2012年5月23日 (水)

飯能から高麗

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近場で森の中を走ろうか、と飯能へ。

 スポーツエイドさんのおかげで奥武蔵地方についてずいぶん詳しくなりました。特に国道299号沿い=西武秩父線沿い、は北側も南側もいろいろ歩いてます。

 それほど標高が高くないから走るのにちょうどよく。

 飯能は各コースの入口。

 駅から歩いて能仁寺へ。

 人出まばらです。

 脇の道を通って少し上がるとすぐに天覧山。

 Imgp17382低い山でも眺望が良くてこういう名前がついている。

 遠く、池袋までよく見えます。

 散歩の人が何人かいて談笑中。いい天気でみなさん明るい雰囲気。

 ここから降りて車道に出てつきあたりのゴルフ場脇の山道に入り高麗峠の方へ。

 ぶらぶら進んでいたら見たことある風景が。

 宮沢湖のトレイルのコースでした。1周6キロくらいでしたっけ。

ここのことか。高麗峠って。峠というより分岐点。左に折れると高麗の方。あの神社はグリーンチャレンジのスタート。Imgp17392_3

 この道は普通に走れます。真冬の大会でいつも凍えながら。

 こんなに緑豊富で暑いとずいぶん感じが違うもの。

 ぐるぐる回っていると結構人がいます。あまり無理して走ると危ない。

 途中、巾着田、高麗、という標識がありそちらの方へ逸れる。

 高麗神社の方、大通りに出て、なんか見覚えある店があるな、と思ったら雁坂峠越えでいつも通る県道15号線ではないですか。

 右にまっすぐいくと川越です。あと18キロとかそんな地点。 

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いつもここを通るのは0時とか真夜中なんで周りの景色全然わからず。

 こんな風になっていたんだ。うれしくなって国道299号との分岐まで行ってみます。

 途中高麗川の清流。右奥が巾着田でした。不思議な地形。

 分岐はなんでもない交差点。車の通りが多い。ダンプとか。

 第8エイドは工事してます。

 しばし佇んで雁坂峠越えを回想。やっぱり今年も申し込もうかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

2012年5月20日 (日)

葛西の水族館

今週は、ウルトラだとUTMF、野辺山、赤穂。そのほかマラソン大会が全国で開催。 好天で良かったですね。

その中で「チャレンジ皇居」は地味ですが、自分にとって初めて42キロ以上走った大会で思い出深いものです。皇居10周(50キロ弱)と単調で今だと気分的に楽しくないコースだけど、初めての時はずいぶんチャレンジングでタイムを気にしながら思い切り走り。4時間40分くらいでゴールして、この分ならなんとか100キロ走れるかも、と思った次第。

 ちょうど10年前です。まさかこんなにウルトラばかり走るようになるとは思いもよらず。 

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今月はもう大会なく。家の近所を走るだけ。日が長くて一日中走りやすい、ホント、いい季節です。

走る代わりに近場をいろいろ見て回り。

←こちら葛西臨海公園の水族館。マラソンでよく訪れるのに水族館は入ったことなく。

日曜日で。いやはやこれは。

 子供さんばかりで、みんな水槽に張り付いているんでかき分けて入るガッツもなく、遠くから見ます。

 それにしても、無数にいる魚、みんな鱗に傷がなくてきれい。傷んだら水槽を移すんだろうか。マグロとかあんなに速く泳ぐのに。

 しばらく近場探訪が続きます。

 

 

 

2012年5月13日 (日)

奥多摩トレイルラン

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5月12日開催。第2回の大会です。 

36.8キロの部に参加。他に51.2キロの部、10キロの部があり。

 コースは青梅駅の裏山から出て、概ね多摩川沿い、青梅線沿いの山中を進み、奥多摩の先の方、東日原でに降りてくるという、トレイルといっても本格登山路が多い。

 ハセツネみたいな道がほとんど。

 萩往還から1週間。足の方は普通歩くには問題なく、自分はトレイル苦手で歩きが多いからゆっくり行けばいいや、と参加。

 後半、下りが進まず苦しい展開でした。足首も痛いし。 

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36.8キロの部は朝7時30分スタート。ほとんど始発で行くしかない。新宿に遠い人は車でないと間に合わず。

 51キロの部は6時だから前泊必須。参加者が少なかったのは交通の便の問題もあるんじゃないかな。

 しばらく上るとすぐにいい感じの景色になり。

 案内にあったようにほとんど山道。

 登って下って。案内の標識とほかの人についていくんでどの辺にいるのかよくわからないが、さほど急な勾配は無し。と、スタッフがいて左に折れたらけもの道みたいな下り。自分みたいな怖がりはロープにぶら下がって降りる。

 しばらくしたら軍畑駅の近所の舗装路にでる。最初のCP高源寺。10キロ地点。1時間45分。

 

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やっぱり山道は遅いな。どれくらいかかるか心配になる。

17時30分に立川で待ち合わせがあるんでそれまでに戻らないと。

この大会、エイドが少なくて、36キロの部は2か所だけ。

この10キロ地点と、次は31キロだが、そこは湧水。食べ物とかはここだけ。

幸い涼しいが水を500m一本しか持っていないんで途中であわてた。

 ここから高水山に上る。ハイカーが多い。

 追い抜かして走っていたら木の根につまずいて転倒。

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膝を木の根で打ってしばらく起き上がれず座っていたら、通り過ぎるハイカーに馬鹿な奴だ、という顔で見られた。

