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2009年1月

2009年1月31日 (土)

1月終わり

 中部空港発の便で夕方上海へ戻り。出たときとうって変わり温かく天気が良い。ふと気がつくと17時半でも明るくて、日が長くなったもの、と実感する。

 空港からの道、両脇の看板に空きが目立ってきた。車や大企業や住宅の宣伝が多かったが昨年末から急に減ってきた。

 気持ちよいひなので夜10キロほど走る。いつものコースを走るとほっとする。もう上海が自分の家なのだと実感する。

 ちょうど一週間日本にいて、いつもながらよく飲んだ。ウイークデイもどこの店にも人がいた。まだいうほどみんな困ってないのか、それとも酒でも飲まないとやってられないのか。全体として女の人の方が威勢がよいのにも気がついた。

2009年1月30日 (金)

上野

 東京から愛知へ。東京では上野のホテルに宿泊。「何で上野?」とか「海外から出張で帰国する人は泊まんないよね」とか「聞いたことがない」とか。人によっては、上野はビジネスマンが足を踏み入れる街ではないらしい。

 駅近で知ってるチェーン店のホテルという理由で泊まったのだけど、そういえば、最近の宿は、蒲田、大塚、亀戸、人形町、箱崎、門前仲町。。というマイナー駅が多く、唯一汐留があったけど、亀戸の倍くらいで高いなー。

 マラソンの関係で洗濯物が増えるからコインランドリーがあるホテル、というのが選択条件で、一流ホテルはないからチェーン店が多くなる。

 今回着るものも上野にマッチした服装したもってゆかず。そのまま昼丸の内のきれいなビルで食事したら同席の人に「派遣村から来た人みたい」といわれた。そこまでひどくないと思うけど。

 今回上野にした理由は上野公園を走りたかったから。朝駅北の跨線橋を越えて公園側へ。博物館、美術館、動物園見物や花見で来ると広く感じるが、走ってみるとたいしたことない。降りて上ってすぐ。続けて不忍池へ階段を下りる。

 こちらには歩いている人、走っている人多数。鴨が冷たい水につかってひっそりといる。時々飛び立つ。

 一周1.5キロくらい。ゆっくり走る人が大半。自転車で乗り付けて全速力で一周して去ったおねえさんがいた。7時過ぎにビルの間、浅草方向から日の出。

 ランニングコースとしては短すぎて今ひとつ。隅田川の方がいい。

残念ながらカメラ電池切れで、携帯の写真もうまくうつらず。

2009年1月29日 (木)

勝田マラソン③:ゴール後

月、火と仕事して帰りが遅く。日本に来ると飲み会が多くていつもこうなる。不景気といいながら帰りがけに一杯やる人でまだ店は満員。

1262_2  勝田の続き。ゴールしたら完走Tシャツをくれる。美津濃さんの長袖シャツ。

 ふと見ると目の前にニッシーが。彼も苦戦だったそうだ。

 水など飲んですぐに隣の完走証発行所へ。全体で1500位くらいと。日本の市民マラソンはレベルが高い。

 朝よりも気温が上がり、寒くない。ぼんやりゴールしてくる人をしばらく眺めて着替えに。

1272 荷物預けは体育館で、入るとプール際にずらりと並んでいて中学生(?)が運んでくれる。

 預かり代100円也。大きなゴミ袋なんで相当な量が入る。冬のマラソンはどうしても荷物が多くなるからありがたい。

 荷物もらったら帰りがけに牛乳を一本くれた。

 着替えてまたしばらくボーッとし、勝田駅へ歩く。15時46分始発上野行きに乗る。ランナーで一杯だ。

(感想)

・このレースは11時スタートで首都圏なら朝ゆうゆうと行けるから参加しやすい。反面、人が多くてレース前ごった返すからあまり遅いと荷物預けなどに手間取る。

・3回目の参加だが、記憶していたよりも坂が多い。工場が多い地域なので景色は期待できず。中盤から食べ物、飲み物を持っている人が大勢いて補給は十分。街をあげてのイベント。

・足全体の疲労、宮古島の影響が抜けず。走ろうとしてもスピードが出ない。最近いつも終盤ペースをあげるレースが多かったからギャップがつらかった。

2009年1月27日 (火)

勝田マラソン②

1182ハーフ通過1時間52分。スタートロスが3分だからネットで1時間49分。そろそろスピードを上げないと、とパワーを入れようとしたが全然空回り。

 このコースは基本的に平坦といっていいが、多少のアップダウンはある。上りでスローになる人が増えてきた。

1202

25キロの橋を上る。しっかし良い天気だ。こんな青空は上海にない。

 気温が低いまま。10度以下。ここまで全く飲まず。少しのどが渇いてきた。

 風が無くて本当によいコンデションだ。

1212 30キロ手前、地元の自治会の大きなエイド。飲み物だけでなく食べ物もあり。お邪魔したいが腹へっていないしロスしたくないし。パスする。

宮古島のダメージを感じる。足が上がらない。

1232  30キロ2時間35分。あと12キロ。この距離ならもう無理してもなんとかなる。

 相変わらずペースアップを試みるものの効果なし。タイム変わらず5分/キロオーバー。30キロー35キロ26分かかった。

 35キロ過ぎて思い切り走り始める。2キロくらいがんがん前行く人を追い抜く。

 この調子で最後まで、気持ちはそうだったが37キロ過ぎでばてる。

あとは消耗戦。最後の5キロがこんなにきついのは久しぶり。廈門とは段違い。

あと5キロ、4キロ。どんどんスピードが鈍って元気な人に抜かれる。2キロ。1キロ。あと1キロが長い。

 なんとかゴール。3時間40分。ネットで3時間36分59秒。しんどかった。廈門より8分遅い。宮古島のダメージがこんなにあったとは。

2009年1月25日 (日)

勝田マラソン①

1102 1月25日。茨城のひたちなか市で行われる勝田マラソンに参加。57回と由緒ある大会で3回目。フルと10キロで、今年はフルだけで8000人参加とな。

 マラソン人気尽きず。

 8時30分上野発、9時56分勝田着のフレッシュひたちで勝田から歩いて10分。会場は体育センター。

受付して荷物預けがごったがえし。

1122 そういえば駅を降りて写真撮ろうとしたらカメラが動かず?電池切れ?仕方なく携帯で以降撮影。携帯もカメラ機能は進歩しているが専用機に比べると注文が多い。

 スタートで待って11時号砲。昨日みぞれ交じりの雨が今日は快晴。始終快晴だった。

むりやり列に入りスタート。

何しろ8000人。スタートゲートまで3分。しばらくのんびり行くしかない。

さて。今日はどうするか。いつも通り成り行き次第とはいえとにかく中途半端。

①先週の宮古島から1週間。ダメージは?

