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2015年5月

2015年5月23日 (土)

新宿鮫Ⅳ 無限人形

81tx8z77glABCDE5段階評価B。 

大沢在昌の新宿鮫シリーズ4作目で直木賞受賞作。 

新宿で新手の覚醒剤密売を追っていくと地方の顔役が浮上。やくざや麻薬取締官をの摩擦を潜り抜けるが恋人が人質になり、鮫島が地方に乗り込む。 

 新宿鮫は鮫島刑事の物語なので謎解きミステリーではなく、この作品も最初から犯人や関係者が詳しい紹介付きで出てきて、倒述物とまではいかないがストーリーの手の内が早いうちからわかっている。 

だから、こうなるだろう、と想像する方向に話が向いていく。
 これは大変なことだと思う。先が読めている物語は退屈だと読者が途中で巻を置いてしまう。

 それでも一気に読ませるのは、要は文章がうまいからとしか言いようがない。クラシック音楽の定番みたいなもの。みんなわかっているから演奏が下手だとすぐに飽きてしまう。  

香川家の動機がちょっと弱いのが難点だけど、そこをしつこく書いてもしょうがないのかもしれない。

2015年5月20日 (水)

赤城山トレイル

Dscn376825月17日群馬県で開催。昨年も出ました。 

群馬県のマラソン大会はここしか出たことがない。

 そういえば今までどれくらいの都道府県の大会に出ただろう、と思い勘定してみる。通ったことある県も含めると31都道府県で走っていた。あと16か。

 マラソン大会のおかげでいつのまにか日本の地理に詳しくなってます。 

「赤城青少年交流の家」で前泊。この隣がスタート、ゴール。 

会場でHミン、IMさん、MTさんとあって夕食。食べ放題です。談話室で宴会している人も。

宿泊費に夕食、大会当時朝食と弁当がついて大会参加費込で1万円は結構お得。 

部屋は6畳に4人で狭目。でも気候が良くてよく寝れました。

 

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大会の模様はこんな感じ。

とても天気がよくて、でも乾燥しているのでそんなに汗をかかず。500mlのペットボトル1本持ってちょどいいくらいでした。

とはいえ昼にかかるとかなり消耗。

距離は32キロで、トレイルとしての難易度は奥多摩のコースに比べると低め。

アスファルトは10%以下ですが整備された山道が多いので結構走れます。

まだ萩の疲れがあるのか足が重くてずっとセーブして走り、5時間かかってっしまった。

ずっと張っている左足首はひどく疲れたが痛くはならず一安心。

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給水は2か所で往復寄るから計4か所。あと湧水が1か所あり。

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終わった後は「登利平」さんの鶏弁当。

有名なお店だそうです。

IMさんに送ってもらったHミン、MTさんと帰りは鈍行でゆっくり飲みながら反省会。

疲労を気にしすぎたことを反省。

2015年5月16日 (土)

ラーメン ヤスオ

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太麺ラうどん800円。ラーメンにしてはすごく太い。なのでラーメンうどん。

お店は小田急線の南新宿。代々木駅から歩いても10分くらいです。

食券を出すと、200グラム?300グラム?と聞かれて、わからないから200グラム。200でちょうどよかった。300いったら晩まで持ったと思う。あと、ニンニクとショウガを入れるか(無料)聞かれる。

太いので麺が茹で上がるまで時間がかかり、10分くらい。

こちらは麺よりもスープで勝負する味で、太麺なので濃厚醤油豚骨その他のだし。スープはなかなかのもので、家の近くにあったら走った後食べたくなりそう。

土曜の13時15分ごろ入って満員。若い人が次々に訪れてました。

代々木エリアのラーメン屋さんでは、明治通り沿いの角栄がおいしいと思うけどこちらもかなりなものでした。

ドゥームズデイ・ブック

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ABCDE5段階評価B+。

GWに読んだ長い本。1992年刊行。 

ちょうど日本を離れて仕事が忙しくていろんな情報から離れていたころ出た作品で最近知った。 

昔の字の小さいハードカバーで600ページなので今の文庫本にしたら多分1200ページくらいある。
アメリカの有名SFの賞を総なめしているけれど、SFというよりも少女の冒険物。
 

21世紀中盤のイギリスの女性大学院生がタイムマシンで14世紀に。マシンの設定間違いでペスト流行の真っただ中に降下して知り合った人が皆病死してしまう。かわいい5歳と12歳の少女も。