 終わってみたらずいぶん腫れている。幸い骨とかは大丈夫そうだ。

 高水山、岩茸石山を過ぎる。

 どこもハイカーがいっぱいいてなんか食べてます。

 みなさん着込んでる。こちらは長袖シャツと半袖シャツの重ね着。いざという時のための防寒の雨具を背負ったが、結局これは着ずに済んだ。 

湿気がほとんどなくて、ぬかるみで手袋が汚れても1時間くらいで乾いてはたくとほこりなって飛んでいく。 

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尾根を走るとき方角によっては寒い。

こういう平らなところ少なく、のぼりが続くんで寒いというところまではいかないが、山頂で休憩するとすぐに冷えてくる。

最高点1500mくらいでもっと冷えるかと心配したが、ちょうど日中になって持った。

だんだん前後が開いてきて、時々分岐点に出ると悩む。

 間違えると怖いから後ろから人が来るのを待って進む。

 この大会コース図とかないんです。自分で地図を調べてこい、という方針。ただ、ハイカーもいるとはいえ、万一大幅コースアウトやけがをしたらちょっと厄介ですね。 

Imgp16902黒山まで3時間半くらい。まだ半分も来ておらず焦り始める。

とにかく、下りになるとどんどん抜かれる。のぼりはなんとかさっさと行けるが、細い道は怖いし、転んで右ひざがおかしいから無理はできない。

17時30分立川のためには15時くらいまでにはゴールしないと。こういうことを考えるのはよくない。

このあたり大体5キロ/1時間くらいで進んでます。先はのぼりが多いしへばるからもっと遅くなるだろう。

 棒の折の手前に山で亡くなった方の慰霊プレートが。軽く転んでも状況によっては重大な事故につながるのが山の中。 

Imgp16922尾根沿いを進み、稜線に出ると景色がいい。どれがどの山とか全然わからないが、ずっと山が続いている。

棒の折がCP2.大体半分くらいかな。ちょうど4時間かかった。高さ960m。

しばらく縦走して順調。

そうこうしているうちに最高点への登坂が始まる。

 500mくらい上る。当然しんどいんだが、幸い登山好きな女性と一緒になって話しながら上へ上へ。 

走る方はいろいろやったが、登山経験ないんでいろいろ興味深い・この方はGW北アルプスに行っていたそうだ。ちょうど大量遭難事件があった場所と。

 上りはまだいけるが下りがだんだんダメになってきた。

 Imgp16952棒の折から日向沢まで5キロ、1時間半かかった。ここでひと段落。CP3があります。ここから蕎麦粒山へが最後のひと踏ん張り。

 やったー。蕎麦粒到着。

 寒いな。水を飲んで早々に下山。下りの中にのぼりが出るコースになり、走れるんだが全然足が前に出ない。どんどん抜かれる。

 水がなくなってきたから水場が待ち遠しい。エイドが少ないから食べ物も持ってきたが、いつも通りお腹すかず。食べずじまい。

 皆さんのぼりで足が止まってきた。

 勾配は緩いんだがこういう走りにくい道が多くちょっと怖い。

 どうやら萩のダメージが出てきている。もう歩こう。 

Imgp16992一杯小屋手前の水場。

 おいしい。立ち止まらない人もいました。

 この先200mが一杯小屋でCP4。31キロ。

 この後5キロの下り。スタッフの人がが、「走って30分。歩いて1時間半。」と教えてくれた。

 自分は間を取って45分くらいかな。なんて適当に考えてたが、真ん中だと1時間。

 結局1時間かかった。 

道はほとんど走れる状態だが、とにかくつま先が上がらないから飛ばすと躓きそうで怖い。 

ここで15人くらいに抜かれた。特に最後の里まで下りる1キロほどの急坂は普通の人の半分くらいのスピード。 

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段々温度が上がり、車の音なんかが聞こえるがなかなか終わらない。いつもながら苦手な下り坂は長い。

しんどいな。と、家がある。着いたか、と庭先で薪を割っている人に挨拶したら。「頑張って、あと10分」といわれがっくり。

実際は10分もかからず到着。

 途中で下から、がんばれ、と声がする。少し元気になり降り切り、右に回ったらはいゴール。山を下りて50m。 

こんなに山からフィニッシュが短い大会初めて。7時間45分かかった。 

座って転んだところを見たらものすごく腫れている。よくこんなんで走ったものだ。 

久々の山でで辛い大会だったが、奥多摩の厳しさを堪能できてまた山に来たくなるコース。スタッフも深い山の中でお疲れ様です。

2012年5月 7日 (月)

萩往還250キロ⑤終わってしまえば何もかも

宗頭を出たのが19時55分。
あれ、仙崎で話した、20時前に宗頭を出発して14時間で40時間切り、の形になってる。。。
言った手前グダグダになったらお二人に恥ずかしいなあ。と思いながら。
こんな風に好きに走ろうと思いながらも目標なしだとつらいから自然に作ってしまうもの。
でも75キロ14時間は休み休みで十分間に合う。
 

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今回走り出すと雨が降る。それまで上がっていたのにスタートしたら雨。また夜の雨か。ポンチョのフードを上げて走る。幸いあんまり寒くない。

 (←いつもながら遠い藤井商店)
雨が本降りになってきた。これから山越えだというのに。

 前におひとりランナー。あとはおらず。その方も途中追い抜いて一人旅に。真っ暗な鎖峠。下り坂。霧に包まれてます。
 それでもちゃんと寝たんで気持ちがしっかり。止まらずに。だってこんなところ一刻も早く抜け出したい。
 

