cimg53372  帰りに昆山に寄る。遅めの昼食を昆山で。「 奥灶麺」に行った。18世紀に清の皇帝がこの地を訪れたとき、この麺を食べてうまさのあまり膝を打ったと。以来昆山名物となっている。

 数年前昆山のお客さんの式典に出たとき役所の人が、「昆山には7つの有名なものがある。一つは。。」ほとんど忘れたが、中に昆劇と奥灶麺があった。

 建物は古めかしいつくりだが、できたのは最近だろう。一階は麺専門。上は料理を出す。もちろん一階へ行く。

Cimg53352 麺にトッピングを雪菜(高菜です)肉糸、素炒(野菜)、爆炸魚、牛肉、猪肉、鴨肉、の6つの中から選ぶ。最低2つ以上選ぶ。2つで15元、3つで16元、4つで18元。見ての通りトッピングは別々に出てくる。これは鴨と雪菜肉糸。

 味は、昔ながらの蘇州麺で、ごてごて、ぎとぎと、としたところが抜けて食べやすい。スープは鶏肉スープのしょうゆ味。素朴な昔ながらのこのあたりの麺だ。単調と思いながらもスープを飲んでしまう。鳥だしがきいている。

麺は細めで量が多い。一緒に行った運転手と女性は食べ切れなかった。

場所は昆山の亭林路。駅から遠くない。

2008年8月15日 (金)

援交

 毎日雷雨。ちょっとコンビに出たその間に豪雨になって足止めされる。南方だと30分もせずに止むが、このところの雨は1時間以上続く。日本でゲリラ豪雨というらしいが、同じ状況になっている。

 本屋で日本語の教科書を買った。本屋の外国語コーナーへ行くと、英語がデーンとあって、その1/3くらい日本語のかたまり。あとはOthersでフランス、韓国、スペイン、ドイツあたり。

 日本留学生が多いし、最近の教科書は詳しいくて親切。上級編と思しき「日語情景口語」を買って時々みている。それにしても、こんな言葉覚える必要あるのか?というくらい豊富。それも現代語が多い。でも、

エステ=美容、モイスチャーバランス=保湿平衡、ヒーリング=軽松音楽、ネットショツプ=網上購物、etc

意訳が多いから日本語よりもわかりやすいかも。中でも、「スローフード=品味用餐」、は安易に「慢餐」などと訳さず意味を捉えている。

 「援交=金銭誘惑交際」。「金銭援助交際」としないところが鋭い。「できちゃった婚=先孕後婚」は中国語になると手続きみたいになる。

 かばんに入れてちょっと時間があるとき読んでいる。なかなか面白い。日本語教科書を集めてみようか。

2008年8月10日 (日)

フライト

またまた日本。ここ1ヶ月で4回目だ。どっちに住んでるの?という具合になってきた。

 それにしても最近上海ー日本便が空いている。4往復、8回のフライト中、80%以上の搭乗率と思われたのは7月24日夕方の全日空成田ー上海便くらい。あとは30%も乗ってなさそうなフライトばかり。

 7月25日、28日の名古屋往復は行きかえり共にB737。30人ー40人くらいしか乗っていない。今日の午後のJALは一番悲惨で767に60人くらいだろうか、後ろの方は誰も乗っていない。8月で仕事が閑散期、景気が良くない。中国観光不人気、などいろいろあろう。

 そう。日本人観光客がめっきり減った。団体を空港でも見かけなくなった。3年前の反日騒ぎの時でもそんなに旅行者が減った感じがなかったのに。日中関係が何か変化しつつあるように感じる。

Cimg53002

宿はいつもどおり箱崎。箱崎と言えば水天宮。ここは夕方になると門が閉まる。普段もそんなに人がいない。この界隈は街の真ん中だが静かで良いところだ。

2008年8月 8日 (金)

開会式

Cimg53102  ちょうどオリンピックの開会式(中国語で開幕式というそうだ)の時カルフールに買い物に行った。ちょっとしたショッピングモールでレストランも沢山あり、普段は人でごったがえしている。今日ばかりは家でテレビをみているのだろう。どの店もがらがらだった。1軒の上海料理店は20時過ぎ早々と店じまいしていた。

 カルフールの中は店員も少ない。客と一緒に電気コーナーでテレビをみていた。洗剤、ラップ、ビールなんかを買う。レジが空いていてうれしい。

 Cimg53172_2 カルフールの外、 普段広告を流している屋外ディスプレイが開会式のテレビ中継中。道行く人、店の人がまさしく口をぽかんと開けてみている。100人くらいいたか。

 中国のユニークなのはこういうときほとんど騒がないこと。無表情なこと。しゃべっている人はいるがはしゃいだり大声を出したりしない。国歌吹奏の時周りをみても歌っている人など皆無。この時間に家でテレビを見ないほど関心のない人達(自分もその一人)なんだろう。

盛り上がってきたらそこいらで花火が始まった。でもすぐ終わる。なんだが寂しい空気だった。

 帰りがけ見るとそんなの全く気にせずレストランで抱き合ったりしゃべったりしている若い人もそこそこいる。こんなもんか。

 

2008年8月 7日 (木)

芸術家

昨日日本から帰り夜走る。今朝いつもどおり朝6時から走る。27-28度か。さほど気温高くないのだが汗だくになった。湿気が高いのだろうか?上海はこのところ東京と違い雨が降っていないのに。

Cimg53042  近所のショッピングモールにテントが張ってあった。中はガラクタの山。説明書によると、四川大地震を下敷きにした芸術作品だそうだ。

 テントは実際に被災地で使われているもの。長さ12mとかなり大きい。窓は網になっている。これをみるとつくづく暖かい季節でまだ良かったと思う。あんな山の中、厳冬期だったら復旧も大変だろう。