②月初の廈門調子よかった。同じペース?

 思い切り走るでもなし、のんびり行くでもなし。なんとなく、とはこのこと。

1132 とにかく走り始め、最初の5分が28分超。10キロが54分近く。

なにぶん人が多いし、もうやる気が無くなった。

気温5度前後。長袖ウエアに長袖タイツ。下に半袖Tシャツ。ほとんど汗かかず。どうすればいいのか、分からず走り続ける。

10-15キロの5キロ’も25分15秒くらい。目標もなにもない。普通、15キロくらいだと頭の中が真っ白になって何も考えない。今日は邪念が満ち満ちて集中できない。

1142

みなさん軽快に走っている、コースは少しアップダウンある郊外の住宅地、幹線道路と工業地帯をぐるぐる回る一本道。

行けども行けども人ばかり。

 寒いから飲み物を18キロまでとらず。エイドは最初少なく途中増える。でもランナーが多すぎてとりにくい。

ハーフがネットで1時間49分くらい。さすがにこれで終わりたくない、と思う。

 

2009年1月24日 (土)

旧正月

 1月26日が旧正月。安いチケットを早めに予約して日本へ。24日のフライトをとっていたらこの日は振り替え出勤日になってしまった。仕方なく休む。

 幸い中国側は休みモード。日本は土曜だから無事セーフで一日過ぎた。

 今まで合計15回の旧正月を中華圏勤務で迎えたが、正月に現地にいたことは一度しかない。最初の年だけ。日本の正月と同じ、みんな外に出ず、店も閉まっておもしろくなかった。それ以来旧正月は脱出することにしている。

 中国内で歩くと今度は帰省ラッシュに巻き込まれてたいへん。それに、毎年この時期長距離バスの運転手はかきいれどき(値段が普段の3倍にも5倍にもなる)から何日も徹夜状態で勤務してよく事故が起きているし、危ない。

 でも、今日の上海浦東空港は昨日の虹橋同様空いていた。飛行機は満員で家族連れが目立った。

 さて。着いたと成田で外を見たら雪がちらついている。

2009年1月23日 (金)

北京1月23日

 朝10キロ。寒くなった。マイナス2-3度で風もある。温まるまで5分くらい。そこから後は気持ちよく走れるが汗が出ない。春節の帰省者も多く走っている人いよいよ減った。

P10203642 日帰りで北京へ出張。26日が春節で空港は大混雑か、と覚悟して行ったら朝の上海も夜の北京も普通通り。フライト自体は半分も乗っていない、むしろいつもよりも空いていた。もう出張がないし、不景気で早くから店じまいした会社が多い。

 しかし、北京の夕方到着ロビー(写真)は大変な人出。

 こちらにしばらく住んだから旧正月になると節目だな、という感が強い。

それにしても北京寒かった。最低マイナス14度で、上海に戻ったらマイナス3度がなんでもなく感じた。

2009年1月21日 (水)

首里城城壁

  今朝起きたら天気予報通りちょっとした雨。雨具着て10キロ走る。走っているのはいつものKさんだけだった。お互い物好きだ。

P10202832_2 那覇で首里城を見に行った。お目当ては城壁。これは出口の久慶門。どうみても中国式城壁だ。

 違うのは壁の上部に身を隠す出っ張りがないこと、単に外周を巡る塀ではなく内部が入り組んでいること、街ではなくて王宮を囲っていること。

 日本の城は中が入り組んでいるし、街全体ではなく領主の館、役所だけを囲っている。基本コンセプトがそもそも違う。

Cimg24342 構造はどうか。石造りの城壁。たとえばこれは泉州の崇武の門。 門の上に建造物がある。今では関帝廟になっているがもともと防御用の小屋だったもの。

 このあたりの石は彫刻に使うほど硬い石。首里のは石灰岩。

Cimg33602 こちらは台州の桃渚。こちらの石も硬くて加工が難しいもの。そういえばこちらの城門の上にも身を隠す出っ張りがない。

 規模でいえば桃渚のような片田舎の城壁でさえ首里よりもはるかに長い。全長3キロ以上ある。

P10202782 首里の石組み。不定形の石をきれいに組み合わせている。テレビでやっていたインカの建造物みたい。

 これは新しいものだろう。石灰岩だから加工が普通の石よりも容易なはず。

P10203072 古い壁が時間が経ち風化している。石組みの間が風化で磨耗して隙間ができている。

 石灰岩だから痛むのが早いようだ。

Cimg24682

崇武の石組み。こちらも石でできているが、石をレンガのように四角に加工して積んでいる。個々の石の大きさはまちまち。石組みの精密さは首里の方が上だが、こちらは400-500年前のもの。首里は200年前くらいか。

 漆喰で固めてあるわけでなし。地震に弱そうだ。

Cimg34203

こちらは桃渚の石組み。崇武に比べても石が不ぞろい。とにかく積み上げた構造。それでもこういうアーチは立派に残っているし、450年くらい前にできた割にはしっかりしている。

 同じ石の城壁でも相当違う。

 崇武も桃渚も倭寇を防ぐために海岸に儲けられた戦闘用の城。九州、沖縄の人が来たことがあるかもしれない。

2009年1月20日 (火)

巷の話

 夜帰って10キロ。まだ両足太腿前部が突っ張るが平坦なところを走るのに支障はない。夜中走りにきている10人くらいのグループがいた。今まで見かけない集まり。

 走った影響で昨日までは猛烈に腹がすいたが今日一段落。普通に戻った。昔にくらべると食べる量が減ってきている。その分ウルトラの補給が少なくてすんでいる。

 いよいよ上海も景気が悪い話が増えてきて、帰国する外国人の話をよく聞く。某日本メーカーは中国駐在者は単身に限り、家族のいる人は半年以内に帰国させる方針、とか。外資企業は運転手付で車をリースしているが、このところ契約を打ち切り車と人を帰してくる会社が急増。車も運転手も仕事が無くてあぶれている、とか。まだまだ、これから更に悪くなりそう。