 足首はちゃんと鎮痛剤が効いているのか痛みがそれほどでもない。むしろ下り続きで太ももが疲れてきた。毎年、俺は何をやっているんだろう、という思いにとらわれるエリアです。 

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(←三見駅)188.5キロCP9。21時40分着。この12キロほどに1時間45分。大体こんなもの。いいんじゃないの。

去年までチェックの看板だけで寂しかった駅にスタッフの方5-6人詰めて明るいエイドになっている。やっぱり出迎えていただくとうれしい。とてもフレンドリーな方々で話好き。
飲み物をいただきチョコレートを食べて出発。

 一人だと心細い、という方とここから同行。最近は慣れたけどあの真っ暗な森は本当にいやなもの。特に寝不足だと一番幻覚をみる場所で、今年は雨で特に暗いから海に出るまでご一緒。

 海に出てから何回も何回も渡る踏切。いつもの何も考えない作戦で足元だけみながらひたすら進んでやっと玉江駅195.4キロ。22時40分。7キロに1時間かかった。

 疲れてきた。睡魔も襲うし。このエイドは4日2時からのはずがもう人がいる??

お一人でエイドをやっている方に聞いたら、18時ごろここでリタイヤの人が出た、という連絡があり来た。せっかく来たからそのままエイド始めた、と。
大変なラッキーです。このエイドは期待していなかったんで。

 梅の酒漬が山盛り置いてあって、これがおいしい。疲れたときは酸っぱいもの。

 床に一人ランナーが毛布かぶって寝てます。寝たいな。 

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さて、この後新しいCP浜崎緑地公園へ向かうと、まあ、萩城あたりからの海辺は寒いこと。強風に雨脚が強く。うんざりしながらチェック。時間忘れました。

 (←CP11虎ヶ崎207.3キロ)
 ここからちゃんと走っているつもりでも毎年全然はかどらない。玉江から虎ヶ崎まで12キロ。2時間以上かかり、0時45分着。何でだろう。笠山の登り下りだろうか。

 玉江を出てから急に眠くなり、笠山を歩いていたら眠くてまっすぐ進めず。
いつも通りお店で寝ることに。それを楽しみに進みます。

 チェックして入るとお仲間が4人ほどいてカレーを食べてます。

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 ここのが一番辛い。量も多い。腹減った。宗頭の食事から6時間たっている。あっという間に食べて、大盛りにしてもらえばよかった。

 食べたら早速、すいません、奥を貸してください、と横になる。

 この時も目覚ましかけず寝たが20分で目が覚めた。何であんなに眠いのに寝入ってしまわないんだろう。

 またまた風雨の中、山道を行く。こんなに長かったかな、と不安になるころ舗装路。ここのトイレにも毎年入ります。大きくてきれい。

 明神池の先200mくらいのところの右側に越ヶ浜のバス停があり、この待合小屋がいかにも寝るのにちょうどよさそう。扉まであり、ベンチは木で長く。さっき寝たのに思わず入って横たわり1分ほど休んでしまった。

 そんなことでもしないと気がまぎれない。この疲れと雨風。

 トコトコ進んで東光寺方面へ左折。すると前を走っていた人を追い抜いたらそのまま後ろにぴたっとついてくる。道が不案内なんだろうけど無言で真後ろにつかれるのは気分がよくない。
一度立ち止まったらその人も止まる。変な人だ。

 CP12東光寺2時30分。

 この後新しいCP13陶芸の村がなかなか見つからず。。まさか下にあるとは思わず。迷っていた後続ランナーも増えて5人であーでもないと、寝不足の知恵で話し合うもんだから余計混乱。10分以上迷いました。

 なんとか越えてバイパスのコンビニに寄り食べ物買って往還道へ。140キロの選手がどんどん来ます。この辺も雨で眠いからあんまり記憶なく。道がぐちゃぐちゃだなー。走れんや。これじゃー。
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それでも足はまだ動くから歩いているうちに明木市着。5時。何でまだ夜が明けない?

エーっと。あと23キロで、40時間切るには10時だから5時間ある。でも一升谷があるんで油断はできんぞ。また眠くなってきたからどっかで寝そうだし。

案の定、一升谷に入って歩いたら眠くてもうダウン。

なんとか八升目までいったら小屋があった。

 しかも上にきたら激烈な雨。我慢できず小屋に入る。ちょっと寝ようとするが寒くてとても寝れない。それでもあんまり激しい雨でしばらく雨宿りすることにした。

 どうしようかなぁ。雨やむまで待とうか。でもあと20キロ。坂もかなり上ったし。。。

 あんまり寒いんでトイレに入り寒さを避けるが、旧式トイレなんで臭いが。
そんなところに立て籠っているのがばからしくなり苦笑いしつつ、6時30分出発。雨、雨、雨。

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やっと一升谷を抜けて、舗装路はいいが、山道はこの通り泥だらけ。帰って靴を洗ったら泥雑巾のようだった。

 このあたりは普段でもはかどらないのが当たり前。5キロ/時間も出ればいいところです。残り短いから焦らず。幸い(?)寒くて雨が強く、眠気が吹っ飛ぶ。

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泥んこ遊びを楽しむ。

 

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佐々並手前の千持峠、晴れているといい感じのハイキングコースなんだが全編ぬかるみ。

 

ここでも何も考えない作戦。ひたすら次の一歩だけを見ながら前へ前へ。

佐々並到着!7時35分。

豆腐がふんだんに待ってくれてました!

