明けて11月8日朝。前日かなり食べたから朝は軽く済ませる。みんな結構食べていた。
今回総勢応援の方も入れて30人近くが上海から遠征した。ロビーに集合して写真。居合わせたシンガポールや日本から来た人も一緒。
先月の北京と違ってのんびりした雰囲気だ。スタート前ずっと腰鼓おばさんたちが、「ズンズ・ずずずー、だんだ・ダンダダー」と単調に叩いて踊っている。30分以上踊っていた。
曇りだが気温高く暑くなりそう。フルの人はそんなにいない。1000人いないかも。
この大会は年配の人が多い気がした。隣にいたおのおじさん、普段着の半ズボンでフル参加。ジーンズの女性も。浙江省はアパレルの本場。スポーツウェアも安く売っているだろうに。
みんな走る前に食べたり飲んだり忙しい。中国人は(香港、台湾含め)乗り物に乗っているときずっとなんか食べている。公園のカップルは、互いに鴨の首の燻製をアーンして、などとやっているし。関係ないか。
偉いさんの挨拶がほとんどなく、もうすぐスタート、と、急に号砲が鳴って予定の8時の2分前にスタートした。
しばらく杭州市内を走ります。緑のゼッケンがフル、赤いのがハーフ。50mくらい後ろからスタートの赤組がすぐおいついて赤緑渾然一体となるのは中国のマラソンのいつものこと。
今回の目標は3時間半。ハーフの人がほとんどで、フルは4人だけ。11時半からランチとのことで、3時間半だと11時半はむりだが12時過ぎにはいけるだろう、という目算。
ペースメーカーを発券。左の黄色い風船が3時間半、右の青いのが4時間。なぜ2人一緒?
ちょうどいいやと3時間半についていく。が、この人むちゃくちゃ速い。4分半を切るペースで走っている。3時間半だと5分でいいはずだ。
Joeさん、TJさん、G、Iさん。ハーフの人に順当に早々と抜かされマイペースのつもりが、この3時間半おじさんのおかげでペースアップ。
夏場練習に来た虎跑路を思い切り下る。10キロ44分30秒?びっくりしてスピードを緩める。これは勘違いで、2分ほど早くスタートしたから実際は46分くらい。それでも、この5キロ22分50秒。自分としては猛烈なスピードだ。
落とさないと、と思うが無理している感じが無いので成り行き任せでゆくことにした。
この大会は規制が朗らかで、車が少ないところでランナーに自転車が併走したりしてもとがめられない。通行人も適当に道を横断する。北京の武装警察厳重包囲とは大違いだ。
虎跑路を下り切って之江路を右折。すぐ右側(赤い輪)が杭州のシンボル六和塔。よく時代劇に出てきます。
平らになって走りやすいが3時間半おじさんがあんまりにも速すぎて追走を諦めた。
ハーフの折り返しがありJoとTJさん、KBさんにすれ違った。
距離表示はこのように1キロおき。例により不正確でなかなかこない1キロとあっという間の1キロがある。だから1キロのタイムで一喜一憂したりしてはいけない。
10キロー15キロの5キロが23分10秒くらい。特に足の疲れもなし、気温が上がってきたがちょうど走りに没頭するゾーンに入ってきたのでペースを落とさず。
右折して九渓路に入る。この先は練習でよくきた渓中渓から龍井村に抜ける道。狭い片側1車線だが観光名所なので大型バスや自家用車がどんどん入ってくる。車の間を縫って走る。バスのお年寄りが手を振って応援していた。
谷間の小川に沿った道で車が来ないと穏やかな田園風景。
と、突然の驟雨。
ポツポツがいきなり土砂降りになる。ヒートしてきた体を鎮めるのにちょうどいいが、雨粒が顔に当たって前がみにくい。あわてて帽子を取り出して被った。
折り返して豪雨の中で20キロ通過。カメラが濡れて焦点が合わなくなってしまった。この5キロ23分30秒。
雨に叩かれながらハーフ通過。1時間37分。これは速すぎ、と思ったが、2分早くスタートしたのをうっかりしていた。だから実際は1時間39分くらい。これでもハイペースだ。