Cimg53052 中テントの中の様子。レンガや発泡スチロールで被災を表現している。

現代芸術らしいといえばそうだが、これだけみると意図がよくわからない。

再び説明書をみると、これを制作した2人はボランティアとして震災地に赴いたそうだ。しかし、行ってみてわかったのは、現地で必要なのは、医者、看護師、教師、エンジニア、あるいは頑丈な労働者で、芸術家にできることなどなさそうだということ。

 彼らは衝撃を受け、何かできることは、と子供達を集めて絵を描いたりして遊んであげる、という活動をしたとのこと。被害が甚大な場所では子供の面倒などみる余裕のある人はおらず。遊びに夢中になることで子供にひと時震災のことを忘れさせることは有意義だったと。いろんな人がいるものだ。

 

2008年8月 3日 (日)

食べ放題

 若い中国人と食事に行った。5人は25歳ー34歳と自分に比べると相当若い。何がいいか、ということで食べ放題の中国式しゃぶしゃぶ店になった。中国しゃぶしゃぶ、火鍋のバリエーションが増えていて、昔ながらの北京刷(にさんずい)羊肉ではなくて南から来た海鮮なども入れるしゃぶしゃぶ。澳門豆撈という火鍋チェーンは高級感があったりする。

 88元で肉食べ放題。牛、豚、羊、鶏。158元で肉+海鮮食べ放題。20元追加するとビール、コーラなど飲み放題。

 158元にして大量に注文し、みんな旺盛に食べていた。果物や甘いものも食べ放題で、最後に麺とアイスクリームを頼んだ。

 味は?日本のに慣れると肉も蟹、貝、魚も安っぽくて味がない。食べ放題だからこんなものか。

 ところで、158元といえば2400円くらいだから決して安くない。でも食べ放題は当然若い人ばかりで満員。みなさんお金持ちなのか、食べるもの意外に金を使わないのか。

Cimg50112 違う店(普通の中華料理屋)の店先に料理サンプルが置いてあった。日本でよくある蝋細工のやつ。中国ではじめてみた。なかなかよくできている。これも日本からの技術移転だろうか。

2008年7月14日 (月)

ストーリー

 日本人の知り合いと中国の小説の話をしているとき「何で中国の小説は不幸な結末が多いんだろう?」と言ったら、彼曰く「中国人は人の不幸を楽しみたいからハッピーエンドにしないのさ」。

 彼は普通のサラリーマンなのだが、この手のネタになると急に毒性を発揮する。でも、本当に中国の小説、映画のストーリーは悲劇の結末が多い。ヒロインが主人公の男と結ばれないどころか最後の最後であっけなく殺されてしまったりする。娯楽ものでもそうだ。そもそも水滸伝は最後の方どんどん仲間が死んでゆくし、三国演義も善玉のはずの蜀が無残に滅びる姿を最後まで描いている。昔からそうなんだ。

 方や日本のストーリー。大体めでためでたし、終わる。ヒットする映画なんかみんなそうだ。中国の映画は、たとえば南極物語みたいなのがあったとすると、「一冬越して犬の様子を見に行った隊員の目に入ったのは互いに殺しあって全滅した犬たちの姿だった」みたいな終わり方をする。そのほうが現実的なんだろうが。「三丁目の夕日」のような映画は作られない。大体のハリウッド映画は善玉の快勝で幕になる。中国と違う。週末バスの中で「見龍卸甲」を見てまたこのことを思った。これも悲壮な結末。

 夢では食べていけない、ということなのだろうか。個人的には映画は楽しむものだからハッピーエンドでいいと思う。だから中国の映画はあまり好きでない。

2008年6月 7日 (土)

高考

 今朝25キロ。少し遅めに出たらもう暑い。今週前半の感覚で長袖を着て出たものだからすぐにばてた。幸い半袖も持っていたので途中で着替えた。今年上海で一番汗をかいた。特に申江路ー張江工業地帯は殺風景な大通りで木陰もない。家の近くに戻り街路樹の下に入ったら涼しい。普段感じないことだが、街路樹があるとないとでは街の気温が相当違う。

 足はもうほとんど気にならなくなった。大会に出ても大丈夫そうだ。風邪がまだ完治せず。洟が出る。一昨日夜更かししたのがよくなかったか。

Cimg48182 今日7日、と明日8日は中国の共通大学受験テスト「高考」の日。中国の入試は全国統一日、統一問題で一発勝負の筆記試験。ある意味子供達はこの日のために小学校から勉強してきたようなものだから、国を挙げての一大行事。受験の子に交通機関で譲ってあげたり、事故で立ち往生したらパトカーが送ってくれた、というニュースもあった。

 張江にも試験会場があり。その前の道路は受験生の父母など関係者以外の車両通行止め。このようにクラクション禁止。警官や交通整理員がチェックしている。自分が大学を受験したのはもう30年近く前になるがまだそのときのことは憶えている。

2008年5月12日 (月)

地震

 土曜日14キロ、日曜20キロ、今朝10キロ走る。これくらいでどうも調子が悪い。筋肉が重いし、左足首も痛い。楽しくない。少し休むか。

Cimg43482_2 午後珍しく上海で地震の揺れを感じた。約2000キロ離れた四川省で起きた地震がこちらまで伝わったという。ちょっと信じがたい。

 写真は地震に避難した人たち。会社から。

 地震といってもそういわれてみれば、という程度で日本人からするとたいしたことない。それでも地震慣れしていないこちらの人たちはあわてて外にでてしばらくぶらぶらしていた。銀行なども閉店。トンネルを一時封鎖と大げさな対応を取っていた。

