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2012年7月28日 (土)

読書会

Dscn00182_2忘れないように週1回依然中国語の勉強をしてます。場所は大体スタバのオープンテーブル。

 元々通訳案内士試験とHSK用に始めて、試験は終わっても何もしないとよくないんで継続。昨秋は週2回やってました。

  1回1時間半で、1時間中国語の文章を読んで、30分予め自分で日本語を中国語に訳したのを添削してもらう。中国語は春からこの莫言の「酒国」、日本語はこのところ太宰治の「花火」という短編を翻訳。

  中国語の方は読書会みたいな形で、音読してわからないところや新奇な表現を議論する。

 1時間だといいところ15ページで、質問が多いと10ページくらいしか進まない。

 全300ページでやっと250ページまできました。

 莫言は中国で最もノーベル賞に近い作家、と言われてますが、確かに、この小説も20年前書かれたと思えない鋭い視点、描写、セリフで中国社会や中国人に切り込んでいます。

 上海時代に買って読み始めてすぐに放り出し、でも1回読んでおきたくて、一人だとめげるのでこういう形でなんとか。見たこともない漢字が続出でソンさんも毎回首を振ってますが。

 こういう独特な物語は、中国語に限らないんでしょうけど、日本語に翻訳するとどうしても印象が希薄になる。中国語はいわゆる汚い言葉が日常頻繁に使われるけど、これを訳そうにも日本語(標準語)にはそんな言葉がないんで無理。

 人が死んだり、死体を描写したり、吐いたり、血が吹き出たり、罵倒合戦、嘘の応酬。

 でも、とても秀逸な物語です。

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