2009年1月19日 (月)

宮古島遠足100キロ③:レース後&感想

 レース後1時間ほど休み、みなさんとレース回顧。まだまだまばらな完走者。どっこいしょ、と立ち上がりお別れして東急さんのフロントで預けた荷物を受け取る。少し寒いから上を着てHさんにお礼をいってタクシーで空港。

 19時5分発だから宮古空港で2時間半待つ。定時に飛んで那覇へ。飛行機はがらがら。足を引きずっていたからだろう、チェックインの方が一番前にしますか、といってくれた。従う。1/3以下の入りのがらがらフライト。

 那覇のホテルに入り風呂。少し食べてビール飲んですぐ寝る。

P10203002  18日日曜13時30分の那覇ー上海。那覇は好天なるもまだ風が涼しく気持ちいい。少し散歩する。静かでよい街だ。去りがたいが仕方ない。

 このフライトもB737に50人くらい。この便が廃止にならないことを祈る。

 16時帰宅。少し走る。

(感想)

・去年とうって変わって涼しかった。雨も降らず。こんなに走りやすい宮古島は初めてだ。日中気温が上がったものの風が終始ひんやりして向かい風になると心地よかった。おかげで消耗少なかった。レース中固形物は中間点のだんご汁とエイドのチョコレートひとかけら食べただけ。数日前から食べ続けだったから補給しなくてもおなかが空かなかった。

・0-10キロ 63分、10-20キロ 61分、20-30キロ 59分、30-40キロ 58分、40-50キロ 63分、50-60キロ 58分、60-70キロ 60分、70-80キロ 59分、80-90キロ 55分、90-100キロ 57分。トータル9時間54分。結果的に尻上がりに調子が出ている。80-90キロのタイムが一番よかったことがうれしい。

・今回走る前の状態がよかったのである程度タイムを狙い、最初からエイド滞留を短くすることに心がけた。それと、50-80キロHさんと同行して2人で踏ん張れたのが大きい。ここ数年ベストタイムが出るのが宮古島。アップダウンがあるがよほど相性が良いらしい。

・でも、この大会は景色や交流、エイドの食べ物などを楽しみながらゆったりと走るのが趣旨。こんな風に時間に追われた走りは似つかわしくない。幸い来年も継続するらしいから今度はゆっくり走ろう。

・走った後のダメージはいつもの足首とかかとのまめくらい。翌日帰ってジョギングしたら太腿が突っ張る。しかし、100キロの後にしては楽だ。来週以降も大会があるから一安心。まめが気になる。国東の時もできた。ターサーが合わないようだ。

 

 

2009年1月18日 (日)

宮古島遠足100キロ②:ゴール

 午後那覇から上海へ戻る。出た時より暖かく気持ちよい日で、帰って一休みして走ってみる。意外にも両太腿前部の筋肉が痛い。これは下りで痛めるところだ、何故?これも3キロほどして温まったらほぐれて後は普通に走れた。8キロ。

 宮古島の続き。

P10203442 中間点出てすぐ50キロ通過。この10キロ63分。4分くらい休憩したから実質59分。

 中間点から愛知のHさんと同行。一回り若い方でウルトラ数回目。

 50キロ通過5時間4分。調子も悪くない。うまくいけば自己ベストか?と少し期待し始める。

P10203452 中間点から東平安名崎(ひがしへんなざき)まで島の東側の道はとにかく単調。海沿いなのだが海そのものは見えず。いけどもいけどもサトウキビ畑。例年日中通過するから暑い。朝の涼しさは風に残るものの、じりじり日に照らされる。これが約20キロ続く。

 のどが渇くがここのエイドが長い。7キロ以上ない。

 P10203472

Hさんと暑い暑い、いいながらなんとか55.1キロエイド。

 Hさんも自分も調子がよいから水だけ飲んでさっと出る。

 ちょうど同じくらいのペースの人と一緒になり、しかも愛知の人でひさびさお国言葉で話せて楽しい。80キロまで話しながら走らせてもらった。

P10203482 60キロ通過。この10キロ58分。これは良い感じだ。細かいアップダウンが続くがかえってアクセントになり飽きない、とポジティブに考える。

 65キロ付近のゴルフ場から少しずつ下って降りきったところを左折すると東平安名崎へ向かう道。緩やか下りでスピードが自然に上がった。

 Memo00012 東平安名崎分岐のエイド。若い人がはげましてくれる。

 南国の空は晴れ渡って申し分ない天気。上海からいくと空気の透明度を痛感する。

 途中でタイムを意識し始めてからエイド滞留時間を抑えるようになった。どこも30秒以内で出る。

この大会はエイドがそれほど多くないから滞留を短くするとエイドロスが少い。

 Memo00032 崎の端の灯台までゆく。往復5キロ。去年に引き続き今年も風が弱くて走りやすい。

 途中灯台折り返してすぐ70キロ通過。7時間3分。この10キロ60分。少し落ちてきたか?

P10203532 いや、ここで沈むわけにはいかない。このコースで一番坂が多い75キロー80キロの前に少し挽回しよう、とペースをあげようとする。

でもそう簡単には。。70キロー75キロの5キロも30分。

 そうこうするうちにちょっとした坂道が3つ続く地帯入る。

P10203542 過去、ここで失速してあとずるずるだった。幸い今年は足の調子が悪くない。右の股関節が突っ張るのと左足かかとのまめくらい。左足首痛はいつものことで、致命傷にならない、と信じて坂道を平地のスピードで上る。

 途中1人でやられているエイドで水を3杯さっと飲んで出る。

P10203552 80キロ。大きな坂終了。これから下りが続く。75-80キロ上り坂の連続だったが29分でクリア。この分だと自己ベスト出そうだ。

 時計をみると8時間2分経過。あと20キロを1時間58分でいけば10時間切れるかも。できるかどうかわからないが、チャレンジすることに。下りでスパート。ここから一人旅になった。

