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2008年1月 6日 (日)

廈門マラソン

久々にマラソンネタ。

1月5日の廈門マラソンに参加した。例年3月第4土曜日なのだが今年から1月第1土曜日に変更になった。涼しい時期にして良い記録を出したいとみえる。

Cimg25572 この大会は今回で6回目。自分は3回目の参加。中国といわずいままで出た大会の中でも素晴らしい大会といえる。

とにかく海沿いコースが良いのと沿道の応援が盛ん。市を挙げて取り組み運営にも金をかけている。ボランティアも多くみんな親切だ。難点をいえばエイドが簡単で水とスポーツドリンクしかない。食べるものをもう少し出してもらえないだろうか。

Cimg25602 8時スタート。フルマラソン5700人、その他ハーフ、10km、5km併せて3万人参加というビッグイベント。遅く着くと荷物預けやらなんやら手間取る。

 適当に並んでいたが2分遅れくらいでゲートをくぐれた。

 若い人が多い。地元の大学生や社会人がグループで参加している。沿道には知り合いが多いから応援に熱が入る。

Cimg25652 3日に泉州に着いたときはどうなるかと思うほど冷え込んだが、この日は温度が上昇。スタート時も15度くらいはあった。Tシャツでスタートを待っても寒くない。正午ごろには20度を越えていた。廈門なんだからこれくらいはないと。

 走る前はどうも前週の香港トレイルの下り坂のダメージがある、とか左足首が痛い、とか。適当に完走すればいいや。という気分。でも走り始めると中途半端ではつまらない。10キロ経過してネットで53分40秒。悪くない。あっ。案外走れるじゃないか。と少しやる気を出す。

Cimg25712 2年前とコースが変わっている。往路は海岸沿いのバイパスを通らず旧市街を行く。

 相変わらず立派な廈門大学の大講堂。

Cimg25782

市街地に入るとますます盛んな沿道の応援。みんな応援の手前この辺がんばってしまったりする。

バイパス経由に比べて道が平坦で走りやすいが景色は良くない。

Kenya2 16キロ付近で折り返してきた男子先頭とすれ違う。向こうはバイク、こちらは自転車くらいのスピードの違い。この時点で中国人選手2人が先頭だったが、彼らは抜かされ、写真はワンツーフィニッシュのケニアの2人。とにかく足が細くて長い。タイムは2時間9分台で、コースが平坦ならばもう少し速いだろう。

Cimg25892_5  女子先頭。真ん中の赤字の001は北朝鮮の選手。中国記録保持者の孫英傑も参加していたが13位と振るわなかかった。勝ったのは19歳の海南省の選手。

 こんなふうにペースメーカー&風除けの男子ランナーに囲まれて走っている。この大会は中国のオリンピック代表選考会も兼ねているので多くの選手は相当前から廈門入りしてレースに備えたらしい。

Cheer1

こちらはそんなのと関係なくマイペース。20キロが1時間42分51秒。この10キロ49分11秒。調子が出てきた。せっかく出るのだから全力と尽くそう、と思い始める。

 このあたり市の中心部で応援の人が途切れない。関係ない人にも熱心に応援してくれるのでこちらも挨拶する。

Cimg26142

30キロ手前で往路と違い海岸沿いの演武大橋へ。 この坂がだらだらと長い。ちょうど疲れる頃とあり歩き始める人も多い。こちらは上り坂得意だし、このころはもしかしたら自己ベストが出るかも、と踏ん張り始める。若い人をどんどん追い抜くのは気持ちが良い。

Cimg26152 25キロ過ぎから足が重くなってきた。上海マラソンのときより早いので少し不安になる。それでも30キロ2時間33分16秒。あと12キロを1時間でカバーすれば自己ベストだ。足の具合はどうか?筋肉痛が出てきたがスピードは落ちない。

 演武大橋を降りてから最後の10キロは海辺のアップダウン連続ルート。ますます歩く人が多くなる。

Cimg26202 40キロ3時間23分58秒。もう一息。博覧会場の大通りを曲がるとゴールは目の前。この大会は1キロ刻み距離表示がある。だから42キロ、という表示もあった。普通最後の方はあと「XXキロ」だから42キロ、という表示ははじめてみた。

 ゴール。3時間34分51秒。ネットは2分マイナスくらい。自己ベストだ。

Cimg26212

ゴールでたくさんボランティアがいてタオルをくれたり、完走Tシャツをくれたり、飲み物をくれたりする。

 完走証発行所では20台くらいパソコンとプリンターを並べているから並ぶことはなくすぐにもらえる。これは良い。このマラソンはハーフとゴール地点が別だから人も少ない。

Cimg26292 荷物を受け取り着替え。あたりを見ると天気もよし、気温もあがり一大イベント会場となっている。

こういう小喫の屋台がいたるところに出て小姐が群がっている。こちらの大学生はこういうときでもビールを飲んだりしない。不思議だ。Cimg26332

屋台だけでなく、協賛企業のブースや展示もある。コカコーラや361°や。統一飲料や。

中でもこの王老吉。大型看板に登るイベントをやっていた。高さ20mくらい。命綱をつけた若い子達が登っている。なんとも珍しいアトラクションだ。

とにかく若い子ばかり。日本ではマラソン大会といえば中高年のたまり場だから非常に新鮮。帰りのタクシーで運転手に、おまえは見たところ若くなさそうだけどいくつだ。と聞かれて年をいうと、よくやるな、といわれた。運転手は40前というところ。中国ではマラソンはまだ若い人の遊びとみられている。

Cimg26352_2 (感想)走る前は足が重いように感じていたがこの1週間あまり走らなかったので実際は軽快だった。ダメージもほとんどない。翌日も普通に走れる。そうとう持久力がついたものとみえる。

 08年初レースで自己ベストが出てまたやる気が出る。宮古島もこの調子だ、というところ。

とにかく参加者が多い。ホテルの食事が7時からで、食べてからいったら会場が混雑して荷物預けに大忙しだった。タクシーの運転手によると来年はコースが大幅に変わり、集美から同安のフラットなコースになるという。今のコースは起伏が激しすぎるためと。起伏コースの方が好きなのだが。

相変わらずたくさん物をくれる。帰りの荷物が増えた。

      

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