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2008年1月 1日 (火)

香港ハイキング(2)

12月30日。今日も涼しい。前日そこそこ飲んだけれど体を使った後の酒は残らない。
6時半に起きて食事。7時15分深圳駅近くの新都酒店を出て羅湖へ。日曜の朝のせいか入管はがらがら。10分で香港側に出て列車に乗る。
Cimg24022_3 

今回もこの本、許超雄編著「香港遠足全攻略」のお世話になった。この本は写真が多くてバス路線もアップデートされているし使いやすい。香港では遠足=ハイキングのようだ。当初は沙田へ行き大埔道から獅子山、金山、城門水砦、というMclehose trail(これしか知らない)を行ったりきたりする予定だった。ガイドをみると昨日の嘉道理をから大帽山に出てMclehoseに行ける。大埔道まで総距離30キロほど。早く着いたら獅子山の方に足を伸ばすことに。

Cimg22992_3 でまたまた粉嶺で降りて胡蝶径を登る。8時5分スタート。朝散歩代わりに上り下りする人が多い。そういう人も北大刀岡までで、そのあとは人がぱったりと少なくなる。

まだ涼しい。北大刀岡で半袖になる。

Cimg23082_2 大刀岡。風が強くて涼しい。昨日の疲れか、足取りが重い。大帽山は逆光で霞んでいる。あそこまでゆくのか。という気分。

昨日は1時間55分くらいで白牛石についたのに2時間15分かかった。昨日の白身黒頭犬が出迎えてくれたのでしょうがないからまたSNICKERSをあげた。

Cimg23172_2 林錦公路を10分ほど下って10時25分「梧桐寨村」から登る。公路歩いている人はいない。みんな梧桐寨のバス停で降りてスタートしている。ここは滝があるせいかほかの道よりも人が多い。

Cimg23212_2 この道を萬徳径と呼ぶ。古道っぽい。萬徳苑までは車の通れる道となっている。道標が時々立っている。

涼しいのでほとんどのどが渇かない。

Cimg23242_2 萬徳苑はお寺。山の麓から上の方にかけて建物が建っている。もちろん中国と違ってお金など取らない。

中で普通のおばさんが3人掃除しているきらびやかではないが清潔なお寺。

急いでいるのでちらっとだけみて先を行く。

Cimg23272_2 ここを過ぎると大帽山と主瀑(1.75キロ)、中瀑布(1.25キロ)、井底瀑(0.75キロ)の分岐点となっている。主瀑の先は行き止まりで往復コース3.5キロ。せっかくここまで来たのだから。時間的になんとかなるだろうと滝を見に行く。みなそちらの方へ向かってゆく。

Cimg23312_2 行ってみてわかったが、標識の距離表示は一部正しくない。井底瀑(0.75キロ)これはそれくらいかもしれないがその後が違う。

滝への道はずっと登りだが、井底瀑まで750mだから10分そこそこで着いた。滝つぼで若い男の子が3人三脚を構えて写真を撮っていた。それほどすごい滝でもないが。どんな写真を狙っているのだろうか。

井底瀑というだけあって暗いすり鉢上の滝つぼ。

Cimg23352_2 井底瀑から中瀑布まではすぐ。5分もかからない。標識は500mとなっていたが実際は100mくらい登ると着く。ここは明るくて見晴らしも良い。

瀧つぼでのワンショット。

水はきれいだ。多分飲んでも問題ないだろう。

Cimg23372_2 中瀑から15分ほど登ると主瀑。この上りはなかなかきつい。途中休んでいる人を何人かみかけた。まだかまだか、と上がってようやく到着。11時30分。主瀑というだけあって落差50mくらい。ただ、この時期香港は乾季で水が少ない。ガイドブックの写真だともっと水が多い。
 10人ほどのグループがりんごなど食べながら休んでいる。

 来た道を引き返す。途中で抜かした女の子達とすれ違い、「主瀑はもうすぐだよ」と(北京語で)言ったら「ドウモアリガトウ。コンニチワ」という。ちょっと見ただけで日本人とわかるのだろうか。

Cimg23482_2 またひたすら登る。標高差400mくらいか。道は悪くないが休み無く登るので足が少しへばってきた。といって休みを入れるほどでもなし。滝に寄り道したせいで時間的にゆとりがなくなってきたので気合を入れてさくさく登る。