 時代迷子になった彼女を送り出し元の教授は助けられるか。折しもオックスフィードでも悪性インフルエンザが発生してバタバタと人が死んでゆく。タイムマシン技師も重態。 

 昔からタイムマシンモノに対して、今と違う世界に行ったら細菌やウイルスや空気や水の違いで現代人はイチコロで死んでしまうんではないだろうか?と思っていた。 

 この小説では14世紀に行くに当たり周到な準備をしていて、それでも主人公は思いがけない病気になるし、当時のイギリスは不潔で寒冷期で暖房がなく厳しい。 

 長い長い、連休向けの小説だけど一気に読ませる作者と訳者の力に感服します。決してSFではないんで普通の小説好きの人にもおススメ。 

 ストーリー上関係者に連絡がつかないことが大きな課題となるのだけど、このころまだ携帯もインターネットも初期なのでそういう設定になっている。タイムマシンがあるのに固定電話が唯一の通信手段。SFと技術発展のギャップは難しなと改めて感じる次第。

2015年5月11日 (月)

萩往還④

Dscn37552静が浦を出て復路でOBさん、SMさん、愛媛のTさんとすぐすれ違い。

時間を見るともう17時過ぎ。何とか明るいうちに宗頭に着けるかどうか。

いつもながらただの我慢大会の2時間。ほとんど歩いていると変わらない走り。

19時10分宗頭着。

ちょうどリタイヤ車がついて食堂も風呂も混雑。いもむしのように床に転がって着替えるがどうもはかどらない。まず食事。おにぎりとバナナと買ったコーラ1缶。

食欲はあり、終わって風呂を見たらそこそこ空いてきたので入って、体育館で少し横になる。今年から本館2階が使用禁止。体育館は明るいし、リタイヤの人が宴会しているし、寝れない。

寝れないから20時30分出て雨の中出発。ここで初参加の大阪のAKさんと同行。2人なんで眠くならず足を引きづりながら三見駅。大体22時過ぎ。歩きながら玉江へ。途中2か所私設エイドで一休み。

ここあたりで自分の影を見ると左に傾いている。AKさんに聞いても傾いているという。

玉江23時30分くらい。20分くらい居眠り。

ずっと寝ていたいけど仕方なく出て浜崎緑地で200キロ。ほとんど歩きで虎が崎へ。下りでも歩き。ますます傾き始めた。

なんで傾くのか、リュックの不安定が原因だと思い至り。

虎が崎3時過ぎ。カレーを食べて少し休憩。

このあたりでこれ以上傾いたらもうダメかな、と思いだし、AKさんとわかれてとにかくチェックだけ済ませるために進む。

東光寺5時20分。もう明るい。陶芸の村でチェック完了。ここでまた40分くらい居眠り。

傾きが治らない。もうダメかな、と思いつつ少し進んで村田蒲鉾店。220キロ。私設エイドさんをと話してここで終了。あと30キロで11時間半あるんだけど。

バスで陶芸の村まで戻ってから瑠璃光寺着13時。

2015年5月10日 (日)

萩往還③

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海湧食堂で夜が明けて出発。今年は本当に暑い。毎年明け方の海湧食堂から出ると寒くて着込んで歩き出すものだがそんなことにはならず。

足首は痛いが、毎年このあたりですでにどこか痛いもの。諦めてゆっくり進んで大浦漁港。

すでに小雨が降りだした。気温が高いからカッパを着ると暑い。濡れながら行く。

6時40分CP3俵島98キロ。今年は540人も申し込んだんでランナーがたくさんいる。おばちゃんは今年も不在。

ここからOBさんと愛媛のTさんと同行。この後湯本温泉曲り角までご一緒。Tさんは初めての250キロ。3人になったので歩きを交えて話しながら川尻岬へ。いつもながらきつい坂が多くて歩きが増えてきた。

108キロCP4川尻岬8時10分。カレー。Tさんは食欲旺盛で、1分で食べてしまった。こちらは持参の塩をなめて、気分直しにロキソニンを1錠。今回比較的ゆっくりといったので結果的に足首や足裏はそんなに痛くならず、ロキソニンも後半は飲まずとも走れた。

 ここまできたらもう完全マイペースで行くだけ。

 いつもながらきつい川尻漁港への急降下。Tさんびっくり。漁港で私設エイドさんのお世話になり立石の上り。ひたすら歩くのみ。

CP5立石観音10時。ものすごい風。CP6千畳敷11時20分。例年よりペースが鈍ってきた。日置でカップめん食べて出発。ものすごくしんどい。このしんどさいつもと同じくらいなのか?それとも今年は特にしんどいのか?まだ100キロ以上る。葛藤が深まる頃合い。