この気候。お天気談義します。それにしても去年までこんなに若い子いましたっけ。とっても楽しい3人娘さんが元気よく飲み物をくれます。

 

さて。あと15キロ。ここからは舗装が多いから大体2時間15分くらいでゴールしている。とするとちょうどいいや。さて、と走り始める。

 ホントいつもながらここから先は元気よく走れる。もちろん前からくるランナーさんに格好つけたいのもあるけど、ここまで山ばかりで走っていないから足が回復している。

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夏木原を過ぎて板堂峠。さすがに疲れて歩く。余裕があると思ったけど、雨の石畳ははかどらず。

 いつもながら下りが速い人がぴょんぴょん抜いてゆく。こちらは足も痛いし。一歩一歩のろのろ。これも毎年のことだからあせらずのんびり。ゴールは逃げない。

 六軒茶屋のところで写真を撮っている人が(こんな雨の中?)いて、少し話す。どんな練習するの?こんな距離で。とか聞かれた。

 先を急ぐんでお別れしてよちよち歩きで何とか天花畑に。9時20分。

 ここからは舗装路を下るだけ。ここまで来ると元気でマスネ。 

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到着、到着。ゴール手前の坂道でみんなが、がんばれ、40時間切りーーと励ましてくれる。

 うれしいなあ。去年は朝早すぎて参道で迎えてくれた人4-5人だった。やっぱり大勢の人の中をゴールするのはいいものです。

 なんとか40時間切れました。

 去年より遅いけど、なんとなく自分のやり方をつかんだ気がしてうれしい。

スタッフの方々、お世話になりました。今年も無事帰って来れました!

 

 

2012年5月 6日 (日)

萩往還250キロ④宗頭で一休み

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今回も装備は簡潔。絶対要るものは、シャツ、タイツ、靴、帽子、雨具、タオル、絆創膏、ライト、防水シート(地図/チェックシート/お金)、マイカップ、鎮痛剤、胃腸薬、カメラ。着るものは宗頭で着替えを預ける。

人それぞれいろんなものを持って走ったり、預けたり、一種のお守りみたいなもんなんですね。あると安心。予備が無いと心配。自分の場合、過去の経験で要るものがそんなにない、とわかったんで減ってきてます。

 今回誤算だったのは天気がずっと崩れたこと。宗頭まで軽装で1日目の夜寒かった。

 さて、日置から順調に長門市内に向けて走ります。小雨で風あるも普通に走れます。信号以外ノンストップで走っていたら後ろから勢いよく抜かれた。この方としばらく前後。

 (↑仙崎往路143キロ着 13時30分)

 お水を一本いただき、荷物を置いて出かける。

 一緒に出た2人と話しながら青海島へ。

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 島の入口の橋で、2人が、この分だと明日午前中にゴールできるんでしょうね。という。一人は初、もう一人は2回目だそうで。
 いえいえ。この時間なら順当にいけば40時間切れますよ。私は9時から10時の間が目標です。と半分2人を励ますつもり、半分自分に言い聞かせるつもりで何気なく返答。
 

すると。

2人の目の色がキラッと変わり。いきなり坂道を駆け上がり始めました。モチベーションってすごいですね。そりゃ、初参加で40時間切ったとなれば大変な偉業です。

ちなみに、結果はお2人とも楽勝で40時間切りでした。

私は置いておかれてくてくのぼりを歩いて、平地は走り、(↑ 静が浦キャンプ場へ)。
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 ここでもカレーです。

 お二人が食事中。食べながら今後のレースプランなど話す。
 明るいうちに宗頭について、風呂、食事、寝れそうなら寝る。だめなら出て虎ヶ崎で仮眠。宗頭から過去14時間あればゴールしているんで、宗頭を20時までに出れば4日10時前にゴールして40時間切り、です。

 問題は寝るかどうかですよ。。。15分寝たら15分ロスだけどその分しゃきっとしてちゃんと走れれば挽回できるし。とは強調。
 決局お二人は寝ない選択をした模様。この雨では道端でうとうと、とはいかないし。なんで寝ながら進んだ私よし先着されました♪

  北海道さん、広島さん、早めにおめでとうございます。

  そういえ、ばカレー食べてたら広島VS巨人戦の中継をやっていて、お店は巨人ファン、広島さんはもちろん広島、北海道さんはみんな何時間もかけてファイターズを応援に行くんだよ、などという話になった。 

 この時点でこんなのんきな話ができる余裕があればこの先は太鼓判です。

鎮痛剤をもう一度飲む。普段飲まないんで一度飲むと6時間くらい効くみたいです。
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みなさん苦手だという鯨墓までの道のり。去年あたりから近いように思えてます。というか、仙崎ー鯨墓ー仙崎の往復が苦にならず。登りと平坦がはっきりしているのがいいみたい。 

いろんな人にすれ違います。島の入口で250+70キロを目指す方に会う。旧知の人、今回途中一緒の人。

 (←CP7鯨墓154キロ) 

  3日15時7分着。エイドの人と少し話して出発。長身のRさんが来てすぐに去って行った。

  丘をいくつか越えて平地を越えて島の出口までようやく到達。

  北海道さん、広島さんといっしょ仙崎復路着16時35分。この分だと明るいうちに宗頭につけそうだ。仙崎にたくさん人がいます。

  3人で出発。勢いづいて止まりたくないからずんずん進んで三隅駅あたりで2人に先行してローソン通過。

  先行ランナーがいて、抜くたびに、宗頭まであとどれくらいですかねー。と聞かれる。ホント、遠いんです。足が弱っているから。目印わかっているから、あと3.5キロくらい。まだ2キロはありますね。と答えるとみなさん悲しそうな声や顔。自分も悲しいけどこればかりは。
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 そういえば昼間は雨が小降りで楽だった。風もそんなになく。

