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2011年4月12日 (火)

文学

 この前そういえば最近の日本の小説とか読んでないな、と「群像」3月号を買った。新しい小説は同時代でないとわかりにくい。海外にいるとどうにも親しみがない。

 朝晩会社の帰りにつらつら読むとなかなか面白かった。表紙から広告、評論、詩みたいなの、対談、全部読んだ。こういうの10年以上読んでいない。

 高齢者とか、フリーターとか、就職氷河期とか、村上春樹の英訳者の対談とか。テーマは時代そのもの。
 思ったのは、言語実験的な表現が流行っていないこと。自然体で素材を料理する力を持った作者ばかり。自分は文学に対して無定見なんで自分にとり新しいのを読むと、へーと思い、見たことあるようなのにウームと思う程度。
 うるさい文章がすきなんだがそういうのはなかった。

 ただ、雑誌といえば責任を取らない人が書き散らすだけのモノがあふれてる昨今、自分の文章が後世に残るかもしれない、と書いている姿勢に気が付いた。そういうものを読みたくなる時代なのかもしれない。

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