 いまのところ上海で何か起きた、という話は出ていない。

2008年5月10日 (土)

若者

 先日若い中国人の知り合いと会った。北京の大学院に通っていて5月連休で上海に遊びに来た。頭が良くて素直な人物だが地方出身で北京で人脈なく将来良い仕事に就けるかどうか。まだ不透明というところ。

 ずいぶん年が離れているのだがなんとなく最初から対等に話している。2005年の反日デモ騒動の時、大学の教室毎に何人、と参加の割り当てがありみんなで参加したところ、思いもよらない大事件になり怖かった、などど内幕を教えてくれたりする。

 話を聞いているととにかく日々の暮らしで精一杯というのが実情。 体が強くないようなので時々病気になったり、それでも特に困った風もなくすごしている。かなり政治的な交友があるようだが、自分で考える頭脳を持っているので付和雷同したりしない。中国の若者はかなり極端な、過激なイメージが日本であるようだが、こういう人をみていると、安心する。

 ただ、中国ではかなり優れていても運が良くないと浮かばれない。がんばる姿に本当に感心すると同時に人口が多くて競争が大変だとつくづく気の毒に思う。

2008年5月 8日 (木)

聖火

 今日も出張に出て走らず。4日間走ってない。そろそろ絞らないと。

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 出張先は広東省シンセン市。もう30度を超えている暑い街。

 今日、5月8日がちょうどシンセン聖火リレーの日だった。ホテルにこんな看板が出ていた。上は「明日は聖火リレーです。朝から混雑が予想されます。秩序を持って理性的なシンセン市民の姿を全世界に見せましょう。なお、混雑では荷物、貴重品に注意しましょう」とある。

 下はリレー路線。朝8時から始まるんだ。終わりも夜7時半。しかも11時から12時は7コースに分かれて市の中心部を走る。こんな大騒ぎすることだろうか。今朝リレー直前の街中見ていたら、中国の国旗のTシャツやワッペンを身に着けた若いのがいたるところに。旗を持って行進する集団。鼓笛隊。うるさそうだから早々に中心部から離れた。

Cimg43132  昨夜シンセンで湖南料理を食べた。シンセンは地方出身者が多いせいか上海のデフォルメされた湘菜と違い本格的で辛い。これは「米豆腐」という料理。米でできていて豆腐というよりは餅の感覚。見たとおり唐辛子大量。

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こちらは青唐辛子と豚肉の炒め物。シンプルな料理だが、青唐辛子そのものなので辛いのなんの。店の女の子に聞いたら9割がたの料理が辛いと。しかたがないからビール飲みまくり。それでも3人で140元だから安いもんだ。

案の定翌朝腹にきた。

2008年2月14日 (木)

ボール投げ

 12日戻って12キロ。13日も12キロ。今朝10キロ。日曜の影響が意外とあり足が重たい。日曜までには回復するだろう。

 とにかく寒い。10日前降った雪がまだ溶けていない。日陰で黒くて汚い塊になって残っている。朝方池が凍っている。走ると顔がこわばる。-2度ー0度くらいらしいがそれ以上に感じる。今朝はまだ風が無いので走りやすかった。

 それよりも部屋の中が寒い。部屋が広くて天井も高いのでなかなか暖まらない。こういうときは日本みたいな狭い部屋が良い。

Cimg3173  昨日好天の世紀公園周囲を走っていたら南門で人だかりができている。物売りでもなさそう。

 覗き込んだら懸賞ボール投げをやっていた。日本だと縁日の輪投げやボール投げのようなもの。

左の黄色い幕の後ろから右の赤いバケツにソフトボールを投げる。10元で3球投げて全部入るとパンダ人形。1球だと小さな人形。

Cimg31742 見ての通り幕からバケツまで3メートルくらい。すぐそこにみえる。しかし、案外ソフトボールが弾むようで、勢いよく放り込むと外に出てしまう。3つ続けては難しいようだ。

ただ、この景品ならば10元で元が取れるのかもしれない。

 カップルが楽しそうに遊んでいた。

2007年12月 5日 (水)

エスニック

マレーシアから来訪者があり、ではイスラム料理だろう、と新疆料理屋で食事となった。といっても全部で20人のうちムスリムは2人だから要はアレンジした人が食べたかったんだろう。

Cimg18782 なぜかフラッシュが光らず。おかげで怪しい雰囲気の写真になったからこれこれはこれで西域らしくてよいかも。手前が羊の足、左の大皿が鶏の煮物。左向こうがジャガイモ、その右がゆで野菜、その右が白菜。ここまでは良いとして、真ん中はマナガツオの唐揚げ。右側はどうみても海のエビだ。内陸料理じゃないよな。

 みんなそっち方面には詳しくないから、辛いか辛くないか、くらいの判断でうまいまずいいわず食べていた。全体的に油が強い。

マレーシアから来た人は、メニューにふんだんに酒が載っているのをみて、これはムスリムじゃない、というコメントもあり。回族の人に聞いたら、回族≠ムスリムだという。だから回族は豚を食べないが酒は飲むと。

 基本は羊、鶏、野菜で素朴な料理。馬肉ハム、というのが出てきて食べたら日本でいうコンビーフの味だった。なれたテイストでけっこういけた。

 舌が肥えてきたのか上海でも中国内外エスニック料理が増えている。この店も満員になっていた。材料が材料なので安い。人数が多いと一人50-70元くらいですむ。

2007年11月22日 (木)

