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2008年3月13日 (木)

百面相

 一昨日台湾現法の元営業責任者の黄さんがやってきた。今は台湾の別の会社の副総経理で上海に工場があるという。もう60歳くらいだろうにまだ働いている。働くのがすきなのは日本人だけではなさそうだ。60歳には見えない。

 台湾の中年以上の人たちは健康オタクが多く、漢方薬やら針灸やら太極拳やら滋養強壮食材やらいろいろ凝っている。先日、台湾人達と打ち合わせし、食事。自分は主人公ではなかったから聞いているほう。向こうもしゃべらないからあまり気に留めていない風。ところが、マラソンをする、といったら俄然関心を持って、いつから、どれくらい走る、気分はどうだ、といろいろ聞かれた。彼らはお金はもう持っているので今は健康と長生きが最大の関心らしい。 Cimg33312              

昨日午後同窓のS君から電話。今上海だ、という。彼の商売は今中国でブームなので毎月1/3くらい出張している。

 今回はセミナーがあり講演したそうだ。希望により定西路にある四川料理店「巴国布衣」へ。

 日本人は四川料理が好きだ。これは以前香港にいたとき香港人に受けが悪かった。広東料理は海鮮をメインに新鮮な素材に薄味、短時間の火通しで仕上げるもの。そこに芸がある。方や四川をはじめとする中国内陸料理は唐辛子を中心に香辛料をふんだんにつかい、素材の味を覆いしてしまう。調味料、ソースの味が強いということは素材がよくない、ということ。淡水魚はちゃんと味付けしないとおいしくない。あんかけ、とかエビチリ、なんていうのも香港人にいわせると田舎料理なのだ。

 この店はチェーン店で上海で四川料理は人気があり繁盛していた。日本人、西洋人も多い。

7時半ごろショーが始まった。演目はいわゆる四川の百面相(「変臉」という)。普通こういう京劇の衣装を着て音楽に合わせて踊りながらパッパッとマスクを変えてゆく。ケレンな芸だけれど手際のよさに感心する。特に白人さんたちに大うけだった。常設舞台があるので毎日ショーをやっているのだろう。

 最後にお面を取りきったら若い女の子だった。女性の百面相は珍しい。普通は中年のおじさん。道理で激しく上手く踊ると思った。衣装が派手なので体格はよくわからないが、写真をみると足など小さい。

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