午後那覇から上海へ戻る。出た時より暖かく気持ちよい日で、帰って一休みして走ってみる。意外にも両太腿前部の筋肉が痛い。これは下りで痛めるところだ、何故?これも3キロほどして温まったらほぐれて後は普通に走れた。8キロ。
宮古島の続き。
中間点出てすぐ50キロ通過。この10キロ63分。4分くらい休憩したから実質59分。
中間点から愛知のHさんと同行。一回り若い方でウルトラ数回目。
50キロ通過5時間4分。調子も悪くない。うまくいけば自己ベストか?と少し期待し始める。
中間点から東平安名崎(ひがしへんなざき)まで島の東側の道はとにかく単調。海沿いなのだが海そのものは見えず。いけどもいけどもサトウキビ畑。例年日中通過するから暑い。朝の涼しさは風に残るものの、じりじり日に照らされる。これが約20キロ続く。
のどが渇くがここのエイドが長い。7キロ以上ない。
Hさんと暑い暑い、いいながらなんとか55.1キロエイド。
Hさんも自分も調子がよいから水だけ飲んでさっと出る。
ちょうど同じくらいのペースの人と一緒になり、しかも愛知の人でひさびさお国言葉で話せて楽しい。80キロまで話しながら走らせてもらった。
60キロ通過。この10キロ58分。これは良い感じだ。細かいアップダウンが続くがかえってアクセントになり飽きない、とポジティブに考える。
65キロ付近のゴルフ場から少しずつ下って降りきったところを左折すると東平安名崎へ向かう道。緩やか下りでスピードが自然に上がった。
東平安名崎分岐のエイド。若い人がはげましてくれる。
南国の空は晴れ渡って申し分ない天気。上海からいくと空気の透明度を痛感する。
途中でタイムを意識し始めてからエイド滞留時間を抑えるようになった。どこも30秒以内で出る。
この大会はエイドがそれほど多くないから滞留を短くするとエイドロスが少い。
崎の端の灯台までゆく。往復5キロ。去年に引き続き今年も風が弱くて走りやすい。
途中灯台折り返してすぐ70キロ通過。7時間3分。この10キロ60分。少し落ちてきたか?
いや、ここで沈むわけにはいかない。このコースで一番坂が多い75キロー80キロの前に少し挽回しよう、とペースをあげようとする。
でもそう簡単には。。70キロー75キロの5キロも30分。
そうこうするうちにちょっとした坂道が3つ続く地帯入る。
過去、ここで失速してあとずるずるだった。幸い今年は足の調子が悪くない。右の股関節が突っ張るのと左足かかとのまめくらい。左足首痛はいつものことで、致命傷にならない、と信じて坂道を平地のスピードで上る。
途中1人でやられているエイドで水を3杯さっと飲んで出る。
80キロ。大きな坂終了。これから下りが続く。75-80キロ上り坂の連続だったが29分でクリア。この分だと自己ベスト出そうだ。
時計をみると8時間2分経過。あと20キロを1時間58分でいけば10時間切れるかも。できるかどうかわからないが、チャレンジすることに。下りでスパート。ここから一人旅になった。
マリンガーデン前のエイド。2-3年前アイスクリームがあった。今年も飲み物食べ物いろいろあるが、時間が気になりさっと飲んで20秒くらいで出る。
なんだか取り付かれたように何も考えない。
エイド先を左に折れてドイツ村方面へ。ゴルフ場を右にみてしばらくいくと85キロ。
この5キロ26分で来た。おっ。10時間切りペースになった。ますますやる気になる。
とはいえ明らかに飛ばしすぎで股関節、足首が悲鳴を上げ始める。
ここでスピードをゆるめて10時間1分でゴールしたら馬鹿みたい。最後の5キロは力を振り絞るからここが正念場、と踏ん張る。
宮古豆腐手前で追い抜いた人に「次のエイドはあとどれくらいですか」と聞かれる。毎年ここは暑くてエイドが遠くて仕方ないところ。
今年はさっと飲んで出て1キロ先で左折。90キロ。この10キロ55分でカバーした。8時間57分。最後10キロを60分でも10時間切れる。
もちろん苦しい。今すぐに止めたい。道端の子供に「がんばって」といわれたり、来間大橋からの眺めに癒されたり。
橋の上り降りもスピードを緩めず。最後の95キロ過ぎエイドは水を飲んで挨拶して10秒で通過。
なんとか足を運んで橋をもどるとあと2キロ。まだ10時間まで17分ある。なんとかなりそうだ。
9時間54分53秒でゴール。サブテン!自己ベストを30分近く更新できた。このタイムもうれしいが、ラスト20キロを1時間52分でカバーできる余力があったことにびっくりした。
とりあえず缶ビールを抜いて前後にゴールした方々と乾杯!