18時11分宗頭文化センター着。30番目くらい。

(←入口の酒屋さん)藤棚がきれいです。去年まで気が付かなかった。
  いつも通りここでコーラを買って入ります。

 途中であった人が続々と到着。

  荷物を受け取り、広島さんと2人貸切で風呂に入り、食事。
 おにぎりとみそ汁。ちょうどいい分量。

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 さてどうしようか。案外眠くないが、体の節々が痛い、ということもないんで寝れそうだ。過去、ここで寝ても興奮して寝つけないことばかりで、去年は寝なかった。

  食事して2階に上がると4人しか寝ていない。広々としてて気分がいいからやっぱり寝ることに。

  別に時間あるから好きなだけ寝よう、と横になったのに45分で目が覚めた。まあ、ちょうど良いから、起きる。

 

 

 

萩往還250キロ③節目の黄波戸

大会から2日経って足の方は太もも痛と足底筋痛で、これは徐々に回復。歩くのはそうしんどくなくなった。
2晩徹夜して、その後12時間寝たものだから睡眠サイクルが乱れていて、昨夜はよく寝れなかった。眠いのに熟睡できない状態。
 

 2晩徹夜すると3晩過ぎないともとに戻らない。 

 豊田湖から新大坊まで25キロ以上という長丁場なんだが山の中の夜行で毎回記憶が無い。地図をみるとゴルフ場とか周りにあるんだけど看板も見たことがない。

豊田湖からはしばらく湖沿いでそんなに起伏がなく単調。雨の中進むのみ。まだ元気だからさほど寒さを感じず。防寒にタオルを首に巻いた。俵山温泉のエイドで、それ案外暖かいんですよね。といわれた。そうなんです。

しばらくすると俵山中学。その先が俵山温泉。商店の店先がエイドになってます。ここは例年さっと通り過ぎるところ。何でだろうか。食べるところでないからだと思うし、この前坂が緩いから疲れないからでもあり。
中はストーブを焚いて暖かい。
 ランナーが一人火にあたっていて、店先に車が来て、「来たよ」との声で乗り込む。リタイヤだそうで。2時過ぎです。
Imgp16052_3この後はしばらく上って標高260mの砂利ヶ峠からずっと海に向かって下り。上りは歩きを交えてそんなにつらくないが、下りが9キロと長い。コース最長の下り道。毎回、飛ばしすぎるとダメージが出るから極力抑えていく。
上の方は完全に霧で30m先しか見えず。峠を越えたら北風がまともに向かい風になり寒いこと。。

下ると霧は晴れるが海からの風が吹き荒れて嵐の様相。

 (←80キロの新大坊エイド)
車道から入ったところがどろどろで入口で右往左往。3時50分着。

 雨のエイドお疲れ様です。こんな雨は初参加の2004年以来だ、とエイドの方と話す。過去7年ずっとこの辺は晴れてました。

 暖かい豆腐出てきた。この寒さを知っていたかのような暖かい食べ物。

 エイドを出たら風雨で方角わからず、逆に走り始めたら他のランナーから、違うよ、と呼ばれた。

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 夜明けまで海辺は風が強く、6時ごろから落ち着いてきました。

前後にランナーさん数人います。この辺りは迷うことないから大体単独走。

先のことを考えずに淡々と。夜が明けた。雨は小降り、風は大風に。

海涌食堂87キロ到着。4時58分。いい感じ走っているつもりにもかかわらず去年より50分くらい遅い。これは去年のタイム越えは難しいか。

 食堂で中華丼。量が少ないからすぐ食べ終わり、トイレに入って油谷中学でチェックと預けた荷物受け取り。ここまで雨が降ると思わず。靴下の替えを入れておらず。タオルを乾いたのにして食糧を持って出発。

 毎年この先の坂は最初歩きます。ここまでの調子を見るために。今回、彩湖から左足首突っ張り、ここは毎回痛くなるところ。後は特に悪いところなし。なのでこの対策がレースの中心課題。

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足首は足底筋膜炎の影響で、塩が抜けると痛くなり、塩を補給すると一時的に収まるんで、今回小さいペットボトルに塩水を入れて持参した。 

効果はあったようなないような。

 1月のヘルニアでもらった鎮痛剤の残りがあり、黄波戸で飲んでみた。これの効き目の方が強かったのか。終盤足裏がいつもより痛くなかった。

 (←大浦の海)とても漁に出る海でなく、誰もいない。

 相変わらず自分ではちゃんと走っているつもりがスピードが出ない。それでもそんなに疲労が出てこないんで俵島への坂道も走って登る。
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前後している人となんとなく競り合ったりする形で大浦を過ぎて山の中に入り、なるべく何も考えずに進む。そうしないと、ここも、どこも、CPは永遠に到達しない気がする。

全く意地が悪い、一番遠い所にCPが設置されている。

(←CP3俵島)

 

6時38分着。いつものおばあちゃんがにこにこしてお水を飴を振舞ってくれる。毎年、「どこから来たの?」と聞かれる。

 少し話し込みたいし、話し込んだ年もあるけど、止まると寒い!すぐに北コースを通って戻り。下り坂も歩き。

 来る途中YさんとかIさんとか36時間切りランナーとすれ違った。帰りはレース中見知った人とあいさつ。
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萩往還250キロ通の人なら知っている隠れた難所①「川尻岬への道」。地図でみるとなんでもないんだが、急坂が続いていて、予想外であそこで参った、という人が多い。

素直に歩きます。景色を見ながら。

(←これは何でしょう?)

