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2008年11月28日 (金)

開封:古城壁

 開封か多分香港で何かに当たったようで火曜日から2日まともに食べられず。しかも下痢。でも腹がへらず。今朝走ってみたら体が軽くなり走る分には問題ないが、燃料不足らしく気分良くない。今朝から食欲が出てきたから週末の上海マラソンに向けて食べないと。

P10104992  開封訪問主目的の古城壁。

 いろんな中国古城壁の話を読んだり、聞いたりしたが開封のことはなかった。たまたま開封の地図で城壁をみつけて訪問。開封観光案内にも出てこない。地図では街をきれいに取り囲んでいるのに?

 行ってみてわかった。塀はあるが門が壊されている。

 これは西大門のあったところ。道路になっていて門がない。

P10105162 城壁の長さ、街の大きさはさすが開封。今までみた都市、平遥、天台(臨海)、商丘などと比べて倍近い全長の11・5キロだという。開封がかつての大都市だった証。

 壁は高さは約8m-10m、幅8mというところ。このように外側の壁があり、右の内側は土手になっていて木が生い茂っている。歩こうと思えば歩けるが子供が遊んでいるくらい。

P10105012 これはわかりにくいが内側の壁の痕跡。外壁と違い内壁は土を固めたもので、ところどころ排水の穴が開いている。

 何箇所かに崩れながら残っている。

 外壁のレンガも相当修復の後がうかがえるし、いたるところで民家や工場などの一部になっている。総じて文化遺産として扱う意識が乏しいように見受ける。

P10105062 ここもかつて門があったところ。向かって左が門で、30mほどの空間ができて大通りがある。

 今回この城壁が長すぎるのと保存がよくないのと門がないので歩いたのは1/3程度だが、バスでで通りかかったところでもオリジナルの大門は見かけなかった。

P10105072 上の写真の少年左手にある石碑。「全国重点文物保護単位 開封城壁墻 1996年11月20日国務院公布」とある。

 1996年はこれだけの規模の物として批准が比較的遅いといえよう。

 碑自体も、字もさほど目立たずひっそりと立っている。

 P10105182

上の碑の向かい側。こちらにも碑がある。

でもこちら側は蘭州ラーメン屋の露天席。生活に溶け込んでいるものの中途半端感が強い。

 城門の無い城壁は足だけの蟹みたいななんとも不自然な印象。

P10105192

外壁伝いに歩いてゆくと整備されている地帯に出た。

P10105202

河南大学の門。この中が河南大学になっている。

レンガがそろってきれいで、いかにも新しく修造された門。

 中に入ると日曜だが学生さんがたくさんいた。清潔な学校。

P10105232 西側から北側へ回る。

雑木林風になっていて散歩道がある。人がいない。大都市の中とは思えないたたずまい。

 壁そのものは延々と続く。内側を除くと土手になっている。

P10105262

城門に出た。安達門。でもこれも見るからに新しい。

 ここから東側にもずっと壁が続いているが変わらない様子なので1周するのを諦めて中に入る。

 うーん。なんだか釈然としない。せっかくの遺跡なのだからもう少しちゃんと管理してほしい。

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