P10203562 マリンガーデン前のエイド。2-3年前アイスクリームがあった。今年も飲み物食べ物いろいろあるが、時間が気になりさっと飲んで20秒くらいで出る。

 なんだか取り付かれたように何も考えない。

 エイド先を左に折れてドイツ村方面へ。ゴルフ場を右にみてしばらくいくと85キロ。

この5キロ26分で来た。おっ。10時間切りペースになった。ますますやる気になる。

とはいえ明らかに飛ばしすぎで股関節、足首が悲鳴を上げ始める。

P10203592_2 ここでスピードをゆるめて10時間1分でゴールしたら馬鹿みたい。最後の5キロは力を振り絞るからここが正念場、と踏ん張る。

 宮古豆腐手前で追い抜いた人に「次のエイドはあとどれくらいですか」と聞かれる。毎年ここは暑くてエイドが遠くて仕方ないところ。

今年はさっと飲んで出て1キロ先で左折。90キロ。この10キロ55分でカバーした。8時間57分。最後10キロを60分でも10時間切れる。

P10203602 もちろん苦しい。今すぐに止めたい。道端の子供に「がんばって」といわれたり、来間大橋からの眺めに癒されたり。

 橋の上り降りもスピードを緩めず。最後の95キロ過ぎエイドは水を飲んで挨拶して10秒で通過。

 なんとか足を運んで橋をもどるとあと2キロ。まだ10時間まで17分ある。なんとかなりそうだ。

P10203622 9時間54分53秒でゴール。サブテン!自己ベストを30分近く更新できた。このタイムもうれしいが、ラスト20キロを1時間52分でカバーできる余力があったことにびっくりした。

 とりあえず缶ビールを抜いて前後にゴールした方々と乾杯!

 

 

宮古島遠足100キロ①:中間点

 18日の那覇ー上海で帰る。先行予約のANAは18日朝フライト無く、17日走った後19時の便で那覇に戻る。とすると17時までにはゴールしたい。12時間。まあ大丈夫だろうが。。

P10203162 当日朝タクシーで同宿の人と東急ホテルへ。いつものスタートゲート。

 スタート前の挨拶で海宝さんが、来年もここだけは開催したい、と発言。皆さん拍手。

 5時になりゆっくりスタート。去年とうってかわり寒い。ビニール被っているひともいる。長袖も多い。

553人申し込んで女性が202人とこの大会は毎回女性が多い。

P10203212 宮古島は日本では西にあるからなかなか夜が明けない。この日曇りで7時前やっと明るい。

 つまずかないように暗い中淡々とゆく。10キロ63分。こんなものか。少しスピードを上げる。

 ここまでにもエイドがあるが寒いし補給不要。一杯飲んでさっと出る。

P10203242 20キロ地点2時間4分。この10キロ61分。まだまだまっくら。

おととしこの辺で腹が痛くなってやぶの中に駆け込んだ。

 涼しくて汗をかかない。走ると半袖でちょうどよい。走りやすいコンデションだ。

P10203262 エイドが有る狩俣中学、20.8キロ、過ぎて狩俣集落あたりで完全に夜が明ける。一路海岸沿いを池間大橋、池間島へ向かう。

池間大橋袂でトイレへ。一昨日から大食続きなのに排便できず。腹がはって気になっていたからすっきり。

 池間大橋から振り返って見た日の出。南国だ。

P10203272 トップの人が橋の途中でもう来た。こちらは25キロ。むこうは32キロくらい。すごい。

 島に入るとすぐエイド。応援バスも停まっていて盛大に迎えてくれる。

 まだまだ補給必要ないから水だけ飲んでさっとでる。

 調子が出てきた。

P10203302

池間島を一周してまた元に戻るコース。前後のランナーがばらついてきた。

 陽が出ると共に雲が晴れて青空満開。良い天気になりそう。普通だと猛暑が心配だが今日は風が冷たい。天気予報の最高気温は21度だった。

P10203312

島の反対側、灯台の少し先に30キロ。ここまで3時間3分。この10キロ59分。60分切れた。このペースを続けたい。

 この島一周6キロはゆるいアップダウン続き。ここで早くもダメージ受ける人が案外多いらしい。暗い中走ってきて明るくなったら上り下りで驚くのかもしれない。

P10203342 島を後に池間大橋を戻るとやってくるランナーとすれ違いエール。みなさんまだまだ元気だ。

 35キロを過ぎて復路の狩俣中学前エイド37.4キロ。もう日差しが強くなってきた。中間点48キロまであと10キロ。そこまで一気に走ることとする。

 P10203362

 40キロ4時間1分。この10キロ58分と上がってきた。中間点までに6分/キロペースにしたい。このあたりは一人旅。

 すぐに42キロの分岐点エイド。水とポカリを一杯ずつ飲んで出る。

P10203382 ちょっとした坂が延々と続く。中間点までもうすぐだ。

左足かかとにまめができてきた。靴が合わないか。

 今年は中間点手前に「あと1キロ」の看板が出ていた。

 精神病院を過ぎるとすぐ中間点。4時間48分。ちょうど6分/キロペースだ。

P10203412

何も預けていないし、腹も減っていない。毎年ここで10分以上滞留したが今年は疲労もなし、タイムがよさそうだからなるべく早くでることにした。

 まず名物サトウキビジュース。甘くておいしい。

P10203432 ついで団子汁。これは毎年味が少しづつ違うが今年もおいしい。気温が上がり汗をかきまくったので塩を補給。

 まめの具合をみるがまだ気になるほどでもない。4分休憩して中間点エイドを後に。

 

2009年1月17日 (土)

宮古島:宿

P10203132 いつもの津嘉山荘が出遅れで満員。市内の「ニュー丸勝」に投宿。

 この時期観光客は閑散とした平良市街地の中。繁華街だがちょっと寂れた感がある。

 ついて表をみると、「三井住友海上陸上部様」、とある。女子駅伝のチームのことかしら、と思って部屋に入り、外に出たらそんな人が表でストレッチしている。サングラスでジャージだから顔は分からないがとにかく細い。背格好は土佐礼子。1人散歩していた。

P10203142

ロビーにはこんな置物も。その他サイン色紙たくさん。

 みるとこの御一行はみなさん1階に纏まっているようだ。

 宮古島は冬の長距離合宿に向いている。みなさんどこを走るのか?

