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2008年1月14日 (月)

宮古島遠足100キロ(1):中間点まで

 10日はもう寝るだけ。

 11日朝Cimg27152 11時15分の飛行機で宮古島へ。実質30分で到着。こちらもかんかん照りだ。明日のレースが思いやられる。

機中も飛行場もマラソン関係の人ばかり。交通の便が良いところとはいえないのに年々参加者が増えている。

 時間が早いので駅ビルでそうめんチャンプルーを食べる。しかし、どうして駅とか空港とかのレストランの雰囲気ってどこも似てるんだろうか。人が少なくてしゃべる声が少なくて。ささっと食べて。

Cimg26742 空港からタクシーで10分ほど。宮古島の宿はいつもの津嘉山荘。これで4年連続。かわらぬ元気なお母さんの声に迎えられる。

 一見小さそうだが8つほど部屋があり30人くらいは泊れる。いままではずっと個室を割り当ててもらった。今回も写真右すぐの個室。

見ての通り午後に入りますます暑い。

Cimg26602 Tシャツを着て歩いてマラソン受付の東急リゾートへ。サトウキビ畑の中を行くと20分ほどで到着。

 農地に忽然と現れる近代ホテル、という趣の南国風リゾートホテル。

ここがスタート地点なのでマラソン参加者も泊っている人が多い。便利なのだが泊ったことがない。

Cimg26642

 受付でいつもの泡盛の甕をもらう。うれしいのだけど最近酒を機内手荷物で持ち込めないから預けざるを得ず割れないか少し心配。

 ホテルから出たところ。左、空港方面がスタート。前、来間大橋方面からここ、ゴールへ向かってくる。明日の今頃はどこにいることやら。

Cimg26712  帰りに散歩がてら30分ほどところのあるコープスーパーへ行く。この辺では最大の店。お菓子や飲み物など買い宿へ。

 途中宮古市下地庁舎。昔の下地村役場前を通る。新しくて立派だけどとにかく周りには何もない。この辺は人通りもなくさびしいところ。

Cimg26752 帰ってレースの支度し、少し寝て。18時から夕食。野菜が多いがちゃんとソーキなんかもあり、このほかにも刺身やなんやら。3000キロカロリーとか。これにどんぶりご飯2杯食べた。もういいです、というと「トライアスロンの人はもっと食べるよ」といわれる。こっちはもう若くないし。

 3時前におきるから20時半に寝る。暑い。窓を開けて寝たら蚊に刺された。

Cimg26772 1月12日。3時起床。3時半から朝食。みんな食堂にやってくる。

 夕べあんなに食べたのにまたもやこのボリューム。残している人が多かったがご飯お代わりして食べた。さすがに苦しい。でもおかげでレース中あまり食べなくても最後まで持った。

Cimg26792 同宿の人たちと宿を出る前に記念撮影。ウルトラは終わる時間がまちまちだからみなさんに今晩会えるとは限らない。実際、この方達と夕食はすれ違いだった。

 異常に澄んだ空。くっきりと星が見える。ここだと南十字星も見えるはずだという。

スタートまで歩くうちにもう汗が出てくる。

Cimg26812 スタートの午前5時時点ですでに21度あったそうだ。湿度も高い。

登録者636人。出走584人だったそうだ。自分は5回目の参加。年々人が増えている。

 例により時間が来てなんとなくスタート。今回は警察から歩道を走ることを厳命されているとか、で誓約書まで書かされた。みんな真っ暗な中歩道を走るからスピードが出ない。つまずく人、こける人もいる。ライトを点けようとしたら電池切れだった。なんと間抜けな。おかげで走るのに難儀する。

Cimg26882 暗いうちは淡々と走るのみ。だんだんスピードを上げて抜かし始める。そこそこのペースかな、と思ったが10キロ1時間5分くらい。ちょっと遅すぎ。去年もそうだった。ひとがばらけてきたからスピードを上げる。

 16.2キロのエイド。まだ真っ暗。この辺まではこんな感じで集団。エイドには人だかり。去年はこの辺でおなか下って大変だった。今年はそちらは問題なさそうだ。

20キロ通過。2時間5分。まだまだ遅い。なんとかキロ6分ペースに戻したい。6時45分にはもうはっきり周りが見えるほど明るい。更にスピードを上げる。

 このコースは高低差云々、というほどの山があるわけでなはい。せいぜい75キロから80キロにちょっとした上り下りが目立つ程度。その代わりに単調なうねうねした道が続く。

Cimg26922 そんななかやっと現れたアクセントの一つ。池間大橋。全長1.5キロくらいだろうか。長い割りに走路としてはそんなに高くは上らない。橋の途中に25キロ標識がある。

 例年ここは強風で有名なところ。今年はほぼ無風で橋から海面を見るとおだやか。残念ながら良い写真が撮れなかった。

 代わりに晴れて太陽が照りつけ始めた。過酷な夏日レースになった。ここまでに早めに水分補給をしてきたから体調的には問題ない。

 池間島の裏手、農地沿いが30キロ。3時間3分。じりじりキロ6分ペースに盛り返してゆく。ただ、予想外に太腿が重い。どうも先週の廈門マラソンの影響があるようだ。そんなはずはないのだが。

 0662 影響があろうがなかろうが。今回の目標は一応サブテンだから行けるところまで行こう、と気分だけは強気。

2回目の狩俣中学校前エイド。37.4キロ地点。このあたり、カメラの調子が悪くて携帯で撮影してたからどうも絵がはっきりしない。見ての通りエイドの人もみんな半そで。こちらは水分補給に忙しくてとても食べてる暇がない。

40キロ4時間1分。ほぼ6分ペースだ。ここで乳首が痛くなってきた。Tシャツで擦れるので貼っていた絆創膏がずれている。42キロの分岐点エードで新しく絆創膏を貼りなおす。一緒になった年配の人が「汗ではっつかんのと違うか」という。確かに。すぐに取れてしまった。

 このとき気がつかなかったが、走り始めて、後ろからその人の走るフォームをみて思い出した。S井さんだ!1年前雪、雨、嵐の大村湾160キロをずっと一緒に走った大阪の。「S井さんでしょう。大村湾の。わたし上海ウォーカーです」というと、「おおあんたか。奇遇やのう」となり大村湾を回顧し、その後のレースの話をした。

 ウルトラはこういうのがよくある。多分競技人口まだ少ないのだろう。それにしてもS井さん。63歳とは思えない速さ。こちらも中間点まで併走。

Cimg26952

 中間点。48キロ。水をがぶがぶ飲んで絆創膏を貼り。なんてしているうちに時間が経つ。堺井さんはトイレに行ってしばらく休憩するという。

食欲ないから名物ソーキ汁も遠慮して出発することにする。

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