 古い知り合いと久々に会った。彼とは前回上海にいたとき一緒に仕事をしたことがあるから12年くらいの付き合いになる。彼は上海人で30台後半というところ。

 話の中でやはり共通の知り合いの話になった。この人は40台半ばの上海人。現在仕事をせずにいわゆるデイトレーダーをやっているらしい。ビジネス的には少し鈍い人だったがなにしろこの世代で交通大学出身の技術者だから子供のころは成績がよかったのだろう。ただ、どうみても株の世界で生きてゆけるとは思えない。2-3年後に成績を聞いてみたいところだ。

 他にもこういう人の話をよく聞く。家を売ってその金で株取引しながら暮らし借家住まい。とか。

Kotatu2 アパートの下にダンボールが捨ててあった。「卓下取暖器」とある。コタツだ。こんな風にいうんだ。なんだか苦肉の策みたいな訳語だ。

2007年11月 7日 (水)

バスターミナル

Cimg13502 先月寿県へ行った時バス停に上海行き直通バス有、の札が懸かっていた。浦東にも出ている、と書いてある。だとすると上海も案外身近な場所、ということになる。

 そんなにいろんなところに出ているのか?週末見に行った。浦東の長途汽車客運総站は以前東櫻花園の隣、今新しいシェラトンがあるところにあった。地下鉄駅設置に伴い再開発されて今のところに移ってきた。

Cimg13542_2  なるほど。確かにいろんなところに行っている。特に江蘇省の長江を渡った向こうと安徽省を広く網羅している。聞いたことのない地名ばかり。南方は少ない。多分上海南総站から出てるんだろう。

時刻表もある。写真を撮ってきた。合肥まで148元、杭州60元、蘇州34元。等等。

見ていると乗ってみたくなる。今度ここからぶらっとどこかへ出よう。

Cimg13632ターミナルは浦東南路の終点近く南碼頭を過ぎて浦東プールの隣にある。目の前は上海万博行政中心。ビルに例の万博のマークがついている。その裏は工事中。ここいら一帯万博会場になる予定。なのだが?今頃取り壊しやっていて間に合うのだろうか?あと2年そこそこだろう。

川沿いの建物はまだほとんど残っている。既存建物を残して会場にするというが。

Cimg13622 新しいトンネルを掘っている。西蔵南路の延長からここまで。南浦大橋と廬浦大橋の中間になる。万博用トンネルだろう。竣工予定2008年6月30日とある。浦東側の道は細いのでこちらも大規模に整備されるのだろう。

 この辺り一帯どこもかしこも工事中で埃っぽい。浦東南路は泥だらけだった。住んでいる人は大変だ。

2007年11月 1日 (木)

羽田へ

合肥から帰った夜はビールを飲みながら日本シリーズを観ると言う優雅な時間。

Cimg12932 翌日朝から出張で日本へ。虹橋ー羽田便に初めて乗る。MUで行きは虹橋ー羽田、帰りは成田ー浦東。値段は浦東往復より1000元くらい高い。

 またまた朝虹橋空港へ。国内線側は相変わらず大混雑だが国際線はがらがら。イミグレーションなど早く来いと手招きしているほど。

あれ。虹橋ー金浦空港(ソウル)便なんてのもできてるんだ。知らなかった。日本がなにかやると大体韓国も同じことしていることが多い。

Cimg12952機内も空き空き。もうドアを閉めようかというころにこんな様子。300人乗り飛行機に100人もいない感じ。

ついでにMU小姐の写真を撮ろうとしたら恥ずかしがって逃げられた。新米CAのようだ。全体的にこの便の人たちははきはきした若手乗務員が多かった。

定時に飛んで降り、羽田からモノレール。打ち合わせして帰りがけに居酒屋で飲む。いつもの出張と同じ。

Cimg12962 ホテルはいつもどおり箱崎。翌朝隅田川べりに走りに出る。夜が明けて間もない永代橋と佃島方面。ジョギング、犬の散歩、体操いろんな人がいる。走っている人はすれ違いざまに「おはよう」と声をかける人が多い。

 水門が多いので川べりの遊歩道はところどころ切れている。土手に上り路地に入り。

Cimg13012 この辺りには古い木造家屋の佃煮屋さんが何件かある。この時間は当然店は閉まっている。いつか昼間来て覗いてみたい。

それにしても都心部の道はきれいだ。掃除している人をみないがごみなど落ちていない。ごみを捨てない+汚れてきたら自分の家の前を掃除するのだろう。つまらないことに感心する。

                                        

                                        

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 ここはどこ?川べりで太極拳をする人たち。20人くらいいた。中国街角の人たちのよりもみんなの動作がそろっていて力強かった。                                   

 

2007年10月25日 (木)

早朝

Cimg10952 昨日走らなかったので今朝は少し早く起きて20キロ。錦綉東路ー金橋路ー龍東大道ー羅山路ー花木路ー世紀公園ー科技館。お決まりのコース。

 走り始めは真っ暗。5時25分でこの状態。つまずかないように歩道ではなくて自転車道を走る。自動車のヘッドランプが不要なほどに明るくなったのは5時45分ごろ。

今日は空気が霞んでいてまた気温と湿度が上がっている。順調に汗をかく。

Cimg11002 5時台から仕事を始めている人が結構いる。工事現場の前でみんな朝食を食べている。6時15分ごろ。焼餅、中に油条を包んだお好み焼きみたいなクレープみたいなの、豆乳、小豆スープ、あたりが定番。そういえば上海のこういう露天商は米を出さない。主食は麺か餅か包子か。どれも油が利いているから腹持ちが良い。