それでも長門市内に近づき、一休みするTさんと別れて新コース湯元温泉に。この折り返し、片道4.7キロもある。道理でなかなかつかないわけだ。CP7湯元温泉145キロ15時ごろ。大雨になった。ここまで半袖Tシャツ1枚で来たが、この雨が冷たくてカッパを着て長門市内。

仙崎で小雨になって青海島へ。CP8静が浦158キロ16時40分。こんなにつらいのになんで走れるんだろう、という気分。

カレーと塩と大量の水。

萩往還②

Dscn37512第4ウェーブで18時10分スタート。

最近の不調は長年の持病の足底筋膜炎が原因で、以前はウルトラやトレイルで疲れると痛かったが、昨年終わりごろからフルでも痛みがでてくるときがある。

2月から走って疲労すると重いだけでなく、普通に歩いていても突っ張るし、ここ数か月走っても様子を見ながらなのでスタートはゆっくり入るからタイムも悪くて、結局今シーズンはフルで3時間半を切れず、でした。

でも、この病気(?)はもう15年もつきあっているし、痛いは痛いんだが、長く走ることでそんなに悪化しないような気もするし。とにかく萩を走ってみてどうなるかで考えよう、というつもり。

13キロの上郷駅19時25分。20キロ二本木峠20時10分。湯の口エイドでおにぎりを食べて出発。今回も走る前は食事を少な目にして走りながら補給。

28キロ下郷駐輪場9時15分。なんだか無茶苦茶汗が出る。気温が低いのに珠の汗。聞くと他のランナーも暑い暑いという。

足首が突っ張ってきたが足自体は快調に動いている。

44キロ西寺交差点23時5分。ここから歩いて山登りも大汗。降りて上って58キロのCP1豊田湖1時3分。写真のうどんとご飯。水を大量に飲んで、トイレに行って15分休憩。OBさんと再会。この前からSMさんとも前後している。示し合わせたわけではないのでどの大会でも同じくらいのペースになるお2人。

67キロ俵山温泉2時30分、80キロ新大坊4時10分。普通だととっくに疲れている距離だけど、まだ1/3も来ておらず。足はもう痛くなってきているが、この辺でそんなこと気にしていられない。それにしても大坊ダムの下りは毎年ながら長い。

Dscn37532今年も1日目の夜はエイド休憩少なくして走りとおせた。暑くてへとへと。

このあたりずっと一人旅でCP2油谷中学校87キロ5時6分着。

ワセリン塗って海湧き食堂に戻り食事。今年は牛丼。

一度座ると出たくなくなる。

萩往還250キロ①

Dscn373821年間ブログを中断してましたが萩往還を機にまた始めたいと思います。

今回で12回目の萩250キロでしたが、残念ながら220キロでまたまた体が傾く持病(?)に見舞われリタイヤ。残り30キロで12時間もあるのにやめるという、傍からみるとなんとも不思議な、当然その後全部歩いても楽々ゴールできそうな断念です。

でも、このところいろいろ足を中心に不具合があり不安を抱えていたのが、220キロ時点で体が傾く以外のダメージが少なく、この点ずいぶん自信を取り戻して吹っ切れた気がします。なのでこれからもウルトラを続けることになるでしょう。幸い今年の雁坂峠の開催も決まり、まずはこれを目標に。

Dscn37392前日新山口入りし、受付して昼はここ数年恒例の江戸金の豚骨ラーメン。

相変わらず繁盛してます。

並は一般男性だと少な目でその分ほとんどの人はおにぎりを付けてます。

説明会開催まで買い物してイヅツヤのミスドでコーヒーを飲み。

Dscn37442説明会会場は教育会館で同じなんだが、今年から参加必須でチェックシートを説明会場で交付とあり、開始15時の20分前に行ったら席が無くて床に座って聴講。

10回完踏表彰者が10人いてコース変更もあり、説明会は16時過ぎまで。

後は着替えて荷物預けに荷物を持っていくだけ。

参加賞のうどんは行列ができてます。

17時過ぎからもう並ぶ人たち。

5月2日は蒸し暑い快晴で、予報では3日は終日雨。

雨は嫌だがこんなに暑いのはもっと大変。とランナーが口々に言っている。

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