P10203112 近所に宮古島唯一というA&Wハンバーガの店があり。沖縄でエンダーというそうだ。

 ハンバーガ店でビールを売っているんだ、と思ったら、ルートビアはノンアルコールだと。でもウーロン茶を頼んだらジョッキで出てきた。

 

2009年1月16日 (金)

宮古島遠足100キロ:準備

 今日13時50分のフライトで那覇から宮古島へ。

 このコースは相性がよいらしくタイムもまあまあ、どこか痛めたりもしない。ウルトラは温かい方が体によいのかもしれない。

 100キロのロードだから装備は特になし。短パン、Tシャツ、ウエストポーチの中身はカメラと絆創膏、胃薬ぐらい。食べ物、飲み物は携行せず。ロードのレースのときはいつも持たない。普段から飲まず食わずで練習しているからレースでも腹が減ることはない。

 足のつめを切らないと。自分はつめが大きいようで長丁場走るとすぐにはがれる。それ自体走りに影響ないが気持ち悪い。

 残念ながら今回いつもの津嘉山荘が満員で予約できず。最後なのに全く。走る前後の食事が楽しみだったのに。

 フライトが減った?18日の那覇ー上海が13時30分なので12時前に宮古島から戻らないといけない。なかなかよいフライトで安いのがない。2ヶ月前一番安いANA系で那覇ー宮古片道6400円があったが時間が合わず。結局今回は17日19時のフライトで宮古から那覇に戻ることにした。相変わらず日本に遠征すると慌しい。

2009年1月15日 (木)

沖縄へ

昨晩マラソン仲間との宴会で3リットルくらいビール飲んだ。マラソンやる人は体を作っているからみんな酒が強くて。

 今朝7時半家を出る予定が起きたらもう7時半であわてて空港へ。

P10202702 17日の宮古島遠足100キロ参加のために那覇着。これでもう6年連続の参加。でも今回で大会が最後との専らの噂。来年どうしよう。ワイドーか。

 いつもながらガラガラの上海ー沖縄フライト。木、日の週2便しかないから17日の大会のために15日に那覇に来ないといけない。

 降りたら。寒っ。沖縄なのに。今年はどこも寒い。温暖化じゃなかったのか。

 とりあえず宿に行く前にラフティラーメンを食べる。スープが普通よりも甘い。これが沖縄風か? 

P10202712  冬は沖縄もオフシーズンで国際通りに人が少なし。歩いていても買いもする人がおらず店員が盛んに路上で客を引いていた。

 沖縄といえばステーキ。走る前だし、大きなステーキを食べる。

 和牛の肉が柔らかい。石垣牛とかブランドがあるんだ。最近はどこにいってもブランド牛がある。

 これくらいぺロッと食べたが、普段牛肉を食べないようにしているからか後ですこしもたれた。

2009年1月14日 (水)

忘年会

 先週金曜日に寒くなってからはや6日目。連日、マイナス3度だ、5度だ、郊外ではマイナス8.5度だ、と低温がニュースに。まあそれだけ景気が悪いといいながら昨今平和な上海。

 今朝は今まででも格別に寒く感じた。毛糸の帽子を被っても耳が痛いし、手袋しても指がかじかむ。マイナス5度くらいの体感。しかも無風で。あさってくらいから少し暖かくなるらしい。今朝も走っているひと数人。

P10202462 忘年会シーズンで連日飲み続き、食べ詰め。でも不景気で安くあげる風潮が広がって抽選会景品も地味。2次会なども行かないから例年より体が楽。

 1月は正月、忘年会、春節と宴会ばかり。せっかくの料理だから、と出てきたら食べてしまう。だから走って消化しないと、とせっせと走る。

2009年1月12日 (月)

寒波が居座って一日中温度が上がらない。P10202402

 朝走ろうとするととにかくすぱっと起きられない。ふとんでためらって何分か。

 今朝走っているた人、いつものKさんくらいしかみかけなかった。

 家の前の花壇。こんな寒いのに花が咲くとはちょっと気持ち悪い。

 知り合いの学生さん。1年前から大学に戻り大学院で勉強中。久々に話したら、このところの就職難で大学院に行く人が急増している。今じゃ大学院なんか出てもなんの特長にもならない。と嘆いていた。ちなみにこの人は北京大学の大学院。

 日本と同じ状況で、お金ばっかりかかって学校はもうかるのに学生は浮かばれない。若い人はどこも大変だ。

2009年1月10日 (土)

寒い朝

P10202372  この冬一番の寒さ。とあり、池、水溜りは凍り。

 上海らしくない澄んだ空気。日の出がまぶしい。1月10日7時の浦東羅山路の日の出。もうしばらくすると高架道路ができてこの日の出は見れなくなる。

 朝走り練習会に参加。20キロ弱。Oさん、Tさんすれ違い???携帯は偉大です。

2009年1月 9日 (金)

寝坊

 今朝5時半に目が醒め、起きようかな、さてさて。と目を閉じたら次に起きたのは6時40分だった。ゲッ。もう走る時間ない。夕べは22時過ぎに寝たのに。寝すぎ。

 で、夜帰ってからリベンジで15キロ走る。暗いとかえってむきになって走るから疲れた。予報通り寒く、向かい風になると汗が引く。走り終わって3分歩いたらもう体が冷えてきた。冷蔵庫よりも冷たい。

2009年1月 8日 (木)

レストラン

 朝10キロ走る。雨が止んで曇りで温度が下がらない。少し走るとすぐに体が暖まる。天気予報では明日から連日朝マイナスになると。走るほうはいいとして朝起きるのがつらそうだ。

 いつも通るショッピングモールの中華料理店。夏ごろまでは夕方並んでいる人が多い人気ぶりだったが、最近通りがけにみると席が空いている。2軒あった日本料理店の1軒が昨年末で店じまいしてしまった。それでも近くに商業ビルが新規オープンして新しいレストランが何件も看板を出してる。節目は春節。どうなることやら。

 独り者だとたいてい気楽だが、さすがに今回は心配になる。

レストラン

 朝10キロ走る。雨が止んで曇りで温度が下がらない。少し走るとすぐに体が暖まる。天気予報では明日から連日朝マイナスになると。走るほうはいいとして朝起きるのがつらそうだ。