 犬の散歩をしている人が多い。一人っ子政策なので子供の代わりにペットを飼う人が増えている。

 

 

 

2007年10月23日 (火)

ラーメン

Cimg10832  昨日12キロ、今朝15キロ。少しスピードを入れて走る。 ここ数日少し冷え込んで金ー月は朝14-15度。今朝は雲が出て温度が上がり18度くらい。この3-4度の差が大きくかなり汗をかいた。

 5時半だとまだ暗い。東雲の景色は幻想的。瓶に水彩絵の具を溶かしたような調子。これが10分で柿色の夜明けになる。

Cimg10802_2  上海の日本風ラーメンはおいしくない。今まで納得できたのは「七宝ラーメン」くらい。以前「一風堂」ができたときみんな挙って食べたがすぐに地元資本の78ラーメンになってしまった。

 北京のほうが全然良い。北京の人に薦められた新源西里の「来来軒」と国貿隣の「一休」は上海にはないまともな味だった。

 延安路にホープ軒を謳う店ができたのでいってみた。日本には中野、千駄ヶ谷、大塚にホープ軒がある。

Cimg10822 場所は延安路の展覧中心前、この昔の病院だか院長さんの家だかの建物の横。

 車通りなので人通りはあまりない。昼時の店もそれほど混んでいなかった。                     

Cimg10812

中国らしくとんかつ麺やうなぎ麺などのメニューがある。20元のチャーシュー麺を食べる。 

やはりいまひとつ。中華料理はラードが一杯なのになんで日本風ラーメンに背油をケチるのだろう。味が薄くて単調すぎる。麺は蘇州麺だろう。

こういうまがい物を食べるならば、蘇州系の中国麺の方がまだいい。例えば昆山の「奥灶面」は濃いスープでなかなかいける。

(「奥灶面」の紹介)「百年老店奥灶馆,坐落在亭林路半山桥南堍,奥灶面以红油爆鱼和白汤卤鸭面为首。  一碗别具风味的奥灶面,将为您增添无穷的乐趣,留下无穷的回味。」

「听朋友说,到江浙去昆山不能不吃奥灶面。奥灶面的来历,据说与风流天子乾隆皇帝有关。」

2007年10月22日 (月)

展示会

Cimg10572  無錫で開催された展示会に行ってきた。当社も展示している(大きな声では言えないが政府へのお付き合い)。

 箱は大きいが中はすかすか。朝方入場者いたものの午後から減り、夕方はさっぱり。

 中国の展示会などのイベントはこのように政府がらみのお祭りか営利色が強すぎる企画ばかり。ここ数年いろいろやってみたが、結論として効果乏しい。こういう何を目的としているのかわからない催し物はどこでも多いけれども。

Cimg10372 3階でテレビの展示をやっている。シャープのブースが一番でかい。開放的で中もみやすい。ここはまだ人がいるほう。全体的に人の流れが無くてさびしい。

 Cimg10352

 みんな液晶、プラズマテレビでまあ似たようなもの。しょうがないから販促の女の子をみたりする。

パナソニックはチャイナドレス。

Cimg10484_2 三星の人。写真撮ったら恐い顔(?)した。お客さんが少ないから写真とる人もほとんどいない。

 韓国の会社はこういういかにもコンパニオン、美人、お人形さん、という人が好きらしい。個人的にはこういう見かけの人は没個性で人間で無いみたいな気がする。いつも思うのだが、こういう人たちは年齢の峠を過ぎたらどんな仕事をするんだろうか。余計なお世話だが。

 来客が少ない原因は多々あろう。展示の魅力、集客努力。地方イベントの呼び込み屋、という商売ができれば相当需要があると思う。

   

 

2007年10月18日 (木)

工事現場など

Cimg09882_3 お客さんが昆山に建設中の工場をみてきた。

建設現場といえば大体こんな感じ。

プレハブの住居にカラフルな洗濯物。働いている人は地方からの出稼ぎ者がほとんど。

Cimg09902 中も通常のこのタイプ。手前は空きベッドで奥は埋まってる。この時期で蚊帳が吊ってあるのが水郷の里らしい。このつくりならば夏は涼しかろうが冬は寒そう。暖をとる設備はまだ見かけない。

大学の宿舎よりもよっぽど広いくらい。

各宿舎の一番道路側には売店兼守衛さんのような店が必ずある。

                                                        

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Cimg09992_2                        中国は工事現場も男女平等。なんでもやる。着るものは少しカラフルだったりするが。

宿舎に子供もいたりして家族で出稼ぎに来ている人もいる。

このミキサー車の女性はみんなが食事に行った後も黙々と作業していた。

Cimg09852

工事現場の横では農家のヤギが3頭草を食んでいる。こんなところまでなんでくるの?

まずそうな枯れ草にしか見えないけど。

Cimg09853 右上の1頭。不思議な姿してる。シェーか一人卍固めか。拡大すると犬みたいに後ろ足で気持ちよさげに首をかいている。

こんな気持ちよさそうな顔、人間、動物含めてなかなかみかけない。               

                 

               

Cimg10083 帰りは例の新幹線型列車で帰る。

和階号と表に書いてあるけどどうみても新幹線。新幹線と同じ16両編成だし。

最高速度200キロ。快適。

Cimg10122_2 中も新幹線と同じ。大きい荷物棚が便利。値段は変わらないから満員。昆山から50キロくらい25分で到着。15元。

中はきれい。「割れ窓理論」だろうか。誰も汚さないから汚くならない。

気のせいかみんな声も小さい。

2007年10月16日 (火)