油谷あたりの民家の通り沿いの入口に置いてある注連縄みたいな飾り物。帰って調べたら庚申塔だそうで。気が付くといろいろなところにあります。

 海の仕事は危険と背中合わせなんで漁師さんは信心深いと聞きます。
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前後誰もおらず、夜が明けて眠気はなく、ペースもそんなに悪くない、ということでゆっくり力を温存する方向で川尻岬へ。海岸までいくと強風だ。

(←川尻岬「沖田食堂」)

3日8時ちょうど着。去年は6時50分着。この違いがなんだかレース終わって未だにわからない。

 CP4でチェック。記帳はボランティアの方、毎回写真もとっていただく北九州のお医者さんがしてくれました。ここは雨あがってました。

 釣り客用のお店で大きな魚拓が壁一面に貼ってあります。
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カレーとうどんがあり、8割がたのランナーはカレーを食べます。

スタートして一晩越え、レース前にたくさん食べたものを消化して空腹になる時期。
食堂にいた5人中2人スーパードライを飲んでる。

 5分くらいで出発。取りあえず歩き。広島から来た人と話しながら。車で来たんだけど帰り、寝不足でとてもそのまま帰れない。車の中で寝ようかどうしようか。と。昨今交通事故が多くて、さすがに2晩徹夜レース後の運転はまずいでしょう。

 この辺は人丸という由緒ありげな地名。林と畑が多く、漁村でなく農村になっている。
 ここも何気に高いところまで登らされ、一気に漁港まで下る。
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今年も棚田にまだ水が無く。今年寒かったから遅いのかな。と思っていたら水を引いてある田んぼもあり。

神社までの下り。急に途中急に舗装路になりちょっと迷う。道連れの人に、なまじ9回目だ、などと言ってしまったんで、どっちですか、と聞かれても。。あそこに鳥居が見えるからまっすぐかな、というくらいの頼りなさ。

川尻漁港からシーブリーズ(まだ営業している様子)を過ぎて大浜海水浴場。いつもここでトイレに入る。大きくてきれいなんで。通りから50mくらい引っ込んでいるんで来る人少なし。
 トイレから出たらサーフィンの若者に、「萩往還ですか。何キロ?」と聞かれ、答える。
 

またずれがしてきた。ボルダーを持ってくるの忘れた。宗頭に預けたがそこまで50キロ以上ある。困ったな。 

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隠れた難所②立石観音の手前。ここもずっと上って海辺の観音様まで下りる。

CP5立石観音、118キロ着。3日9時45分。去年までと少しチェック位置がずれてお店の前に。ランナーが5人休憩中。この後しばらく自販機もないから買わないと。

油谷中学から坂ばかりになってめっきり進捗が遅くなってきた。

 (←千畳敷への道)

 最後の、例の無茶苦茶な坂道(あるランナー曰く、設計ミスで費用ケチりすぎ)の前も長い坂が続き。あげくに全く人間味のない、人工的な急勾配。コースになった歴史は短いものの萩往還名物の一つ。
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このところ雨は止まないけど小康状態。千畳敷に登るにつれて霧の中に入っていく。頂上、CPにつくころには霧の中。景色全く見えず。観光客おらず、マラニック関係者ちらほら、というところ。

(←CP6 千畳敷)125キロ 3日10時55分。

寒いからチェックして写真撮ってすぐに降ります。

 長い下り、太ももの筋肉はこれ以上走るとまずいんじゃない、といっいて、足首は普通なら歩くのいやなきりっとした痛み。いつものことながら、まだ半分で大丈夫なんだろうか?
 初参加だと大いに不安になるところなんでしょうが、過去なんとかなってるんで今回も気にせず、焦らず先に進むのみ。
下りをゆっくりと。
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(←日置エイド)「へき」と呼びます。

ここはマイナーエイド視されているみたいで、あんまり完走記とかレポートで長逗留してません。次の仙崎を節目にしている人が多い。
それだけ青海島が難関とみられている。

 自分はここを一つの到達点にしていて、このエイドから仙崎ー鯨墓ー仙崎ー宗頭の45キロを食事以外の休憩無し走り抜ける。

  ここは座敷があって軽い故障の応急処置をしたり、荷物を詰め替えたり、要らないものを捨てたり、服を着替えたり、いろいろできる。今回ここでまたずれ対策に下着を脱いでしまった。

  この日置から宗頭まで、黄波戸と青海島の一部以外平坦。250キロで一番長い平坦区間で、ここで走らない手はないでしょう。ここまで山ばかりだからランニングの足が温存されている。なので、仙崎までの13キロくらい、毎年結構楽しくノンストップです。
雨も止んだし。

 

 

萩往還250キロ②豊田湖まで

Imgp159325月2日午後。前日からの小雨が説明会の15時ごろには上がっており、空が明るく感じられた。 

ところが、説明会終了時に降り始め、16時頃には大雨。
18時のスタートの時小雨。天気予報だと今晩小雨で、明朝から曇り。
山の中は雨を覚悟しないと。1日目は体が動くんで多少寒くてもOKです。