 いつも通るショッピングモールの中華料理店。夏ごろまでは夕方並んでいる人が多い人気ぶりだったが、最近通りがけにみると席が空いている。2軒あった日本料理店の1軒が昨年末で店じまいしてしまった。それでも近くに商業ビルが新規オープンして新しいレストランが何件も看板を出してる。節目は春節。どうなることやら。

2009年1月 7日 (水)

雨&Run

 朝起きたら真っ暗で雨。

予報通りで気持ちの準備ができていたから雨具を着て10キロ走る。

 途中走っていたのは、駅伝でトランプを渡したKさんといつも会う大柄西洋人さんの2人だけ。こんなコンデションで走るとは。お仲間気分を味わって戻る。気温が低くて汗かかず。

P10201732 南靖。道端で干柿と干芋を買った。なかなかおいしく、帰って会社の人達にあげたら好評だった。特に干芋が味も見た目もよかった。普通のサツマイモでない。食べたことのないまろやかな芋だった。

 それでも両方とも1斤5元。適当に買ったららずしりと重い量になってしまった。

2009年1月 6日 (火)

南靖土楼(3):生活

正月2日とあり観光客がかなりいたが、8割方広東語、台湾語で、北京語が少なく。香港、台湾の人が多い。白人さん2人。日本語話す人を4人みかけた。P10200592

田螺坑土楼は以前600人あまり住んでいたが今は300人以下だという。かつては山間でとんでもなく不便だったのが今では舗装路ができて行き来しやすい。

 こんなに観光客が来るところに住んだら煩わしい人もいるだろう。しかし、生活習慣は変わらず。みんな井戸水を利用している。中には金魚が泳いでいた。

                            P10200962 まだまだ自給自足らしく、車での道、ずっと店がみあたらなかった。

 いたるところに家禽がいる。この羽が緑にひかる鴨。どこにいってもいた。放し飼いで人の足元をふらふら歩いている。毛艶がよい。

P10200722  

まるまると太った鴨が寝そべっている脇で絞めた鴨の羽をむしっている。

この感覚、なかなかわかりにくい。情がうつってしまいそうなものだ。これは自分で食べるためだけでなく観光客用の料理にもなる。

P10200562  霉干菜。華東地域でごく普通にみられるもの。これに留まらず干した野菜を多種籠に入れて外に置いてある。

 集落の周りはお茶畑が多く、自分用の作物は葉っぱ物を見かける程度。そういえば牛、豚の類をみかけなかった。

P10200802

周囲を囲まれた谷の中腹に土楼群があり、風が弱くおだやか。標高500mくらいだそうだ。干し野菜を作るのに適した風土。

P10200392_2 野菜だけではなく、山の特産、昆虫ものもあり。自家製の蜂酒。白酒に蜂をつけてある。ドイツ語を話す男女2人が興味深そうにみていた。

 古びて田舎っぽいが全体的に清潔だ。少なくとも江蘇、浙江の田舎よりもきれいに暮らしている。自給自足しているから生活ごみが汚くない。表情もすっきりしている。

P10200682 どこにいっても子供が多い。以前ここいらに来たとき、こんな農村では子供1人ではやっていけない。みんな罰金払って何人も生んでるよ。といっていた。今もそうなのかもしれない。

P10201642

といってもただ遊んでいるわけではなく、どこも子供が家の手伝いをしている。洗濯している女の子をよくみた。「三丁目の夕日」の光景。

 これは塔下村の川で洗濯する子供たち。半分遊びながら洗濯。どうやらみんな赤い服が好きみたいだ。

でも、ここで会った小学低学年風の女の子に、日本人だ、といったら、最初じっと見つめられて、しばらくしたらいやそうな顔をされた。日本人と話すと初めてだったようだ。

P10200572

 民宿がたくさんある。写真は田螺坑の和昌楼。30-50元。食事は別。「山の上は涼しくていいよ、泊まってゆきなよ」とおじさんに薦められた。この季節福建南部とはいえ山の中は寒い。夏場はいいかもしれない。

 また来ることがあったら泊まってみよう。

P10201552_3 これが旅館の部屋(塔下の裕徳楼)。202号室。なかなか趣がある。当然、エアコンなし。トイレ、シャワー共同。

南靖土楼(2):位置、建物

P10201572_2 

 南靖土楼群は開放しているところを環状の道路で結んでいる。

真ん中下の書洋まで45キロ。ここから田螺坑ー下版ー塔下と回る南ルート。逆

に和貴楼ー懐遠楼ー梅林鎮ー石橋鎮と回る北ルート。どっちもさっと見ても2時間コース。全部みると4-5時間。両ルートが落ち合う曲江から書洋まで10キロくらい。丹念に見ようと思うならば塔下の土楼旅館に宿泊するのがよさそう。一泊30元ー50元くらい。

今回時間がないので南ルートだけみて帰った。途中道路からいたるところに大中小の土楼が見える。南靖ー永定に約2000あるといい通りかかったところは皆まだ普通に住んでいる。

P10200322 建物は四角形と円形が多い。こちらは田螺坑の四角い歩雲楼。この建物は比較的窓が多いが、丸いのは窓が少なくてあっても高いところだけ。

高さ12-15mくらいが多い。外から見ると土壁だが、中は日干しレンガが積んである。

P10200352 歩雲楼に内側。3階建ての建物。中をみると土楼ではなく木楼。壁以外全て木でできている。火事になったらひとたまりもなさそう。

P10200552  こちらは丸型の和昌楼。

形にかかわらず基本的な作りは、真ん中に井戸があって、中央北よりに観音堂がある。

 一部屋はこの木の間隔くらいの幅でどれも小さい。

 階段は2箇所が多かった。

P10200432 大変堅牢な作り。柱も梁も太い。釘を使わず組み合わせてある。

 とはいえ、基本的に地面に立ててあるだけだし、斜面に立っていたりする。

「この辺地震ないの」と地元の人に聞いたら、「最近ではM4.5くらいのがあったけれどそれくらい」といっていた。途中温泉の看板をいくつか見かけたし、地震もおきるだろう。耐震性があるのだろうか。