路上広告

 2日休んで今朝は快調。10キロほど走ったらものたりないくらい。左足かかともなんともなくなった。やっぱり休むところはすっぱり休んだほうがよい。

Cimg09782 秋です。朝はうろこ雲が整然と並んでる。気候が良くなってその辺を走る人が増えてきた。

 みなさんまだ半袖の人がほとんど。でも自分はもう長ズボンとトレーナー。汗をかいて体を温めないと調子が出ないんで。

 昨日まあまあ飲んだけど汗をかいたら抜けてしまった。

Cimg09762_2 走るときは前(後は難しいが)左右、と特に下に注意しながら。だいたい1年に一回くらいこける。それも転ぶと思っていないところでスピード出しているからもんどりうってダイビングしたりする。もちろん膝やなんやら怪我する。ほとんど冬で朝晩暗い時平坦なところのちょっとした凹凸にひっかかる。山道のみたいに最初から注意してれば転ぶことはない。

 だから走るときはどんなところでも足元をちゃんと確認しながら。で、足元みているといろいろある。

↑こんなふうに歩道のレンガに宣伝が書いてある。これは「書類手続き代行」。みているといたるところに宣伝が。

Cimg09772道だけではない。これは電話局の配電盤。ペンキ?はげにくい塗料で書いてある。

 一番上と一番下は「下水道穴掘り」。上から二番目は「書類手続き代行」。もう一つは「穴掘り、床磨き」どれもこれもたいした商売になりそうもないが。

 この道は浦東でも有数の高級住宅街。外人さんの多いところ。そんなにこういう需要はないと思うが。

                                        

Cimg09682 もうひとつ。これは私立探偵。浮気調査か素行調査か借金調査か。上海あたりだと離婚も多いし金銭トラブルは頻繁だし。警察出身者でこのビジネスしそうな人もわんさかいそうだし。調査費いくらくらいなんだろうか。

      

2007年10月15日 (月)

停電

 土曜日のTWの影響は今朝もあり。昨夜遅かったしもあり昨日、今日と走らず。下りを勢いよく走ったせいで太腿が筋肉痛。痛いというほどでもないものの、45キロでこのダメージだと本番が思いやられる。いつものかかとの痛みは帰りの飛行機でかなり治まり今日は気にならない。やはりかかとは休養すると元通りになる。

11月9日のTWまでしばらくレースがないから張り合いが無い。12月はどうしようか?思案中。早く決めて申し込まないと。

Cimg09542 それはそうと。土曜日に帰宅したらエレベータに停電通知が張ってあった。←これ。

 来る10月15日アパートの中が全館停電になるという。朝7時から夜6時まで。自分の部屋も対象内。いくら涼しくなったとはいえ丸半日冷蔵庫止めたら冷凍庫が解けてしまうのでは?それだけが心配。

 全く。いまどき一日停電するなど非常識だ。「温馨提示」(親切なお知らせ)が聞いてあきれる。

 それで今朝起きて7時になったら確かに電気が切れた。まさか、と思ってドアを開けたらエレベータは動いていた。12階だから歩いて降りることも可能だが。

日本でこんな派手な停電などもう30年くらいなんではないだろうか。会社のビルも時々週末に停電するところをみると中国では定期的な保守停電が必須なのだろうか?でも今まで住んでいたアパートでこんなことはなかった。わからん。

 

2007年10月 8日 (月)

落書き

 連休中ヒマだから本読んだりした。

 このごろ日本の本屋へ行くと中国関係の本が山積み。いくつか読んでみるととにかくプレーヤーが増えている。企業家、アーティスト、学者、主婦、アナリスト。つい最近まで中国ものを書く人は中国の専門家だったから視点の多様化が顕著。

 書く人がさまざまだから内容も多種豊富。新しい、面白い見解が沢山でてくる。ただ、どうしても本質的な部分となると武田泰淳、堀田善衛の60年前の指摘とほぼ同じ。もちろん本質だから変わるはずはないのだが。それに時事ネタを元にして書いている人が特にビジネス系は多いが、とにかくこの国は変わる部分はどんどん変わる。そのとき最新の情報はすぐ陳腐化する。加地伸行の儒教もの(あまり好きではないが)のように長年の研究成果が下地にないと物珍しいだけの書物になってしまう。

 なんて話はどうでもよくて。朝のジョギングコース、上海科技館向かいの川沿い(浦東日本人学校の裏手)は未だに工事している。そこの壁に落書きがある。

Cimg08532 落書きは全長50mくらいに渡って書かれている。作風はそれぞれで字だけ書いてあったり稚拙な丸と三角、四角の落書きもある。

 誰かが書き始めて追随者が出たんだろう。近くに工事現場の保安詰め所があるがこういうのは注意しないのだろうか。

 いくつかは壁の汚れとあいまってシュールな雰囲気を醸し出している。この人の顔が重なった絵など夜見ると不気味そうだ。幸いこの道は行き止まりなので人通りが少ない。

Cimg08522_2 この絵はなんだろうか。鬼太郎の目玉親父みたいなのと無表情の少女。溶岩のような土砂降りのような、鯨の口のような楕円形。わからん。

ただ、こういうのは日本でもよくみかける。日本のに似てないか?スプレーを使うとどうしてもこうなってしまうのだろうか。 

で、最初の話。こういうものを書くメンタリティの本質って日中同じなんだろうか?たぶん幼児の思考、行動パターンは各国共通だろう。こういう幼児的行動の場合はどの文化でも似たようなものになるんだろうか。

 走っているといろんなものに出くわす。

2007年10月 7日 (日)

花火

 昨夜世紀公園で一時間ほど花火をあげていた。3日の夜もやっていた。1日もやったらしい。気候よし。大勢の人が大通りに出てぽかんと口をあけたり携帯で写したりしながら花火をみていた。