 4つ目のウェーブでスタート。18時8分ごろ。 

最初の上郷駅エイドまでは毎年そうペース変わりません。みんな元気いっぱいで普通に6分/キロくらいで走っています。
上郷駅19時22分着。
Imgp15962 昨年腹の調子が悪くて序盤悩まされ、今年は30日から酒飲まずのせいかいい感じ。湯の口エイドでおいしくおにぎりをいただく。
毎回ながら1日目の夜、真っ暗な自動車道が多くて記憶に残らず。
自転車道のカエルの声とか。ほかの方の感想記をみてもコースについてほとんど触れていません。

ちょっと遅いかな。(←)下郷28キロエイド着が21時15分。去年は21時前に通っている。しかも去年はこのエイドに寄らなかった。

 この時点では霧雨が少しある程度。エイドのスタッフも傘さしたり、フードかぶったりしてません。 

Imgp15992PENTAXのタフカメラ、こういう悪天候に強いし、落としても壊れないのでマラニックやトレイル向きだが、その分カメラとしての性能が低い。
夜だと感度が低く自動焦点が効かずにピントが合わない。光が流れてしまう。

(←美祢高校前エイド32キロ)

なんで遅いんだろう。というか、去年の出来が良すぎたのかな。始まったばかりだから気にしない。去年は宗頭まで思いがけず速かったけど、そこから眠くて失速している。
勝負は後半。

 高校前からずっと幅の広い道を行くんですが、途中歩道のないところが2キロくらいかなあ、あり。車が前から来てあわてて避けていく。ただ、少し歩道が増えたかな。

 Imgp16002 西寺エイド44キロ着。23時15分。ウエーブ時間を引いて去年よりも30分遅い。いやはや。去年はなんであんなに飛ばしたんだろう。飛ばせたんだろう。

 と昨年を思い返したら、去年は震災で3月以降大会が全部中止になり、ずっと走っていなかった。そもそも萩往還、5月の大会中止になるんでは、と予想していたので通常開催で久々に走れるうれしさがあった。
久々の大会で練習も結構していた。
 

今年は1月のヘルニア以来どうも長い練習ができず。小江戸91キロ、12時間走、彩湖と年明けから100キロ以上走っていない。宮古も今年行かなかったし。 

とりあえず無事ゴールすること。できれば40時間切りたい。過去の例から見てアクシデントが無ければ40時間は切れるはず。 

西寺でコーラとそうめん2杯。去年もそうめん2杯。 

西寺につく前から雨が降っている。ここまで緩やかながら登ってきており、西寺となると二本木峠よりも標高が高く。要は、山に入ったんで雨が降っている、ということ。
この後もずっとそうだった。山に入ると雨、霧、海岸に降りると強風。上海のDecathlonで500円くらいで買った赤いポンチョ着用。防寒にもなる。

 西寺出てすぐに登り。序盤これを楽しみにしてます。ここは走れない、走っても歩いても変わらない勾配で当然歩く。大手を振って歩けるのがうれしく。
登りは好きだし。
 

真っ暗で初参加のランナーに同行を求められ話しながら行く。今年は初参加の人によく会った。初だが走力があり前の方にいてルートが不安、という方が多く、難所を過ぎると別れる、というパターン。終盤何人かと再会したが、みなさんかなりいいタイムで完踏してた。 

Imgp16022_2 さて、雨は強まる一方。のぼりが終わり下りになり里に下りるもむしろ雨脚強くなり。盆地は霧の中。

同行の方がぼやき始める。
こちらも慣れているとはいえ、まさしく五里霧中で足元だけ見て走るのはつまらない。

いつのまにか一人になり、普通に走っていたらY字路に。記憶にないが太そうな右側へ行く。これが間違い、左でした。9回目でも間違えます。新しい道っぽい。左側に明かりが見えてコースアウトに気づき、5分くらいロス。

雨がすごいことになってきた。

 半月前に大雨彩湖70キロ経験していたんで精神的に落ち着ける。雨は体を冷やすから疲れにくい。あの時靴がずぶ濡れでも肉刺はできなかった。このポンチョ、薄いけどよく風を遮る、など振り返りながら。

 また初参加の人と一緒になり、腹減った、というので、もうすぐうどんだよ、といいながら豊田湖畔公園着(←)。58.7キロ。1時ちょうど。去年より25分遅れ。でも悪くないです。1時なら。
Imgp1603うどん。おにぎり2個付。どこのえいどの食事もさっと全部平らげるのにここは毎年うどんだけでおなか一杯。おにぎりはお返ししている。
始まったばかりでまだ空腹でないみたい。

広い食堂内一杯の人。全般的に高速モード。雨で気温が低いと急ぎたいし、体を温めたいし、どうしてもハイペースになりやすい。
もちろん後半これが効いてきます。

2012年5月 5日 (土)

萩往還250キロ①いろんな思い

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250キロは5月2日18時スタート。前日夜に新山口駅前の宿に宿泊。 

当日でも全然間に合うんだけど、当日入った時寝不足で辛く、可能な限り前泊します。 

何回も出て、コンデションによりいろんなタイムを経験したから、コースやペース配分はまあなんとか。
 
 

最大の問題は眠気で、仮眠時間が増えるだけでなく、まっすぐ走れないわ、途中で夢を見て立ち止まってしまうわ。終盤あっというまに30分、1時間ロスが出る。
ぎりぎりまでホテルで寝てて、会場でも寝て、それでも年々眠くなる一方。