P10200412

2階の様子。開放している建物は2-3階に上ることも可。カメラを抱えた人たちがうろうろしている。部屋の中は狭く、ベッドと簡単な椅子、机がある程度。高さも低い。

 廊下に青いバケツがみえる。各部屋にトイレがないのでこれで用をたす。あるいていたら部屋から出てきた男の子が小便を始めた。

P10201302

とはいえ木造で年季が入っているので2階以上に上るとき一度に20人以下、30人以下にするように。という注意書きが掛けられている。この日登っている人は少なかった。

P10200642

上から見たほうが全体が俯瞰できて見ごたえがある(和昌楼)。この土楼は楕円形をしている。

 P10201142

裕昌楼の中庭にある観音堂。この地域は関帝廟でなくて観音堂ばかり。山の中だから天后はもちろんない。

 帰りがけに南靖の市街地を歩いたときもこれと同じ形式の観音堂があった。

P10201312

 観音様は黒い塑像で像自体は地味だが派手な服を来ている。

 お堂自体の装飾は少ない。観光客は観音堂に興味が無い様でどこも静かだった。

 

 

2009年1月 4日 (日)

廈門マラソン(3):ゴール後&感想

 朝から雨。午後止んだので夕方15キロ走る。最初硬かったが暖まったら普通に走れた。フルの翌日にしては足が動く。湿度高く意外と汗をかく。

 P10202282 ゴールしたら完走Tシャツ(XLしかなかった)とタオルとメダルをくれる。立派なメダル。

 こちらで荷物受け取り&チップ返却(押 金100元返る)。バッグに上海マラソンのときただでくれたチップが入っていてそれと今回のが外見全く同じ。どっちがどっちかわからなくなって両方つけて走った。それで2つ返却したら説明に時間をくった。

P10202312 その奥で成績表を印刷してくれる。10人くらい女の子が並んでいて待つことはない。みんな廈門とは思えない厚着。じっとしていると寒そう。

 ゴール後くれるバナナと飲み物で一休み。バナナ2つもらって注意されている人が居た。いーじゃないのそれくらい。といいたくなる。廈門周辺はバナナの海なんだし。

 温かくなって着替えて芝生でボーとしていると気持ちいい。

P10202292  

荷物受け取りの前でマッサージサービス。白衣のお姉さんが2人かかりで揉んでいる。よくみると横たわっているのは若い人ばかり。そんな年からマッサージしなくてもいいとおもうよ。一瞬心が動いたが今回筋肉痛がないからパスした。

 タクシー拾いホテルまで10分。荷物を受け取り空港。14時30分発のフライトで上海へ戻った。やっぱりこちらは寒い。

(感想)

・5キロ毎ラップはばらつきが結構あった。特に15キロー20キロが速すぎる。やっぱり距離表示がおかしいに違いない。

スタート~5キロ  27分30秒 5キロ~10キロ  24分35秒

10キロ~15キロ 24分36秒  15キロ~20キロ 22分15秒

20キロ~25キロ 25分30秒  25キロ~30キロ 24分15秒

30キロ~35キロ 25分40秒  35キロ~40キロ 24分50秒

40キロ~ゴール 10分33秒  ゴール 3時間29分44秒(ネット3時間28分ちょい)

・スタート~12キロと28キロ~ゴールはアップダウンばかり。不思議なもので全く平坦な1ヶ月前の上海マラソンより少しタイムがよい。コースに多少アクセントがあったほうが走りやすい。

・ダメージが少なかった。このところウルトラお休みで短い距離が多かったから慣れてきている。もう少しタイムを縮められそう。

・(長所)景色のよいコースで相変わらず楽しい。応援が盛ん。コースは完全交通規制で広くて走りやすい。気候がちょうどよい。今回スタート寒く途中で気温が上がったが、長袖シャツ+半袖シャツで暑くなくちょうどよかった。

・(短所)参加者が増えすぎて特にスタートで捌ききれていない。距離でもっと時間差をつけるとか工夫がいる。エイドがしょぼい。水ばかり。スポンサーの飲料メーカーに出させるべき。王老吉とコカコーラがスポンサーなのに。食べ物がない。みんな沿道で観衆からもらっている。

 

2009年1月 3日 (土)

廈門マラソン(2):後半

P10202162 ハーフが1時間44分。さっきまで飛ばしたのでばてて急ブレーキ。20キロー25キロに25分30秒かかった。15-20キロが22分15秒で3分以上違う。距離表示がおかしいのかも。

 このあたりは平坦な大通りを行く。ハーフの人がいなくなり走りやすい。若いランナーが多くみな最初飛ばすからすでにばてたり足がつったりしている人が出始めている。

P1020220228キロすぎから演武大橋に上る。1キロ以上にわたる長い長い上り坂。後ろを振り返ると鼓浪嶼が見える。気温が上がってきて15度以上。太陽が照付けると17-18度の体感で、上る途中猛烈に汗をかき始める。

 この坂で歩く人が続出。こちらは上り坂が好きなのでどんどん追い抜き進む。

P10202222

暑くて給水が待ち遠しくなったところでエイド。ここまで水ばかりだったが初めてオレンジジュースが出てきた。こういうとき甘いのがおいしい。

 汗かきまくり塩が目に入って走りにくくなる。やはり帽子を被るべきだった。反省。

P10202212 橋の頂上手前の30キロ通過。2時間28分40秒。この5キロ24分15秒で復活した。上りになると元気が出る。

 歩いている人ばかり。海辺の橋の上なので応援もなく。医療班がエイドにつめていてスプレーを噴いたりマッサージしたりして送り出している。

P10202232_2

橋を降りてからゴールまでずっとアップダウン。20-30mくらいの高低差で消耗を誘う。だんだんつらくなってきた。30キロー35キロ25分40秒かかった。このまま落ちるか?