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芸術的な花火、という趣向でもない。

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花火が咲く位置が低いんではないか?日本の花火はもっと高く上がって遠くからでもみえる。

 今朝ニュースで土浦日本全国花火大会、の映像が流れていた。やはりもっと高い。

 世紀公園は上海屈指の広さとはいえ池の大きさはたいしたことないからあんまり高くあがって失敗するとアパートに飛び込むか。安全のために低いのかも。

「爆発だ!」みたいな花火。

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                         物売りの人も沢山でていた。綿飴売りと買いに来たおそろいの服を着た姉妹。

Cimg08492 このほかにも蛍光棒やら帽子やら新疆羊肉串焼きやら焼き芋やら。

車が路上駐車で見物し警官が交通整理に出る騒ぎだった。

2007年10月 6日 (土)

ゴルフ

 久々にゴルフをした。上海の男性はみなゴルフが大好き。毎週のようにやる人も多い。

 自分も好きなほうだけどもなにぶんへたくそ。生まれつき球技はどれも苦手。ゴルフも全然上達しない。だからそれでもいい人としかやらないから回数は少ない。それに中には妙に真剣勝負指向の人がいてぴりぴりして、適当にやっていると怒られたりする。そういう人と一緒にならないようにしている。

Cimg07152 ゴルフ場はいつもの上海旭宝高爾夫倶楽部。上海といいながら住所は江蘇省昆山市。

 上海の車が江蘇にはいる時道路にゲートがあって30元徴収する。要するに関所だ。乱収費問題、最近聞かなくなったけどいまだにこんな習慣が残っている。

 上海のゴルフ場はみんなこんな風に平で短くて池ばっかり。まっすぐ飛ぶ人向きで軽打向き。

Cimg07052_2 江南水郷の里。蘇州、昆山、大倉といえば江南詩人のふるさと。

                          

                              

                             

          渡水復渡水(水を渡りまた水を渡り)

看花還看花(花を看また花を看る)

春風江上路(春風江上の路)

不覚到君家(覚えず君が家に到る) 

 花を見ながら水から水へ渡っていたらいつのまにか君の家にきてしまった。という単純な詩(高啓「尋胡隠君」)。ただ俳句のように情景が思い浮かぶ短詩で面白い。本当に。この辺りはどこもかしこも水路でつながっている。

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秋の花がコースのいたるところで盛んに咲き誇っている。プレー中は花などみている余裕なくて花園にはいると無念の面持ちになってしまう。

 今年の夏はいつも以上に暑かったのか熱気で芝生が痛んでしまったそうだ。8月に来た時はところどころ芝生がはがれて地面がむき出し。グリーンもあばた状態だった。9月に雨が多かったのでもう回復している。

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上海ではこのパンジーのような花をよく見かける。

それにしても暑い。今日の最高気温は予想では30度。毎年10月はこんなに温度があがっただろうか。半ズボンでプレーしている人が大半。

                             

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暑くてもキャディーは長袖。夏場は大変そうだった。冬は冬で風が吹いてきつい。周囲は農村だから慣れているのかもしれないが。

 ちょっと強引だがゴルフはマラソンに似てなくも無い。個人競技でメンタルが結果を左右する。周りの人に影響されて崩れたりする。年をとってもできる。悪天候でも行われ自然に左右されやすい。コースにより結果が大きく左右される。ゴルフは海外ではスルーでプレー。3時間半から4時間半で終了。これは素人のフルマラソンタイム程度。等等。

2007年10月 4日 (木)

地下鉄

 2日に上海へ帰って3日は休養と家事。今日はぽかっとやることがない。一人だとこういう日が出てくる。天気が良いし散歩するには絶好、いかんせん上海は散歩して楽しい街ではない。人が多すぎる。自転車やバイクも傍若無人で危ない。

 最近できてまだ乗ったことがない地下鉄3号線、4号線に乗ってみることにした。

Cimg06852_3  近所のバス停で987に乗り世紀大道駅へ。15分で運賃2元。浦東の役所街を通る路線で今日は休日だから仕事系の乗客はおらず。

                                                                                       

                                                                                    

                                                                                       

Cimg06862 まだ廃墟のような世紀大道駅前。ここの工事は4年くらいはやっている。もう駅はできたのに何でいつまでも壊す?

遠くにもうすぐできる101階建てビルがみえる。上のほうがまだ鉄骨。

ここから4号線に乗り川を渡って上海火車駅手前の宝山路駅へ。地下鉄だから景色無し。4号線はまだ15分に1本くらいしか出てないので不便。

Cimg06882 駅には人がいっぱい。何しろ本数が少ない。

 こういう杖みたいなものをもった人たちよく街で見かける。連休で荷物を持って移動している人が多い観がある。

 宝山路駅で3号線に乗り換える。せっかくだから終点の江楊北路駅までいこうと時間をみると16分に1本しかなく、出たばかり。しばらくここで待つ。

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3号線の車両は格好良い。中もきれい。

電車は満員の乗客を乗せて出発。

路線は一部を除いて地上なので景色は見える。

巨大な虹口サッカー場など。虹口のあたりは学校が多い。校庭がいくつも見える。基本的にはよくある上海の新旧入り混じった住宅街が続く。

 線路は逸仙高架に沿って走り、途中から工場が増える。宝山区に入ると工場とその附設住居がほとんど。黄浦江河口にはクレーンが沢山みえた。

Cimg06922 終点江楊北路は宝山製鉄所の近所。駅前のバイクは客を乗せるために停まっている。郊外の駅やバス停へ行くとよく見られる光景。

Cimg06912 これも駅前。QQなど軽乗用車が沢山いる。こいつらも白タク。正規のタクシーは一台も駅前にいない。大通りにはいるのに。なぜだろうか。

駅のそばには少し古い住宅街がある。まだまだ大規模開発が始まっている様子は無い。Cimg06942 しかし、この駅ができてずいぶん便利になったことだろう。数年すると見違えるかも。

