« 錨 | トップページ | しまなみ »

2008年12月12日 (金)

安昌古鎮

P10107812 浙江省へ行った折安昌古鎮を訪ねた。

いわゆる江南水郷の里で杭甬高速道路の柯橋ICを下りてすぐのところにある。

 日本のガイドに出てこない町だが中国のガイドブックを見るとポピュラーな場所。

行ってみると中心地域の保存状態は良好。普通にみんな住んでいる。

P10107712  入り口はばかでかい駐車場があり観光地化を目論でいる。しかし全然観光客がいない。物売りの店が多いが商売っ気はさほどない。

 暮らしている人たちにそういう意識はなさそうだ。

とにかくやたらと干し肉がそこらじゅうにぶら下げてある。

これは腸詰。豚だろう。

P10107722

腸詰店の店先。

町の人たちがこんなに食べるとも思えないから観光用か?

 この日昼紹興の咸亨酒店で食事したが、名物料理はどれも保存食風のものが多かった。霉干菜や臭豆腐、ハム、ベーコンなど。

 こういう食材がこのあたりで主流になっている。海に近くて豊かそうなのに不思議。

P10107752

 豚だけでなく鳥ももちろんいる。こちらは鴨。

 「醤鴨」といって醤油系のたれを塗って干す。

 通常干したのをぶつ切りにして炒めたりする。よく干したのはおいしい。と個人的に思うが好き好きのよう。

 醤油をつけず普通に干したのを江蘇で「板鴨」という。南京あたりにいくとみやげ物やで売っている。

P10107762

こちらは鳩の干したの。二回り小さい。肉も少ない。

 なぜこの地域はこういう保存食系が発達したのだろうか。興味深いところだ。

 残念ながら昼食後に訪れたので食欲が無い。食べずに去った。

P10107792

古い中国銀行の建物。郵便局くらいの大きさ。この町はかつてはこの地方の中心地だったのだろう。今では繊維工場に取り囲まれている。

 悪く無い場所だが交通の便がよくない。公共交通で行くとすると柯橋からタクシー。あるいは杭州空港がある蕭山からタクシー。

ひなびた感じはなかなかのもの。

« 錨 | トップページ | しまなみ »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 安昌古鎮:

« 錨 | トップページ | しまなみ »

無料ブログはココログ
2021年5月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31