« 宮古島100キロ① | トップページ | 宮古島:宿 »

2010年1月18日 (月)

宮古島100キロ②

 居れば居るほどやる気がうせるから出発。P10409202 P10409232 中間点を出るとすぐい50キロ。5時間3分。ほぼ10キロ/1時間ペースで来てはいる。去年と大体同じだ。11時を過ぎて日差しが無茶苦茶強い。
 真夏並だ。
 ところが風が冷たい。特にこのあたりはずっと向かい風。エイドの人はジャンパーを着ている。
 後半は照らされると暑く、日陰に入ると涼しい、というレースになった。

 どうしも去年のタイムが気になりゆとりがない。

 これではいかん、と思い直し景色を写したりする。

P10409242

 42キロから67キロまでに長い長い島の東岸の一本道。海岸沿いなんだがコースから海が全然見えない。
 ←これが唯一見える場所。60キロ地点手前。
 少し立ち止まってこういうのを見るとリフレッシュしてやる気が出た。
 右側先に延びるのが東平安名岬。

 

P10409252

60キロ6時間2分。衣擦れに貼っていた絆創膏が40キロ手前ではがれてこすれたところが痛くなってきた。どこかで休んで貼りなおさないと。
 
 なんとかならないか、ペースを上げてみる。上がらず。やっぱり今日はダメかな。諦め始めた。
 
 
P10409262

前後に人がまばら。エイドで同じ人3人に毎回会う。

 相変わらず食欲なし。飲み物は水とコーラをエイド毎に2杯飲むようになった。

 水分補給を始めたら汗の量が途端に増えてきた。これが後で効いてくる。
P10409272

 62キロ過ぎ、歩道脇に牛小屋がある。毎年覗いていくが、今年は向こうも興味津々で観戦していた。

 ここでは宮古牛というブランドで売り出している。
 
 通る車はほとんどおらず、あってもみんな「わ」ナンバー。

 幅広の歩道をひたすら進むが、このあたりも緩やかなアップダウンの連続。

 
 
 
P10409292

暑いな、いやだな、と念じつつ。東平安名岬入り口エイドに到着。水を2杯。
 塩を舐めたほうがいいかな、とチラッと思ったが面倒でやめた。
 
 今回、塩分不足で終盤足がつってしまった。これもウルトラから遠ざかっていたため塩を甘くみていた。

 いつもながらこのエイドは地元の子供さん主体で元気が出る。
P10409302_2

この大会、不調や故障でもとりあえず東平安名岬まではたどり着こう、と決めている。
 展望柵越しにみた太平洋。日本らしくないきれいさだ。

 しばし写真を撮る。後ろに居た女性も携帯でぱちぱちやっていた。

折り返して70キロ。7時間1分。P10409332

これならがんばれば十分サブテンを狙えるタイム。去年は最後20キロを1時間52分だったし。
 
 だが、今年は今年。もうゆっくり走ることにした。衣擦れひどいし暑いし、何より足が硬くなってきた。

 強い日差し。
P10409352

岬折り返しを抜けて途中の海宝館でトイレを借りて絆創膏を貼りなおし。これに3分ほどかかり、いよいよタイムはあきらめた。

 このあとは坂が続くし、ぼちぼち行くことにした。エイドの人と話たり。
 
 さきほどから若い女性が前後しており、初100キロだとのこと。この人ゴールしたら大泣きだった。
P10409362

80キロ8時間10分。トイレにも行ったしまあこんなもんだろう。
 とりあえずこの時点でも目標は最後まで歩かないこと。

 去年80キロから飛ばした。もしかしたら奇跡的に今年もいけないかな?
 と下りでスピードを上げる。
 この5キロ27分。が当然疲れて失速。P10409382

ドイツ村方面へ曲がる手前にあるエイド。大体20番くらいですよ、と。

 もう見渡しても前後全くランナーが見当たらない。
 個人的にはこういう一人旅が一番走りやすい。特にウルトラは。他に人のペースを考えなくてすむ。

 飛ばして足が急に痛くなってきた。歩くのもいやなくらい。

ここから次のエイドが長い。

P10409412

 13時を過ぎて暑さがピーク。毎度毎度、このあたりエイドはどこだ、と延々走り続ける。
ドイツ村の建物の前も人がおらずさびしい。来年あたりワイドーに出てみようか、とふと思う。
 自販機でジュースでも買おうか?いや、もう少し我慢。必死の思いで宮古とうふ店発見。
 が、エイドがない。。

えー、とスピードを落としていくとその先の曲がり角にあった。

ここから90キロはすぐ。P10409422 P104094329時間10分。

エイドで追いついた女性があっという間に見えなくなった。元気だ。こちらはできれば今すぐにでもやめたい。
 のろのろ走ってやっと左折、来間大橋へ。
 いつもながら橋から見る景色は見事だ。
 

もうちょうなのでこのあたりゆっくり走る。橋の上りがきつい。思ったよりも風が弱かった。

P10409462

 橋を渡り95キロ。最後のエイド。写真を見ても暑そうだ。
 去年は飲まずに素通りしたが、今年は急いでもしょうがなし。四方山話ををして写真を撮る。

 もう4キロほど。橋を上ったらあとは楽だ。もちろん一刻も早く終わってほしい。
 
最後歩きたい、という気持ちと早くついて思い切り休みたい、という気持ちが交錯。
P10409472

最後の1キロが長くて東急の敷地に入ってからなかなか着かない気がする。

10時間16分。去年よりも22分遅いがそれでも宮古島で2番目のタイムだ。

 足裏、足首、太腿が激痛で座り込んでいたら、すぐ後入ってきた女性に「それくらい。我慢しなさいよ」とたしなめれた。
 彼女は明日も100キロ走るそうだ。

« 宮古島100キロ① | トップページ | 宮古島:宿 »

マラソン」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 宮古島100キロ②:

« 宮古島100キロ① | トップページ | 宮古島:宿 »

無料ブログはココログ
2021年5月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31