路上でマージャンするおばさん4人と編み物しながら観戦するおばさん。これも上海で見かける光景。手元をみると10元札、5元札ばかりだった。

 案の定何もみるべきものはないのですぐに帰る。電車が16分に1本なのでずいぶん待たされた。

2007年9月26日 (水)

中秋、月餅

昨日25日が中秋。休日になる香港と違い中国は平日、月見代わりに家族で食事したりする。携帯のメールでひどく文学的な伺候文をやりとりする。こんなの。

「把酝酿已久的创意交给秋风,任其去演绎相思的旋律;让期盼团聚的心跃上太空,在月宫挂树下再续永恒的主题。在此中秋佳节愿你笑脸如鲜花常开!」 正直良いのか悪いのかよくわからない。今度会ったらよく聞いてみよう。

この季節になると相変わらず月餅のやりとりをする。そんなに食えるもんでもなし。会社の人にあげようとしてももう十分だと拒否される。もらったのを人にあげたりして使いまわし、あまったら捨ててしまう。まったくもったいない話でこんな行事早く止めればいいと思う。

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 それでも最近のは量が少なくなってきた。ハーゲンダッツのアイスクリーム月餅は25cm四方の紙箱にこんな風に4つ入っているだけ。完全に上げ底状態。こんなんでも200元とか300元とかするらしい。アイスクリームひとつ50元以上。

 一つ食べてみた。まあ。普通のチョコレートアイスクリームだ。きっとハーゲンダッツはぼろもうけだろう。

Cimg05192  マルコポーロ餅屋の月餅。横幅40cmの紙箱だけれど中はこうなっている。真ん中に丸い缶に小さな月餅が一つ。両脇の四角いのに小さなのが4つ。これだけの箱に計10個しか入っていない。やっぱり200元以上するという。

 丸い缶のを食べてみた。やっぱりまずい。容器の進歩の20%くらいしか味は進歩していないようだ。ローソンのミニ月餅2元と変わらない。とすると本体価格は20元で包装が10元、荒利が170元?笑っちゃう。

 ハーゲンダッツのように最近は月餅券になっていて店に取りに行くスタイルが多い。近所のモール前の特設テントに引き換えに行ったら、カウンターの前に「券買うよ」というダフ屋みたいなのがいて声を掛けられた。こういうブランド月餅券は日本のビール券と同じでお金に換えられる。

 さて余ったのどうしようか。知らん顔して今度日本に出張する時お土産にでもするか。

                                   

2007年9月25日 (火)

上海蟹

 今晩今年初めて食べた。

 今日は中華料理。北京から来た人が料理を注文。北京だとそんなに食べないから、という。最近は9月だとまだ早すぎでそうそうおめにかかることはない。

Cimg05162  最近営業の仕事をしていないからシーズンになってもさほど回数が多いわけでもない。営業の人は毎秋10杯、15杯は食べるだろう。上海で頻繁に宴会に参加している人たちは一様に「もういいや」という。

 香港にいるころはこの食べ物はどうでもよかった。香港のはまずかったのかも。上海あたりからの輸入物だったけど今思い返すと小さかった気がする。たぶん香港の通常の料理がおいしかったんだろう。

 上海にきてしばらく、最近まで好きなほうだったが去年くらいから急に興味がなくなった。 というか最近食べ物を追求する気持ちが失せてきた気がする。年をとると「おいしいものを少しだけ食べたい」といってグルメ化する人が多いが、普通のものを普通にたべられればいいや、と思う。量は今でもこなせるほうで食欲は旺盛な反面味覚が粗雑になってきている。

 長年中国に住んでいるせいだろうか。それとも以前は美味といわれるものを気取って食べていたのがばからしくなったのか。よくわからない。ただ、もともと単純な味のものがすきだったのが更に拍車がかかっているようだ。たとえば食事だと朝ごはんにでてくるようなものを夜も食べたいとおもったりする。なんなんだろうか。

2007年9月23日 (日)

宴会

 出張でウルムチに2泊。2晩とも食事は中国式宴会。1晩目は20人ほど。2日目は大宴会場で15テーブルくらい。よくある写真のようなやつ。

Cimg04862 日本では結婚披露宴とかディナーショーがこんなテーブル配置をしているくらいか。

 数え切れないほどこの手の宴会に参加したがいつまでたっても好きになれない。もともとパーティーとか苦手なのに加えて、この手の宴会はゆっくり話すことも難しく、交流を深めることに役にたたない。

なによりいやなのが料理が多すぎること。相変わらず中国では食べきれないほど料理を出すのがもてなしの習慣。当然大量に余る。それに大宴会になると各テーブル欠席者がおり、10人テーブルに8人だったりする。なおさら残る。今回は同テーブルに若い人が多かったのでまだ減ったが、年配者のテーブルだと肉など手付かずのこともある。

 いつまでこの愚行を続けるのだろか。今のところまったく改善の兆しがない。台湾では、簡潔だったり、一点豪華主義だったり、やみくもに量を出さなくなってきている。早く見習ってほしい。どこかの会社が「宴会簡素化宣言」をして積極的に簡素な食事をしたりすると相当宣伝効果があるのではないだろうか。

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