 新山口駅から山口駅まで1時間2本くらい、約20分で着きます。

 

Imgp15832_2途中コースの13キロ地点上郷駅からはコース沿いに走り、ここを走るんだな、と気持ちが入り。

(←おなじみになったスタート/ゴールの瑠璃光寺。国宝五重塔)

今年はどんな形で2日後ここにいるのか。

過去8回参加で、最初2回リタイヤ。1回目は虎ヶ崎でチェック忘れて東光寺で気が付き、戻っても間に合わず気力が失せて230キロくらいでリタイヤ。

2回目は右足のアキレス腱が猛烈に痛くて歩くのもできず。220キロの料金所で断念。

そこから6年続けて完踏だけど一番、早くて38時間切り、遅くて45時間越え。こう思い返すとかなりいろんなパターンを経験している。

 とはいえ、最初の頃は文字通り暗闇の中を人についていくだけで自分のプランはほとんどなく。

 4回目から自分のペースがつかめて、あとは大体単独走になってます。

 一人で走って楽しいの?何の為?と今回途中一緒になった方に聞かれました。

 年に一度の身体検査みたいなところがあり。これを走れたらまだ健康かな。とか。
もう習慣だから。GW休みが長い仕事だし。いろいろ理由はあるけど、これだけ長いと飽きない、というか毎年違う楽しさ、苦しさ、発見があり。

 走っているとき意外とレースと関係ないことを考えて、気づいたりするもの。

 普段とまったく違うことをする意味はその辺にあるのでは、と最近思うようになりました。

 Imgp15842それに、どうもこの大会は自分には向いているみたい。

 足は速くないけど大きな故障がない。だからどこかが痛くなってきても、必ず最後まで持つ。途中で良くなる。と信じて継続。弱気になったら長丁場は負け。

 胃腸が丈夫(らしい)ことも。最初から最後までエイドのものを全部食べれて、ゴールしても食欲旺盛。
 といって食べなくてもそうへばらない。この食の部分が大きいみたい。

 (←受付でもらえるうどん券のうどんと追加150円のXXご飯(名前忘れた))

 とにかく止まらずにじりじり前に進んでいけばよく。

 全ては完踏か否か。タイムとか気にしなくていい。

 Imgp15862(←2日15時からの説明会。今回コースなど変更多く参加必須)

 とはいえ、大会中の苦しさは何回出ても軽減せず。

 体調が悪いというまでもなく。

 調子が良ければよいでタイムやペースを考え始めて自分を追い込む。

 普通、調子が良くて楽をしたければゆっくり走ればいいようなものだが、この大会はそれが通用しない。

 とにかく終盤眠くて。足の痛みは歩けば軽減するし、休めば回復もするが、眠気は時間ともに増すばかり。

 一刻も早く終わりにして休みたい。これがすべてになってくる。 

Imgp15882だから調子が良ければできる限り飛ばそう、休みも減らそう、みたいになってしまう。

 そうすると当然体が疲れるし、そんなうまいこと思うようにいかないからなかなかはかどらず、精神的に参ってくる。

 一生懸命走っているつもりでも1時間7キロも進まないといやになるものです。

 坂が多いから走れてないのは当たり前なのに、走力が落ちたと気分が沈み。

 (←預ける荷物置き場。今回雨で大変)

 終盤は2晩徹夜して異常な精神状態がだから無理もないです。

 精神力とか持久力でいうと、女性の方が淡々としているように見えます。男性のようにタイムやペースや、そういうのを気にせず身近な目標だけみて進んでいるようで、その分急に折れないような。 

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まあ、いろいろ考えながら5月2日18時のスタートに。

雨です。

(←山口県知事さん?がスターター)

 

2012年5月 2日 (水)

萩往還

山口に来ました。
今晩から萩往還、250キロ。これで9回目になっちゃいました。

道やポイントを熟知しているつもりけど、今回チェックポイントが増えてます。特に終盤、200キロ付近から2つ増。
あの朦朧とした頃になるととんでもない凡ミスがあり。チェック忘れに気をつけないと。

雨は夜までに止みそうです。

2012年5月 1日 (火)

駒込界隈

ソンちゃんと都会の庭園めぐり。 

10年東京にいながら出歩かないソンちゃんなんで遠くには行かず。駒込へ。

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六義園です。今はつつじ祭り。赤だけでなく白やピンク、いろいろなつつじが咲き乱れています。

 祝日とあり、ここも園内は参観者多数。年齢層は高いかも。

 学生さんも少し。和服の女性グループもいた。

 学生時代この辺に住んでいたんで何回か来たことはあるけど全然覚えていない。

 こんなに整備されていなかったのほ、木がもう少し少なかった気がする。茶店みたいなのもただの飲み物を売る小屋があっただけような。

 もう30年も前だから木も育つか。

 これだけの規模だと維持費がかかるでしょう。入場料300円は30年前と変わってなさそう。 

ここは元川越藩主の庭とか。昔の大名の権勢はすごい。

 次は古河庭園へ。10分以上かかります。Imgp15802_2

六義園より小さいとはいえこちらは個人の邸宅。かつても駒込は都心から外れていて土地があったんでしょう。

それにしても、斜面を利用して池を配置し、古木が高く、大変なもの。

ランみたいな花、蝶の羽を思わせる模様。まるで人工のよう。

この辺は以前の買い物圏内で、霜降銀座とかなつかしい。ところどころ昔の建物が残っていて。お店はどこもこぎれいになってます。

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