ますます天気良く見渡すと周りの山の様子がよくわかる。下りと平地は走ってゆく。

Cimg23502_3 大帽山の分岐点。12時45分。右に行くと山頂へ続く長くきついアスファルトの道。こうやってみるとさほどでもなさそうだが、歩くと相当距離がある。

 ここで休憩している人がたくさん。風が強くて長居するとTシャツ1枚なので冷えてしまう。

Cimg23532_2 ここからは勝手知ったるMclehose trail。なのだが、こちらから向こうへ逆走するのは初めて。景色を見慣れないので道があっているのか、あとどれくらいあるのか。よくわからない。もちろんこのルートを迷うことなどありえないが。

 Cimg23582 本番ではこの辺を通るときいつも夜だったから昼間の乱石山の様子など記憶になく、思ったよりも普通の道だな、と思いながら走り下る。尾根から尾根はフラットなので時間を稼ぐために走る。

Cimg23612_2 鉛礦凹到着。13時30分。20時の深圳ー上海便で上海に帰るので遅くとも16時までに大埔道に着きたい。時間が押してきた。休まず自動車道を登って草山への登りに取り付く。地図をみると鉛礦凹から右に下がると城門水砦までフラットな道があるようだ。でもせっかくここまで来たのだから、と正規のtrailを登る。

Cimg23662_2 ここも逆走になり始めての景色。向こうから来ると相当下ったイメージだが登ると15分ほどで草山まで着いてしまった。拍子抜けするくらい簡単だった。舗装路に出たので先を急ぐ。下ったところでまた分岐があり、右のアスファルトを行くと城門水砦にやはり出る。左が針山。ちょっと迷ったがやはり針山ルートを選択。

Cimg23692_3 針山は独立しているから見た目高そうにみえるがたいしたこと無い。実際登ってみるとまたあっけなかった。TWの本番は針山に登らず脇の舗装路がチェックポイントだった。

 針山から後はずっと下って城門水砦。

Cimg23792 日曜でハイキング、バーベキューの人がやたら多い。でも寒い。ここで露天の店でSwepsのクリームソーダを買って飲む。うまい。昼食べてないから腹も減ってきた。バーベキューがうまそう。

肉を尻目にえいっとMclehose6へ。時間的に16時大埔道は問題なさそうだ。体が冷えたのでウインドブレーカを着て最後の大埔道までの道を急ぐ。少し登ってあとは平ら。走る。眼下に葵涌の市街地。山道を降りて舗装路へ。少しあがったらあとは長い下り。もう大丈夫だ。と飛ばす。

Cimg23972_2 最後の下り、金山道には野生のサルが群がっている。香港に野生のサル、とは見たことない人は驚くだろうが、こんなふうに道路いっぱいにいる。「えさをやらないこと」と大きな垂れ幕が出ている。

大きさはCimg23962_2 ニホンザルくらい?小猿もたくさんいる。

猿が自動車を襲撃(?)。下手にえさなどあげようものならこうなる。サルも保護されていて人間が危害を加えないのを知っているのかまったく警戒せずに寄ってくる。

Cimg23982_3赤ちゃんの 小猿は親猿の腹にしがみついている親が四つんばいになると腹からぶら下がって親とずっと一緒。それでも好奇心はあるようで近づくとずっとこちらを観察していた。

この親サルで身長70-80センチくらい。小猿は30センチないくらい。みんな痩せている。何を食べているのだろうか。

ずっと猿を見ながら大埔道15時45分。予定通りだ。全行程34キロくらい。7時間40分。ちょっと遅い。猿はふんだんに見ることができたが今回は牛をまったく見かけなかった。残念。牛の方が好きなんだが。

 ここからバスで大囲HK$5.5、電車で羅湖HK$25.5 。新都で荷物取り駅西口で空港行きバスに乗る。ここはただの通り道で華能大廈にゆき切符RMB20を買う。バスの中で着替えてシンセン空港へ。

 今回の上海ーシンセン航空券は往復1420元。香港だと最低2500元はするからこちらの方がはるかに安い。宿も安い。新都は450元ほどだった。

 

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