でもあと10キロを過ぎてこの分だと3時間半切れそう。足は疲れているが無理すれば走れる。気合を入れなおす。

 沿道の見知らぬひと人たちが「0539加油」と応援してくれて元気になる。

P10202242

台湾側の「三民主義 統一中国」に対して掲げられている「一国両制 統一中国」の大看板を通り過ぎるとあと3キロ。快晴。

 この海岸沿いの復路、アップダウンだけでなく向かい風になって走りにくい。幸い風が涼しいから体が冷えて気持ちよい面もあるが。

P10202252

海辺の公園で結婚写真を撮っている人たちが手を振って応援してくれた。お返しの写真を撮ってあげたらうれしそうにまた「加油!」と声援。

 最後の踏ん張り中だが気持ち的にまだまだ余裕がある。いままでのマラソンの中でも一番楽かもしれない。

P10202262

40キロ3時間19分。この5キロ24分50秒と走れている。あと2キロ。このペースならば3時間半いけそうだ。

 更にスパート。したつもりだが大してスピードでず。周りの人たちもスパートしているから遅くなった気がする。

 会展中心の角を曲がり500mで会場入り。すごい人だ。

3時間29分44秒でゴール。スタートで1分半くらいロスしているからネットで3時間28分ちょっと。自己ベストだ。

廈門マラソン(1):前半

 P10201972 なんだかすごい数の参加者とおおげさな催し物で重くなってきた廈門マラソン。今年は3万人以上走り、ボランティアが1万人以上とか。手作り感が薄れてきて曲がり角かもしれない。

 沿道で応援している人もいままでの普通の市民ではなく団体の人が多く。

 何はともあれ8時スタート。周辺は7時から道が封鎖されているから手前でタクシーを降りて歩く。BRTからも同じくらい歩く。

 スタート前にやるべきことはトイレと荷物預け。7時までに会場に着きたい。

P10202012_2 最初は海岸沿いの道を延々と走る。ここはアップダウンばかりだから後半苦しめられる。

最初のうちはなんともないが。

ジーンズでフルを走っている人が3人いた。パフォーマンスではなさそう。

P10202052

ここが10キロ。まだ海岸沿いの大通りで建物も少ないが応援はたくさんいる。

 10キロ52分ちょい。スタートで時間差もありマスマラソンは最初遅れるのも仕方が無い。

P10202072_2 12キロくらいから海沿いアップダウンが終わり平坦な市街地に入る。

 昔歩いた廈門の市街地が断続的に残る。

どうしたわけか?P10202092元気が出てきてスピードが無茶苦茶上がる坂が終わって平坦で走りやすく感じたようだ。

 17キロ手前で男子トップグループが折り返して走って来た。8人ほどいて1人以外は全員黒人。

 これにつられたわけはではなく、むしろ写真を撮るためにスピードを弱めているつもりだったが。

P10202132 街のど真ん中を車を止めて走る。湖浜南路も通行止め。むしろ市民の恨みをかっているのではないだろうか。

 勢いで20キロ。この5キロ22分15秒。先月の5キロ駅伝よりも速い。ちょっとやりすぎでこのあとスピードがた落ち。

2009年1月 2日 (金)

南靖土楼(1)

                                                     P10200102 南靖の土楼へ行ってきた。土楼集中エリアの入り口にこんなのがある。観光客に開放している3箇所の入場券を売っている。

 うーむ。ここも観光地かされているか。と切符を買うが窓口のお姉さんたちはみな元気で愛想がよい。まだいいか。

P10201922

と簡単に始めたが、ここまで廈門から3時間かかっている。永定へ本当は行きたかったが時間がないので近場の南靖へ。湖南汽車站7時半発南靖行きバスに乗り2時間で南靖。27元。以前は途中バナナ畑ばかりだったが今は工場が軒を連ねている。

 南靖汽車站から土楼巡りの観光ワゴン車が出ているが時間が読めないので迷った結果タクシーをチャーターした。往復で120キロくらいあり、300元くらいか?と交渉したら350元になった。乗ったら土楼紹介DVDをくれた。

 ここからこの切符売り場まで45キロ。小一時間。ここまで最短時間で来れたようだ。写真の下3枚は入場券。記念に持って帰るようになっている。

P10200132  切符売り場手前に博物館があるが、運ちゃんは「あんなの見てもしょうがない」と素通り。売り場から急な坂をいくつも越えて田螺坑土楼へ。

 上の展望台からの眺め。良く写真でみる集中土楼だ。10数年前廈門に居たころ南靖の土楼に来たことがあるが、当時は道が悪くて日帰りではここまでこれなかった。もっと小さな土楼を見て帰った。

 天気がよくて段々畑もきれいにみえる。ただ、山だから廈門よりも寒い。

P10200192 展望台のトイレも土楼の形。よくある趣向で観光地化の最たるものだが。隣に交番がありこちらも同じ形をしていた。

 運転手によると、展望台からトンネルを掘って土楼まで連絡するようにする計画があるらしい。

P10200232_2

今は途中まで車で降りてそこから300mくらい歩く。この方がトンネルよりも風情があってよい。

P10200262

近づいてみるととにかく大きい。窓が少なくて夏は暑いかもしれないがこのあたりは山なので風は吹くだろう。

2009年1月 1日 (木)

廈門へ

「なんとなくことしはよいことあるごとし 元日の朝晴れて雲なし   啄木」

を思い出す好天の朝。でも紅白みながら飲んでいたので寝坊。とにかく寒い。

 夕方の飛行機で廈門へ。3日の廈門マラソンに参加する。一日早くついて久しぶりに南靖の方へいってみることにした。

 廈門空港を出て市内バス、と駅前への直行便(6元)があったので乗ろうとすると運転手が「出ないよ」という。お客さんが最低8人にならないと出さないという。空港カウンターで宣伝している交通機関のくせになんともいい加減。仕方なく路線バス(1元)で駅前まで。廈門は狭いし空港が近いから路線バスでも30分で着く。

19時すぎ駅前へ着くとBRTという公共交通機関の駅ができていた。ホテルは去年と同じ東南亜酒店。駅前で便利。しっかしここも寒い。10度以下で廈門と思えない寒さだ。

P10200072  ゼッケン引き換えはもうしまっているので翌日にした。 

 軽く食べよう、と適当に店に入って海鮮粥を頼む。この通り量が多い。まっずい。化学調味料がふんだんに入っていて途中でいやになった。昔廈門に住んでいたときも安い店がことごとくまずくて閉口した。

 進歩していない。このあたりは食材豊富だからもっと食べることに気を使いそうなものだが。

 

 

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